■くろちゃんねる作品
■○○ちゃんねるジェネレーター使用
(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=901945)
■>>1以外のモブが青峰に厳しい
■最後は幸せ峰
■今吉さんは青峰厨
1 :元桐皇生
昨日、桐皇学園を卒業したばかりのオレが
一年間見てきた青峰について書いていくためのスレ
ちなみにオレはバスケ部ではない
2 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
2get
スレタイに実名はどうかと思うがキセキならしかたがない
3 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あいつらは一種の芸能人
4 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
月バスで特集されまくりだったしな
5 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
×特集されまくりだった
○特集されまくり
6 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケ部でも何でもない奴でもキセキのこと知ってたりするよな
7 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレの学校に元帝光中の奴がいるんだけど
そいつバスケ部でも何でもないのにキセキについて語ってたわ
8 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキは顔もいいからな
各高校について書かれるときも目立つ目立つ
9 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
帝光中時代は天才バスケットボール少年って
テレビでもちょっとした特集組まれたりしてたな
10 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
事実、天才集団だしな
11 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇と試合したけど心折れたわ
12 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキの中でも青峰とだけはやりたくない
13 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つか>>1はバスケ部でもないのに何で一年も青峰見てんだよww
14 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>11
それはしかたない
あそこは主将も恐ろしいからな……
15 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>11
どんまい
16 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の攻撃力は異常
パスを防げば、とか
作戦を立てれば、とか全部無駄
17 :元桐皇生
おお……
やっぱり青峰ってすげーんだな
こんなにスレの流れが速いのは始めてだ
18 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>12
禿同
19 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
って>>1!
20 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
立てたところだしな
そろそろ落ち着くだろ
21 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
で>>13についてkwsk
22 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
確かに、いくら青峰が有名だつってもバスケしてない奴からすれば
ちょっとでかくて厳ついだけの男だろ
23 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>22
厳つさがちょっとどころじゃない件……
24 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>22
あれは人を殺した顔
25 :元桐皇生
>>13
ぶっちゃけ超目立つから
他のキセキ達はどうか知らないけど青峰は悪い意味で超目立つ
26 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキは顔が良い、とは何だったのか……
27 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>25
悪い意味www
28 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>26
厳ついけどワイルド系イケメンだろ! いい加減にしろよ!!!!
29 :元桐皇生
日本人離れした身長
ガングロ
厳つい顔
授業サボる
ガングロ
身体能力高い
妖怪じきじきにスカウト
これでどうして目立たないと……?
桐皇学園で青峰のことを知らない奴なんていねーよ
30 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>29
ガングロ二回wwww
31 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>29
どうみてもDQNです。本当にありがとうございました。
32 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>29
まてまて
>妖怪じきじきにスカウト
妖怪ってなんだよwww
33 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇はお化け屋敷かなんかなの?
34 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
可愛い雪女ちゃんはいますか?!
35 :元桐皇生
妖怪=バスケ部元主将
36 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あっ……
37 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
アッ……
38 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あー……
39 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この一体感である
40 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
言われてみればあの人は妖怪だわ
41 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
うん
妖怪サトリな
42 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの人を表すのにこれほどピッタリな言葉はない
43 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の書き方から察するに、妖怪も学校内でそこそこ有名なのか
44 :元桐皇生
学内テストで5位以下にならず
自身の情報と口を持って寮は角部屋を獲得し
生徒会指導の主将会議でもえげつない意見を出してくるような奴が
有名にならない学校なんてない
45 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰ほどの羅列はないもののやはり濃いwww
46 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
流石、キセキを獲得するだけのことはあるww
47 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
でもさ
>>1が昨日卒業したってことは三年だったってことだ
いくら青峰が目立つって言っても一年だろ
わざわざスレ立てするほどのことがあるのか?
48 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>47
あー確かに
学年が違うとそうそう会ったりしないしな
49 :元桐皇生
まあ他の三年よりかは青峰とのエンカウント率は高かったと思う
50 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
エンカウントwww
青峰はモンスターか何かかwww
51 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>50
月バスで「高校最速のモンスター選手」と書かれる程度にはモンスターしてる
52 :元桐皇生
何となくエンカウントって書いたけど
実際に顔を合わせて話したことは一回しかない
だから、このスレはオレが見た青峰を書いていくスレであって
オレと青峰が仲良くなったり友情したりするスレではない
53 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>52
そもそも青峰が誰かと仲良くしてるところが想像できない
54 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>53
中学時代は友人もいたらしいぞ
ソースは元帝光中の同級生
55 :元桐皇生
そろそろ本題について書いていくけど
去年の春ごろの記憶とかは薄っすらしてるかもしれない
質問があったら適当に答えるけど
メインはオレの垂れ流しだから見たい奴だけ見ててくれ
56 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>55
おk
57 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>55
暇だから見てやんよ
58 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかしキセキの学校生活か……
59 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
想像できない……
……こればっかり言ってる気がするwwww
60 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>59
でも実際、想像できないww
芸能人のプライベートとか
俳優の家庭生活とか
そういうのと同じラインにあいつらの学校生活ってある
61 :元桐皇生
まず、オレが青峰を始めてみたのは入学式だった
つか大体の奴はこの日に絶対青峰を見てる
理由は>>29に書いたように目立つからだ
62 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
頭一つは飛び出すからな
63 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキ知らない奴でも二度見するわ
64 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
一度見たら忘れられない風貌だしな
65 :元桐皇生
>>62-64
そういうこと
それに加えて、オレ達三年はあの妖怪じきじきのスカウトだってのも知ってた
何せ二年終盤にはやたら楽しそうにしてたし
バスケ部じゃない友人連中に「欲しかったモンが手に入りそうやねん」
と語っていた場面が度々目撃されている
66 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪さんウッキウキじゃないっすかwwww
67 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
事前情報だけでも目立つwww
68 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪はそんなに青峰が欲しかったのか……
69 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>68
キセキが欲しいって気持ちはわかるけど
それにしたってもっと扱いやすい奴とかいるよな
70 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
うちの監督曰く、青峰はスカウトに来た高校に対して
「練習は出ない。試合には出る。それでいいなら行く」を貫いていたらしいぞ
71 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>70
マジかよ……
72 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>70
そんな奴、こっちからお断りです
73 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし妖怪はウキウキである
74 :元桐皇生
オレもキセキの世代、ってのは聞いたことがあった
バスケがすっげー強いってのも知ってたから主将になったあいつが欲しがるのも理解できた
ただ「あぁ、可哀想な一年ができてしまったんだ……」って認識だった
75 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇の生徒事情が気になるスレ
76 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
同級生からそんな風に思われてる妖怪ェ……
77 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の性格を考えると可哀想なんて毛ほども思わない
78 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>77
わかるわ
あいつは一度ボッコボコにされた方がいい
何様だってんだよ
79 :元桐皇生
>>77
中学時代にバスケやってた奴はそんな風に言ってた
だけど、バスケやってないオレらからしてみればあんまり実感がわかなかったんだよ
近づかないようにしよう、会ったら気をつけよう、って頭の片隅においておく程度
入学式自体は特に問題なく終わった
部活の勧誘も青峰はバスケ部に入るってみんな知ってたから向かっていかなかったし
だけど、目立つ奴の宿命っていうか、青峰の行動って逐一噂になるんだよ
それが日常になるまでは殆ど毎日青峰についての話題が更新されてた
80 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いくら目立つといってもほぼ毎日更新はすげーだろww
81 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
噂kwsk!
82 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
噂も気になるけど青峰がバスケに入るってみんなに知られるくらい
妖怪が嬉々として話していたんだろうなぁって想像がやばい怖い
83 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>82
妖怪と試合したことのあるオレはその怖さがよくわかるぞ
84 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>83
スッ(手を差し出す)
85 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>84
パンッ(跳ね除ける)
86 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>85
(゚д゚)
87 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>83-86
茶番乙
88 :元桐皇生
>>81
授業初日からサボり
施錠されてる屋上に侵入
そして黙認される
バスケ部の先輩を殴る
美人の彼女がいる
↑ただの幼馴染らしい
他校のDQNを睨んだら金を置いていかれた
部室にグラビア雑誌持込
そして主将に公認される
大体こんな感じ
89 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>88
黙認と公認にワロタww
90 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>88
サボりと屋上ってまんまヤンキーだな
91 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>88
美人の幼馴染とか爆発
92 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>88
天は奴にモノを与えすぎた
オレも美人の幼馴染欲しい
93 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>88
美人の幼馴染が現実に存在してるとか……
94 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼馴染の人気に嫉妬wwww
95 :元桐皇生
ちなみに幼馴染ちゃんは本当に可愛い
妖怪や青峰と違って良い意味で有名人
告白した奴が何人かいるらしいが、好きな人がいるから、と断っているらしい
96 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おい……
おい!!
それ、もしかしてあお(ry
97 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>96
だとしたら闇討ちする
98 :元桐皇生
幼馴染ちゃんが好きなのは他校生徒
99 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だが青峰許さん
100 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>99
何でだよwwww
101 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
美人が幼馴染ってだけで勝ち組すぎる
102 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
恋人じゃないとしても恵まれすぎ
103 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やはり闇討ちか……
104 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇に罠をしかけよう
105 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
誰も正面からはいかないのであった
106 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>105
そんなことしたら間違いなく死ぬ
107 :元桐皇生
脱線した
話戻すぞ
五月にもなれば、青峰の行動もすっかり学校生活の一部と化して噂もなくなってきた
オレも授業中にグラウンドを見て、あーあのでっかいの青峰だー
ってなくらいにしか思わなくなってた
この時のオレにとって、青峰って奴は
「噂の」「話に聞く」「有名な」ってのが頭についているのが当たり前で
青峰大輝って一個人としては見てなかった
108 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
同じ学校に芸能人がいたとしても
住む世界が違いすぎて同級生とかには思えないってやつか
109 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレも青峰と同じ年だけど全くそんな感覚はない
110 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そもそもキセキに関しては日本人に思えない奴が多すぎてだな
111 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
紫原とかちょっとした巨人だし
112 :元桐皇生
同じ学校でも住む世界が違うってのは正にその通り
校内で見かけることもあるのに、実際にその場を目にしていないと
「噂の」青峰が同じ学校に所属してるとか思えない
いや、思えなかった
あの日、オレの中で「噂の」青峰が
青峰大輝って男に変わる瞬間がこなければ、きっとずっとそう思ったままだった
113 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何があったのかwktk
114 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ありきたりなパターンでいうと助けてもらうとか?
115 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
雨の日に捨てられた子犬を見つけ傘を差してやるとか
116 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
泣いてるところを発見したとか……ないか
117 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どれもこれもイメージできねぇwwww
118 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの青峰だからな
不良を50人倒したとか
>>1を理不尽に殴ったとかの方が納得できる
119 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それは納得だわ
120 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレらが知らないだけでそのくらいやってそう
121 :元桐皇生
それは、ある日の昼休みがそろそろ終わるってときだった
別のクラスからきてた奴は自分のクラスに帰って
そのクラスの連中はまだ適当にダベってるような時間だった
オレはそのとき、教室の一番後ろの席でな
友人達も教室に帰って、次の授業の準備をしてたら、
教室の後ろでだらだら喋ってる奴らの声が薄っすら聞こえていたんだ
あんま覚えてねぇけど、大体こんな感じの会話だった
A「何でSがレギュラーなんだよ」
B「あいつ、今年入ってきたばっかりのくせにな」
A「オレらなんて一回も試合に出たことねぇってのに」
B「絶対オレらの方が強ぇ」
A「ったりめぇだろ。
あいつ謝ってばっかじゃねーか」
B「この間なんて、オレがスポドリとってくれ、って言っただけで謝ってたぞww」
A「知ってるwww つか見てたわwww」
B「あんなのが試合で役にたつとは思えねーわww」
A「なー。あの妖怪、何考えてんだ」
妖怪の名前が出たところで、
あ、こいつらバスケ部か。って思った
122 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1と同じ教室にいるってことはこのABも三年か
全く試合に出たことないなら、一年に嫉妬すんのもわからなくはないが……
123 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレ、桐皇と試合したーって言ってた奴だけど
S知ってるわ
謝ってばっかりだったから間違いない
でもあいつの実力は確かだった
124 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どこにでもこういう類の奴はいるよ
125 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ああはなるまい、と肝に銘じてはいる
126 :元桐皇生
ABの会話はまだ続くぞ
B「勝てば官軍、っていっつも言ってる妖怪が、
あーんななよっとした奴をレギュラーにするとはなぁ」
A「それだよ」
B「は?」
A「やっぱさ、Sって女顔してるだろ?」
B「まあ、目は大きいし、バスケしてる割に華奢にも見えるな」
A「でさ、思ったわけ」
B「?」
A「あいつ、妖怪に色仕掛けでもしたんじゃねーの、ってwwwwww」
B「おまっwwww
馬鹿っwwwww」
こいつらは馬鹿だと思った
127 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どうみても馬鹿です。
本当に(ry
128 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
色仕掛けwwww
テレビの見すぎだろwwww
129 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
超展開理論に目玉飛び出た
130 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Sが色仕掛けをしていると考えることができる
=AはSが色仕掛けを成功させれるほどに可愛く思っている
つまりAはホモだったんだよ!!!
131 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>130
ΩΩΩ<ナンダッテー!!
132 :元桐皇生
オレがABの話に聞き耳をたてながら
あの妖怪が色仕掛け程度でどうこうなるような人間味を持ち合わせているとは思えない……
とか考えていた間にあいつらは小芝居に移行していた
A「よ、う、か、い、さ〜んv」
B「やめろってwww」
A「ボクのこと、好きにしてくれていいんですよぉ?」(クネクネ
B「ほんまか、S」(キリッ
A「本当です。
……スイマセン、ボクなんかじゃ、妖怪さんを満足させられませんよね」
B「そないなことない」
A「スイマセン。
でも、がんばります」
B「そうか。せやったら、ご褒美もあげなあかんな」
A「ボクゥ、レギュラー、なりたい、なぁ」
B「よっしゃ」
何がよっしゃなのか激しく問い詰めたかったし
Aのクネクネっぷりが気持ち悪かった
でもオレは何も言わなかった
冷たいようだけどオレには関係のない話だったからな
オレの中でABは嫌な奴、って位置付けになったくらいのことだった
133 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
クネクネにクッソワロタwwww
134 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
関わりたくないって気持ちはよくわかる
下手に口出しして巻き込まれても面倒だし
135 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Bもなかなかノリがいいなwww
136 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これはSには一生知らないでいて欲しいことだな
137 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
先輩にこんなこと言われてたらオレ不登校になるわ
138 :元桐皇生
A「こんな感じだろwww」
B「あるあるwww」
ねーよ
と、オレが平凡なツッコミを心の中で入れたときだった
背後からロッカーをおもっくそ叩いたようなでかい音が聞こえた
今まではあからさまに振り返るようなことをしなかったが
あんなでかい音がしたのに見ないなんて選択はできない
教室にいた奴らも全員後ろを見てたと思う
それで、だ
予想できる展開かもしれんが、
振り返った先にいたのは青峰だった
青峰はABのすぐ近くにあったロッカーに蹴りを入れたらしい
オレが見たときはちょうど蹴り上げた足を下ろしているときだった
139 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>138
ええええええええええええ
140 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>138
そりゃ青峰の話をするスレだし?
そろそろ青峰くるかなーとは思ってたけどその登場は予想外だって!
141 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>138
青峰が三年の教室にいることにツッコめばいいのか
ABに対する態度にツッコめばいいのか
学校の備品を蹴り上げたことにツッコめばいいのか……
142 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この流れだと青峰がSを庇ったように見えるんだが
143 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が、人を、カバウ?
144 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>143
動揺しすぎだろwwwww
エ、アオミネ、カバッタ、ノ?
145 :元桐皇生
青「てめぇら、つまんねぇことベラベラ喋ってんじゃねーよ」
A「はぁ?!
青、峰……てめぇ、何でここに!」
青「昼寝の帰りだよ。何か文句あんのかよ」
ちなみにオレの教室は屋上に続く階段のすぐ隣
屋上での昼寝はさぞや心地良かったでしょうねー
B「何で三年の教室にてめぇが来てんのかっつってんだよ!」
青「あ? さっき言ったじゃねーか。
つまんねぇことベラベラ喋ってんじゃねーって」
A「何のことだよ」
青「S(呼び方違ったけど流れてきにSのことだと思う)のことだよ」
B「は? 何でお前がSのことでキレてんだよ」
A「お前には関係ねぇだろーが」
意味がわかんねーって顔するAB
そんな二人の頭を鷲づかみにする青峰
マジで殺しそうな雰囲気だったし面だった
今思い出しても怖い
146 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
(゚д゚)
147 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>146
こっちみん……いや、何でもない
148 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
え?
ガチ? ガチで青峰がSを庇ってるの?
149 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そして高校三年の頭を片手で鷲づかみにする青峰ェ……
150 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
その光景を見たらションベンちびる自信がある
151 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
這いつくばって逃げるわ
マジで
マ ジ で
152 :元桐皇生
青「てめぇら、あいつくらい練習してんのか?
毎日、妖怪さんが用意した練習メニューこなしてるだけじゃねーのかよ。
それが悪ぃとは言わねぇけど、やることもやってねぇのにグダグダ言ってんじゃねーよ。
自分でトレーニングの一つでも考えたことあんのか?
つか、あいつと試合したこともあるだろーが。
それでSの力がわかんねーってんなら、てめぇらにバスケやる資格ねぇわ。
あと、妖怪さんが色仕掛けでレギュラー決めるとかねーよ。
あの人がどんだけ勝利に執着してると思ってんだ。
男の色仕掛けとかそれを弱味にして色々させるくらい妖怪さんならする。
ぜってぇする」
妖怪なら間違いない
この間、ABはずっと呻いてた
青峰の腕を叩いたりしてたけどそれもあんまり力入ってなかったっぽい
153 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
待って
154 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょっと文章が……理解、できない、です……
155 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この青って青峰だよね?
青山とかじゃないよね?
156 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレの知ってる青峰と違う
157 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
釣り乙
流石青峰厨
本人と一緒で厨も馬鹿なのか
青峰の印象を良くしたいにしてももっと考えて書けよ
158 :元桐皇生
信じられないならそれでもいい
オレはあったことを書いてるだけだから
青峰はしばらくABの頭を掴んだままだったけど
あいつらに抵抗の意思がなくなった辺りで舌打ちして手を離した
教室中が静まり返ってたし青峰に注目してたけどあいつは気にした様子も見せないで
そのまま教室から出て行った
残されたオレ達は呆然とするばかりで
青峰の気配が完全に消えるまで動くことも話すこともできなかった
ようやく動けるようになったらクラスの奴らがABに大丈夫だったか? とか心配の言葉を投げてた
あいつらはABが何話してたのか知らないんだろうし
青峰が何に対してキレてたのかも知らないからしかたないとはいえオレは釈然としなかった
入部してまだ一ヶ月しか経ってないようなときに、
同じ部活の奴があんな風に言われていたとして、オレは怒れるかって聞かれたらたぶん無理だって答える
でも青峰は怒ったし、その理由もわりとしっかりしてたと思う
それでも暴力はどうかと思うけどな同じスポーツマンとしては
ただ、このことをきっかけに、オレは青峰を「噂の」から、
一個人の青峰大輝として認識したわけだ
話に聞いていた青峰とはあまりにも違っていたし
噂を真に受けて嫌うには良い奴に思えたから
159 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これが本当に青峰の行動だったしてもオレは>>1みたいには思えない
不良がたまーに良いことしたらすげぇ良い奴に見えるけど
普段から良いことしてる奴のほうがずっと良い奴なんだって両さんも言ってた
160 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>159
その話読んだわww
んで、オレもその意見に賛成
>>1は青峰の試合態度とか見てないからそう良い奴に思えただけだよ
161 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の印象変わったわ
態度悪いのは見てたけどそれも無気力って感じで暴力的な印象はなかった
何と言うか、そんな感情もあるんだ、って……
162 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おまえら落ち着けww
まだ五月の話だぞwww
163 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
残り10ヶ月もあるwww
164 :元桐皇生
青峰に対する印象が変わったって言っても
誰かが言ってたように三年のオレと一年の青峰が接触する機会なんてそうそうない
屋上に向かってるのを見たり
幼馴染ちゃんの説教を聞き流しながら廊下を歩いてるのを見たりする程度で特筆するようなことでもない
あんなに目立つ奴が相手だとしても
関わりがないと新しい出来事でもない限りどんどん存在が薄れていくんだって感じた
いれば必ず目を引くんだけどいない時は思い出しもしなかった
印象は変わったけどそれだけで
むしろ「噂の」じゃなくなった分、人間として見てた分、薄れるのも早かったのかもしれない
165 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケしてない人間からしてみればキセキもただの人か
166 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
学校が違ってもキセキのことを全く思い出さないなんてない
試合してるときでも友達と話してるときでも
ふっとした瞬間に思い出す
167 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あんなド派手な奴の印象が薄れるとかあるんだな……
168 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレらだって興味のないスポーツの有名選手の名前とかすぐ忘れるもんな
169 :元桐皇生
オレが改めて青峰を強く認識したのは六月だった
長い間、降り続いてた雨がやんだ日のことだったからよく覚えてる
運動部に所属してるオレは夜に軽く走るのが日課だった
でもその日はたまたま監督とコーチの都合で部活が休みになって
練習が潰れた分、放課後が暇になっちまってな
そこでオレは日課のロードワークをちょっと早めにこなすことにした
せっかく時間もあることだしいつもと違う道を使って
ちょっと長めに走ることにしたわけだ
170 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
体育会系の部活あるあるだなww
171 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
わかるわー
部活休みでも遊ぼうってならねぇんだよな
172 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
結局自主練で終わる放課後
173 :元桐皇生
お前らの共感も得れたようで何より
オレの家は桐皇からちょっと離れた場所にある
いつものロードワークコースは家の周辺だけなんだけど
その日はちょっと足を伸ばして走ってた
何度か行ったことのある公園を抜けてちょっとした雑木林の中を走った
場所が場所だし夕方だしで人通りはあまりなかったと思う
静かで雨が上がった後の匂いとかが心地よくて機会があればまたここまで走るかーって思ったくらい良い場所だった
途中、何か音が聞こえてきた
誰もいない静かな場所で何かが聞こえてくる……
正直ビビッた
夕暮れどきってこえーよ
でも好奇心には勝てないわけだ
174 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1がびびりなのか果敢なのか判断に迷うwwww
175 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレだったら何もなかったことにして帰るわwwwww
176 :元桐皇生
音の聞こえるほうにそっと足を運ぶ
オレの心臓はロードワークとは関係なくドキドキしていた
歩くたびに大きくなる音
少し進んで、その音がボールの跳ねる音だって気づいた
ダムダム聞こえて、シュパとネットをくぐる音
雑木林の中、みんなお待ちかねの青峰がいた
177 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
別に待ってないです
178 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>177
スレタイ全否定www
179 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
展開は読めてたけど青峰何してんだ
180 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ボール持ってるってことは自主練か?
181 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>180
試合には出るけど練習は出ない、って言い張ってた奴だぞ
182 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキとはいえ練習くらいはするだろ
183 :元桐皇生
青峰がいた場所は小さなバスケットコートがあった
ゴールが一つしかないハーフコート
林の中だしたぶん、あそこにバスケットコートがあることを知ってる奴はあんまいないはず
オレには全く気づいていない様子で青峰はボールを投げたりついたりしていた
授業や漫画でくらいしかバスケを知らないオレだけど青峰のプレーがすげーってのがよくわかる光景だったよ
何をしているのかよくわかんなかったし
どうやればボールがあんな風に動くのか理解できなかった
ただ投げてるだけみたいなのにボールは絶対ネットをくぐってたし
ジャンプして変な体勢になっても青峰はちゃんと地面に着地していた
あれだけ動ければ楽しいだろうって思った
一番適正があるのはバスケかもしれないけど
他のスポーツだってかなりできるんだろうっていうくらいの動き
ただただ魅入った
んで、オレと同じスポーツしてなくて良かった、って心底感じた
184 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
意味わかんねーよな
どんな体勢からでも入るシュートって何だよ
185 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ディフェンスしようにもそもそも目で追えない
186 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレはもうバスケ辞めたけど
中学時代、青峰を前にしたときは終わったなって思った
187 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
対キセキはもはやスポーツじゃねーよ
あれはただの虐殺
188 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あんだけスポスポ得点決めれたら楽しいだろうな
189 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あれの半分でいいからシュート決めたいわwwww
本当に……
190 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>189
練習あるのみだぜ!
オレも3Pの練習してる
191 :元桐皇生
青峰はバスケがすっげー強いってのは知ってたけど
人づてに聞いた話ばかりだったからあんま実感ってなかった
バスケよりも喧嘩が強いイメージのほうが強かったくらい
だけど実際にあの動きを見れば周りが大げさに言ってたわけじゃねぇってのがわかった
これと同レベルの奴が一チームに集まればそりゃキセキだわって納得もした
青峰一人見ただけだってのにオレは光に集まる虫の気分を味わった
苛烈な光に網膜を焼かれて、体も焼かれて死ぬ
オレは恐ろしさ半分、尊敬半分で青峰の様子を眺めていた
シュートしたりコートを走ったり、その動作の一つ一つが強くて早くてきれいだったよ
たぶん、オレが青峰を見ていられたのはオレがバスケをしていなかったからだ
自分と青峰が対峙してるところを想像せずにすむから
よくわからない超人的な動きだけを見ていられた
192 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
なんかわかるわ
オレも野球とかバレーとかのスーパープレーなら平気で見れるのに
キセキのスーパープレー見ると怖くてしかたねぇもん
193 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
同じスポーツで勝つ想像すらできないプレーを見せられるのってヤだよな
194 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケをちょっと齧った程度でもキセキの試合はつらいものがあったぞ
なまじ知ってる分、負けた選手に感情移入とかしちまうんだよなー
195 :元桐皇生
しばらく見てて、オレは青峰のプレー以外の部分にも目を向けられるようになった
手とか体の動きじゃなくて、顔、とかさ
196 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
眉間にしわよせた凶悪犯顔が何だって?
197 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>196
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
198 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>196
確かに犯人面だけどもwwwwwww
199 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの顔で口元上がってたらそりゃ……
200 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>199
一仕事終えたあとの顔に見えるな
201 :元桐皇生
青峰、すっげーつらそうだった
202 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>199
血のりがヨクニアイソウデスネ
203 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
って、は?
204 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
んん?
205 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>201
206 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>201
207 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つらそうな顔?
208 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何がつらいんだよ
あんな才能に恵まれればうはうはもんだろーが
209 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰のつらそうな顔とかちょっと意味がわからないですねぇ
210 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つらいと思うようなこと何もないだろ
負けもしないし好き勝手できてるし
211 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の言うつらそうな顔ってどんなのなんだ
212 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
以下、>>1の表情感覚を疑うスレ
213 :元桐皇生
悔しそうだった
まるで試合に負けた後みたいな顔
あと、ボールを持ったまま目を閉じてしばらくじっとしたりしてた
泣くのを我慢してるのかと思った
その後すぐにまたシュートしたりしてたけど
それ見てるとさ
すっげー可哀想になってきてさ……
214 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
六月ごろって桐皇、どっかに負けたっけ?
215 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けてない
だから青峰が悔しそうだったとかは>>1の幻覚
216 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
目を閉じてるって集中してただけじゃね?
217 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は心優しい奴なんだな
さして関わりもないようなクッソ生意気な男に可哀想って思えるなんて
218 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あんだけのことができて何が不満だってんだよ
本当に悔しそうな顔してたってんなら腹たつわ
219 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>218
いくらなんでも傲慢すぎるよな
オレ達がいくら望んだってあいつと同じモノなんて手に入らねぇってのに
220 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
可哀想とかないわー
ざまあwwwwならまだしも
221 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つらそうだったのがガチだとしてもどうせ自業自得だろ
普段からロクなことしてなさそう
222 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>221
授業サボったり試合に遅刻したりな
223 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
悔しいのか悲しいのかは知らねぇけど
そんな感情も持ってるんだな……
224 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>222
オレのとことの練習試合には出てもこなかったぞあいつ
225 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
梅雨の時期って意味もなく憂鬱になるだろ?
つまりそういうことだよ
226 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>225
意味がわからないよ!!
227 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>225
青峰がそんな繊細な神経してるわけねーだろwwww
228 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>227
青峰「雨……。あのときの、辛い記憶がよみがえる……」
229 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>228
テラ厨二wwwww
230 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>228
やwwwめwwwろwww
231 :元桐皇生
何となく可哀想に思って
何となく同情したけど、それだけだった
オレは何も声をかけたりしなかったし
しばらく様子を見てたけど青峰はバスケをやめる気配を少しも見せなかったから
オレはオレのロードワークを再開させた
ただ、走ってる間もあのときの顔は忘れられなかった
それからもオレは六月中に数度そのバスケットコートを覗いてみたんだが
だいたい青峰はそこにいたし、同じような顔をしていた
232 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
本当のところ青峰が何を思ってたのかもわからないのに同情したのか……
233 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここにきて>>1ストーカー疑惑
234 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
わざわざバスケットコートまで見に行ったのか
235 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
よく青峰にばれなかったなwww
236 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰はどんだけバスケしてたんだろう
237 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ずーっと>>1に悔しそうだって誤解されるような顔してたのかよ
楽しくねぇならやめればいいのにな
そのほうがオレ達も嬉しいし
238 :元桐皇生
これは確信に近い予想なんだが
青峰が自らの意思でバスケを辞めることはない
あいつにとってバスケは空気と同じものなんじゃねーのかな
どんなに嫌でも辞められないし手放せない
ヒトとしての根っこに絡み付いてる
239 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
薄々感づいてたけど>>1って若干ポエマーだな
240 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の確信がはずれてることを願うわ
マジで(迫真)
241 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>240
ナカーマ
こっちは好きだったバスケがトラウマになって苦しい思いしてるってのに
当の本人は空気みたいなもんだからーって嫌々バスケしてるとか許せねぇ
242 :元桐皇生
>>240-241
オレの書き方が悪かった
青峰はちゃんとバスケ好きだよ
243 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>242
何でわかるんだ?
244 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃあんだけ何でもできりゃ好きに決まってる件
245 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ほとんど敵なしだもんなー
くっそ羨ましい……
246 :元桐皇生
>>243
六月の時点だったらわかってなかったけど
オレは今日まで青峰見てきてるからわかる
つか知ってるっていったほうが正しい
予想はしてたけどスレ民荒れてるな……
ここで一つ笑い話の提供
つ【青峰は超馬鹿】
247 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あー>>1は一年間青峰見てたんだっけ……ってwwwwwww
248 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
超wwww馬鹿wwwww
249 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そうだろうという予想はしていたがwwwww
250 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
アレだけバスケに恵まれてるんだ頭くらい恵まれてなくて当然だwwwwwwww
251 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
知らぬところで己の馬鹿さを晒される青峰ザマァwwwwwwwwww
252 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おい! ふざけんな!
いくら頭が悪くてもバスケットマンとしては恵まれすぎって事実は変わらないんだぞ!!
超馬鹿の話kwskお願いしますwwwwwwwwwwwwww
253 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>250
なお赤司と緑間は……
254 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>253
紫原も頭いいらしいぞ
255 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>253-254
orz
256 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
で、青峰が馬鹿だと>>1が知った経緯はまだか!
257 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
はよ!!!
258 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
マダー?!
259 :元桐皇生
お前ら盛り上がりすぎwwww
期末テストが近づきつつあった七月のことだ
夏に大会がある運動部にはこのテストというやつがかなりの敵だったりする
何せあまりにもテストの点が悪く追試なんてことになったら大会に出られない
うちの学校は部活動を重視してるところがあるから結構大目に見てもらえたりもするけど
それでもあんまりな状態だと流石に学校として不味いのか出場禁止をくらったりもする
260 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
運動部あるあるその2だな
基本的に部活で手一杯になりがちだから成績が悪い
261 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
頭の良い奴もたまーにいるんだけどあいつらってどんな勉強してるのか謎だわ
262 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>261
もしかして:頭のつくりが違う
263 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>262
やめろ
264 :元桐皇生
近づいてきたっていってもまだ先のこと、と油断もできる時期だった
オレは進路の関係で職員室に呼び出しを受けていてな
これがテスト期間一週間前だったら入れないんだよなーとか思いながら行ったわけだ
そこでオレが見たのは一年と二年を担当している先生方数名
全員、沈痛な面持ちで机を囲んでいた
265 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
沈痛な面持ちwwwwwww
266 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いやいやwww
>>1ってその時三年だろ?
三年の職員室になんで一、二年の先生がいるんだwww
267 :元桐皇生
>>266
オレも思った
三年の先生に聞いてみると「流石に本人達の学年職員室では話せない」とのこと
オレを呼び出した先生を待ってる間、
どう考えても面白いことになっているとしか思えない先生の話に聞き耳を立てるのはおかしなことじゃないよな?
誰だってそうする
オレだってそうした
268 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1よ
お前は間違っていないぞ!!wwww
269 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレだった聞き耳たてるwww
270 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ボイスレコーダー持参するわwwww
271 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>流石に本人達の学年職員室では話せない
よっぽどの内容だろこれwwww
272 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いまさらだけど一、二年ってことは頭痛の種は青峰だけじゃねーだろwww
273 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>272
マジだwww
今気づいたwwww
274 :元桐皇生
「期末がきてしまう……」
「どんな問題なら解けると思う?」
「待て、青峰はこの間の小テストで自分の苗字を書き間違えてたぞ」
「それは親御さんに頼むしかない」
「去年、Wに苦労してる方々を笑ってました。
正直すみませんでした」
「わかってくださればいいんですよ」
「これだけの人数がそろえば、きっと彼らにも解けるテストが」
「ある程度、高校生としても知識を試せるものにしなくてはならないんですよ?」
「……絶望だな」
「まだWはいいですよ。
彼は授業には出席してるじゃないですか。
青峰はそれすらギリギリなんですから」
「スポーツ特待生としてきている彼らを試合に出さないわけにはいかない」
「大会で活躍してもらうために来てますからね」
「でも最低限の学力は示してもらわないと」
「いっそ1+1とか出したい」
「流石にそれは駄目です」
大体こんな話をしてた
ちなみにWってのはバスケ部の二年
先生方の手元にはテスト案をまとめるためのメモ用紙があったけど
書かれてたのは1+1に二重線が引かれたものだけだった……といっておこう
275 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
すさまじい絶望感が画面から伝わってくるwwwwwwwwww
276 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ファーwwwwwwwwwww
なんだこれwwwwwww
テストの回答見てみたいwwwwwwwwww
277 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おいwwwww
青峰wwwwwwwww
自分の苗字書き間違えたのかよwwwwwwww
278 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
峰かwwwwwww
峰の字を間違えたのかwwwwwwwwwww
279 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それと同レベルの二年Wって一体wwwwwwwwwww
280 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
レギュラーの奴か?www
だとしたらわりと納得なんだがwwwwwwwwww
281 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
1+1とかwwwwww
フェッwwwwwwwww変なwwww笑いがwwwwwwwwww
282 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
先生も大変なんだなwwwwwwwwwww
他人事だから笑えるwwwwwwwwwwww
283 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰wwwwwwwww
せめてwww平常点稼ごうって気を見せろよwwwwwwww
284 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>283
馬鹿だからwwwwww
そんな計算もできないくらい馬鹿だからwwwwwwwww
285 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
留年を続ければ一生高校バスケットマンでいられますねwwwwwwwwww
286 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>285
マジレスするとずっと試合に出続けるのは無理
287 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>286
アッ、ハイ
288 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
帝光って私立だったよな?wwww
結構頭もいい学校だったはずなんだけどwwww
289 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
具体的な回答例を求めるwwwwwwwwww
290 :元桐皇生
聞き耳を立てた結果得られた珍回答
Q.大根は足が早い。どのような意味か
A.なかなか手に入らねー
Q.シュート成功率三割のA君が十回シュートを打って入る回数は?
A.緑間なら全部入れる
Q.Are you man?
A.I don't know
291 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ひえーwwwwwwwww
これは酷いwwwwwwwwwww
292 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
唐突な緑間wwwwwww
293 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
シュートの問題、計算すら必要ねーじゃねーかwwwwwwwwwwwww
294 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
大根ワロタwwwwwwwwwww
295 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰wwwwwwお前wwwwwwww自分の性別知らないのかwwwwwwwwwww
296 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これは卒業できないwwwwwwwwww
297 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
緑間じゃなくてもキセキ連中ならたいてい全部入れるだろwwwwww
298 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>297
緑間に限定しているところから青峰の想定は3Pと予想
299 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>298
何でだよwwwwwww
300 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>299
ヒント:三割
301 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>300
三かwwwwそれに引きずられた印象かwww
302 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>300
問題文に弄ばれてるなwwww
303 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
大根が手に入らないってどんな状態だよwww
304 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
足が速いからwww
逃げられるからwwwww
305 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>304
大根に足生えてる姿想像したファーwwwwwwwwwwww
306 :元桐皇生
「テストは諦めてプリントを提出させましょう」
「やはりそれしかないですか……」
「Wはこれで去年乗り切りました」
「今年もそれしかありませんね」
「彼は学年も上がったことですし少しは点数が上がっているという期待を」
「真面目な子ですから多少は、ね?」
「ああ、私達も来年、青峰にそんな風に思えるのでしょうか」
「青峰は……ほら……」
「不真面目の塊だし……」
「プリントさせるのも一苦労ですよ。きっと」
「英語はABCの大文字小文字の書き取りさせます」
「すぐ飽きるにカシオミニを賭けてもいい」
「バスケを絡めた問題なら」
「やめろ。緑間の悲劇が繰り返されるだけだ」
テストの話はこんな具合にプリントの話に移行していった
307 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
緑間の悲劇wwwwwwwwwwww
308 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やめたげてよぉ!!
緑間が何かしたみたいじゃない!!!
309 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そもそも青峰はバスケに執着してないだろwwwwwwww
あの態度見てみろよwwwwww
310 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ABCの書き取りwwwwwwwww
中学生以下のレベルwwwwwwwwwwwww
311 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
カシオミニwwwww
どこの教授だwwwwwwwww
312 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇の先生方お疲れ様です
一年にも二年にも問題児がいて大変そうですねwwwwwwwwwwwwwww
313 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>312
ちゃんと労わってやれwwwwwww
314 :元桐皇生
最終的には
「バスケ部は両極端すぎる」
「天才か馬鹿か」
「妖怪と諏(三年バスケ部)はT大狙えるレベルですもんね」
「マネージャーだけど幼馴染も相当に頭がいいですよ。
彼女もT大狙えるかと」
「それに比べてWは……」
「それに比べて青峰は……」
「一年のSくらいしか普通はいませんね」
「いやいや、彼も家庭科と芸術の成績が一番良い、という
本当に体育会系の部活に所属しているのか疑ってしまう女子力の高さですよ」
「バスケは上手いらしいんですが、授業の体育は平均より少し上程度ですからね……」
「あの部活はいろんな意味で濃い」
「確かに」
「異議なし」
こんな話を延々とループさせてた
315 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケ部全体がえらい言われようだなwwww
316 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
家庭科と芸術の成績が良い特攻隊長www
317 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
気も弱そうだしな
体育会系には到底見えん
318 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>317
気弱と思われがちだがあいつかなりの負けず嫌いだぞ
319 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪と諏と幼馴染は頭いいのか……
320 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪と幼馴染は納得すぎる
321 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>320
やられたくないタイミングで最悪なことかましてくる妖怪と
知ってますよ〜^^だもんな……
322 :元桐皇生
幼馴染ちゃんに関してはよく知らないんだが
妖怪と並び称されてるくらいだしすごいんだろうな……と思ってる
青峰の馬鹿さを知ったり
相変わらずの様子を耳にしたりしてるうちに夏休みに入って
うちの部活も大会に出たりと色々忙しい日々を送った
残念ながら優勝というわけにはいかなかったが
高校の三年間を積み上げた結果だ
悔いはなかった
嘘だ
本当はすっげー悔しかった
何で勝てなかったんだって思った
323 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
突然のシリアス
324 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だが>>1の気持ちは痛いほどよくわかる
325 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
精一杯やったからこそ悔しいし割り切れなかったりするんだよな
326 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1が何の部活に入ってたかはわからないが
それでもお前が一生懸命やったんだろうなってことは伝わってきてるぞ
327 :元桐皇生
ありがとう
でも、ここは青峰について話すスレだからオレの話は置いとくわ
悪いな最後の試合を思い出したら書かずにはいられなかった
オレ達が優勝を逃したように
バスケ部も優勝までは行かなかったって話を聞いた
負けた試合には青峰が出なかったってこと
その理由が体の故障だったってことも聞いた
328 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
IHで準優勝だったよな
キセキ対決がなかった分、桐皇VS海常より盛り上がりに欠けた印象
329 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
準優勝でも十分すごい
去年まで名前も聞かないような高校だったんだぞ?
330 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>328
悔しいけどキセキの試合には華があるんだよな
331 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇VS海常はいい試合だった
特に黄瀬には燃えさせられた
332 :元桐皇生
バスケの試合に関してはよくわからんが
オレの周りでバスケやってる(知ってる)奴らは「大事なところで故障するなんてキセキも大したことない」と
「所詮、青峰だけで持ってるチーム」って意見が半々だった
中には「良くやった」って奴もいたけど少数だったんじゃねーかな
333 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は誠凛戦のときに自ら「ワシらは前座や」とか言ってたもんな
>青峰だけで持ってるチーム
334 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>333
とか言いつつ青峰がこなくてもリードしてたじゃないですかーヤダー
335 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキ獲得高同士の決勝戦だというのにキセキが一人も出ないという事態は肩透かしもいいところだった
336 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
第一、本当に故障してたのかも怪しい
サボり癖のある青峰の嘘だったんじゃねーの
337 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>336
流石にそれは妖怪が許さないだろ……
338 :元桐皇生
悪いが怪我云々に関してもオレは詳しくないぞ
あの青峰が嘘ついてまで試合休むとは思えないけどな
まあ、オレのとことしてもバスケ部としてもほろ苦い夏だったわけだ
ここからが青峰の話、ってか青峰に関する話
339 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ああ、そういえば青峰の話がまだだったな
340 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
IHの話してたら青峰のこと忘れてた
341 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>338
青峰に関する話ってことは直接は出てこないのか
342 :元桐皇生
>>341
そういうことだ
色んな思い出の詰まった夏休みも明日で最後になるって日の夜だった
オレは学校の寮の食堂にいた
うちの学校は全国各地の選手にスカウトをかけてるからそれなりに整備された寮があるんだ
このスレを見てりゃわかると思うけどオレは実家がそう遠くないから寮には入ってない
そんなオレが寮にいたのは、うちの部活の世代交代のためだった
スレの趣旨的には関係なかったから書いてなかったけどオレは部の主将だったんだ
343 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
主将さんだったのかどうりで心が広いわけだ
344 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>343
心がクッソ狭い主将もいるから……
345 :元桐皇生
で、夏も終わって引退するから次の主将を決めないとってなった
最後の大会後すぐに変わってもよかったんだけど
部員全員がそんなテンションじゃなかったってこともあって
少し日をあけたその日、許可をもらって寮の食堂に集合、今年の反省と世代交代、来年の抱負を語る等々
そして、そのまま泊まりって流れになってた
346 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青春だなー
347 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けてすぐ気持ちを切り替えるって難しいよ
オレも三年間が終わった日はただ唇を噛んで終わった
348 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
主将ともなると後輩に格好の悪いところも見せられないしな
349 :元桐皇生
余談だが、妖怪は負けたその日のうちに世代交代したらしい
あいつのメンタルどうなってるんだろうな
350 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪はメンタルも妖怪だったか……
351 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何も感じてないってわけではないんだろうけどな
プライドが勝っただけで
352 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪っつっても本当はただの男子高校生だもんな……
353 :元桐皇生
話を夏に戻すぞ
部活の引継ぎ等々も無事に終えたオレ達は
適当にあいてる部屋に入れてもらったり
寮住みの奴の部屋に入れてもらったりしていた
オレも仲の良い奴のところに入れてもらってたんだが
夜にふっと喉が渇いて自動販売機目当てで食堂に行ったんだ
適当な飲み物を買ったところでオレは足音を聞いた
354 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
えっ、ここホラースレだっけ
355 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
怖い話になるなら先に言えよ!!
356 :元桐皇生
※ここはホラースレではありません
足音にびびりつつもオレはそっと食堂から出て音の方を見た
霊の類もやべぇけど不審者ならもっとやべぇと思ったからだ
何つっても寮には後輩達がいる
変な輩に怪我させられるとかありえねぇだろ
357 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
きゃあああああ
>>1男前えええええええ
358 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1になら抱かれてもいい
359 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここ一番のイケメンシーンktkr!!
360 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレ……主将になったら、>>1みたいになるんだ……
361 :元桐皇生
いざとなったら部活で鍛えた肺活量で寮全体を揺らしてやる
そんなことを思いつつ足音の主を待った
すると、だ
妖「なんや、>>1、何しとるん?」
そこに妖怪がいた
362 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱりホラースレじゃねぇか!!!!(ドンッ
363 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>362
ワロタwwwwwwwww
364 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
下手なホラーより怖いwwww
365 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キャー! 妖怪サトリが出たわー!!
366 :元桐皇生
ちなみにオレと妖怪は友達ではないが面識はある
お互い主将同士、顔を合わせることも何度かあった
俺「お前こそ何してんだ」
妖「今からそこの山行くねん」
俺「は?」
妖「明日のための仕込みや」
山ってのはうちの学校の近くにあるちょっとした山のこと
そんなに高くないから女子供でも楽しく登山できるって評判の場所
だが、山に変わりはない
そこに夜、日が暮れてから行く意味はまったくないし普通に危険
この妖怪、寝ぼけてるのかな?って思ったことは間違いではない、と今でも胸を張って言える
367 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は正しい
368 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1が真理
369 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪さん、そんな時間に山へ何しに行くんすか……
370 :元桐皇生
俺「仕込み?」
妖「せや。青峰にやる飴の仕込み」
俺「は? 青峰?」
妖「名前くらいは知っとるやろ? うちのエースのことや」
名前どころかアホなところとかこっそりバスケやってるところとか知ってますが
371 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あれ……なんだろう……
妖怪のドヤ顔が目に浮かぶ……
372 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
飴の仕込みに山へってどういうことだよ
373 :元桐皇生
>>371
あいつがドヤ顔してたってよくわかったな
妖「あいつな、夏休みの宿題まだ終わらせてへんかってん。
期末もロクな成績やなかったのに、これ以上、平常点下げたら進級でけへんのちゃうかって思ってな、
レギュラー総動員して終わらせたったんや」
俺「お、おう……?」
妖「せやけど、全部ワシらがやるわけにはいかんやろ?
青峰にもちょろっとはやってもらわな今後も心配やし。
そんなわけで、大人しぃ机に向かってもらうためにも飴が必要やったってわけや」
オレはこのときツッコミを放棄した
だって、これはどこからツッコめばよかったんだ……?
374 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ああ、ツッコミどころが多すぎるな
375 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この妖怪、全部「ワシら」でやることも辞さない気がする
376 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>375
青峰押さえつけるの大変そうだし
そっちのほうが労力少ないだろうな
377 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
一人のエースのためにレギュラー総動員かよwww
378 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇バスケ部は進級までサポートしてくれるのか
379 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>378
サポートが必要ってよっぽどのことだぞ……
380 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪のドヤ顔とか想像つきすぎて嫌だ
381 :元桐皇生
俺「それ、宿題手伝ってやってることが飴じゃないのか?」
妖「ワシもそう思ったんやけど、やっぱ本人ががっつり抵抗することも想像できたし、
まあ飴を増やしたってもええかー思って」
俺「お前が誰かをそんなに甘やかす姿とか想像できなかったわ。
よっぽど青峰が好きなんだな」
妖「え?」
俺「え?」
妖「いややわー。ワシ、青峰のこと、好きでもなんでもあらへんよ?
あいつが試合に出てさえくれれば、人格とかどーでもええし。
嫌いでもないけど、好きってこともないで?」
俺「お、おう」
試合に出てくれればいい、であれだけ甘やかすか?
そんなことは口が裂けても言えなかった
何せ真顔で好きでも嫌いでもないって言われたからな
382 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それにしたって甘すぎやしませんか妖怪さん
383 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝利のためにそこまで尽くせるとか怖い
384 :元桐皇生
俺「で、仕込みって何だ?」
妖「そうそうww ちょっと聞いたってやwww」
俺「は?」
妖「幼馴染に青峰はバスケ以外で何が好きなん? って聞いたんや。
そしたらなwww
セミやらザリガニやら虫やら捕まえることやねんてwww
昔っからバスケしてへんときは虫取りしてたらしいねんwww
あいつ、リアル僕の夏休みしとるねんでwwwww」
妖怪爆笑
オレ、青峰があの図体で虫取り網もって走ってる姿を想像して撃沈
385 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青wwww峰wwwww
386 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
高校生にもなって虫取りwwwwwww
387 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もしかして、もしかしなくても、仕込みって虫取りのかwwwww
388 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ザリガニwwwwwww
389 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの身長の男が元気に虫取り網振り回してるとか怖すぎるwwwwwww
390 :元桐皇生
>>387
正解
妖「せやからなwww ワシのとっておきの場所教えたるわ、って言うたんやww
ワシ、釣りが趣味やねんけどな、あの山、登山コースからちょっと外れた場所でええとこあんねん。
虫はようしらんけど、まあこれ(仕込み)はサービスやなww」
俺「やっぱお前、青峰好きだろ」
妖「そうかー?
プレゼント用意してやーって言うたら、Sはケーキ作る言うたし、諏はグラビア雑誌買うとったし、
Wかて文句言いながらもマジバの商品券持ってきたで?」
俺「「用意してやー」のときに何もチラつかせてなかったならバスケ部全員、青峰好きすぎで済む」
妖「嫌やわー。なぁんにもチラつかせとらんよ?ww」
ダウト
391 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ダウト
392 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ダウト
393 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
脅されたとはいえ、青峰にプレゼントとかよく用意できたな
394 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
プレゼント?
395 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……飴とはちょっとニュアンスが違う気がする
396 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あんな化け物野郎でもチームに恵まれてるというのにお前らときたら……
397 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>396
化け物だからこその待遇です
398 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あ、「明日で夏休みが終わり」ってことは、これって8月30日の話か?
399 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>398
どうした?
400 :元桐皇生
>>398
たぶん
401 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ああ、これは間違いなく「プレゼント」だわ
402 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレもわかった
つーか、妖怪ってやっぱり青峰のこと気に入ってるだろ
403 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どういうことだ?
404 :元桐皇生
待って
オレにもわかりやすく頼む
405 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
見れば早いよ
つ【帝光時代時代の月バス、キセキ特集の切り抜き。青峰のプロフィールが載ってる画像】
406 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>405
ああ……
407 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>405
これは「プレゼント」ですわぁ……
408 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>405
え、妖怪はこれを知っててプレゼントして、
それなのに好きでも嫌いでもないとか言えるの?
409 :元桐皇生
>>405
数ヶ月越しの謎がやっと解けた
なるほど
31日は青峰の誕生日だったのか
410 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
マジバとかケーキとかが飴ってよりも、誕生日プレゼントをやる、ってのが飴なんだな
411 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>410
誕生日を祝ってもらうのっていくつになっても嬉しいもんだもんな
412 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰にも誕生日を祝ってもらって嬉しい、という心があったのか
413 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>412
お前の中の青峰像wwww
いや、確かにちょっとした驚きかもしれん
414 :元桐皇生
謎が解けてすっきりしたところで次
学校が始まってすぐのことだからそう間が空いてない時期だな
オレはいつもお袋が作ってくれた弁当を学校に持っていってたんだが
お袋の仕事が忙しかったらしく、ちょっとの間、購買でパンを買ってたんだ
その時、青峰がSと一緒に屋上へ行くのとちょいちょい見てた
青峰が屋上へ行くのはいつも通りのことだったし
あいつも気兼ねなく堂々と入っていってた
それにびくびくしながらついていくSが何か面白くて、でもそこにいることに違和感がありまくりだった
415 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
S、カツアゲでもされてるんじゃ……
416 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>415
誕生日プレゼントまで用意した相手にカツアゲされるとか可哀想すぎるわ
417 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の話を聞くかぎりカツアゲはなさそうだけどな
先輩の陰口にキレるくらいだし
418 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
じゃあSも不良の道を歩み始めたのか
419 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの面で不良とか似合わねーwww
420 :元桐皇生
この謎はすぐに解けた
オレが購買から教室に戻る途中、青峰が幼馴染に捕まってるのを目撃
青峰の隣ではSがオロオロしてたww
んで、この奇妙な三角関係が気になったオレは、さっそく聞き耳をたててみたわけだ
421 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
部活の後輩でもなんでもないただの一年の会話に耳を傾ける>>1www
422 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
怪しいwwww
423 :元桐皇生
>>>421-422
うっせー
じゃあ、お前らは気にならねぇってのかよ!
424 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
気になるに決まってるだろ!
続きはよ!
425 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
さっさとしろよ!!
426 :元桐皇生
幼「青峰君ばっかりずるい!」
青「お前はクラスが違うんだから仕方ねーだろ」
幼「誘ってくれればいいじゃない!」
青「めんどくせー」
幼「私だけ仲間ハズレとか酷いよ!」
S「スイマセン! スイマセン!
仲間ハズレとか、そんなつもりじゃなかったんです! スイマセン!
でも、幼馴染さんは友達とお昼食べてると思って……。
ボクなんかが勝手に想像しちゃってスイマセン!」
Sの謝りっぷりはすごかった
そして、どうやら青峰とSは屋上で一緒に昼飯を食っていたらしい
これだけでもオレ的には驚きなんだが、ここでさらなる衝撃の事実が明かされる――
427 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おい!!!!
焦らすな!!!
428 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Sはシュート打つときもスイマセン! だったなww
429 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰と昼飯とか、飯の味わからなくなりそうでヤだわ
430 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1はまだかー!!
431 :元桐皇生
幼「というか、青峰君、本当にS君にお弁当作らせてたの?!
信じらんないんだけど! ちゃんとおばさんにお昼代もらってるでしょ!」
青「あ? うっせーなぁ。
別にSが良いつってんだからいいじゃねーか。
なあ、S?」
S「は、はい! スイマセン!
ボクなんかでよければ、お弁当くらい作ります!
むしろボクなんかが作っちゃってスイマセン!!」
青峰の昼飯はSの手作り弁当
青 峰 の 昼 飯 は S の 手 作 り 弁 当
432 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
大事なことなので(ry
……って、えええええええええ
433 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
エエエエエエエエエエエエ
わざわざ弁当作ってやってるの?!
434 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いやいや、まず男子高校生であるSが弁当を作ってるってのがまた……
435 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そういや、プレゼントのとき、ケーキを「作る」って言ってた
436 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>435
マジだ!!!!
437 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
家庭科の成績が良いってのもあったな……
438 :元桐皇生
Sの女子力はとどまることを知らないっ!!
幼「そうだ! 明日、私シート持ってくるから、中庭の木の下で食べようよ!」
青「シートならSが持ってるぞ」
S「スイマセン! シート持っててスイマセン!!」
幼「謝らないでよー。でも、どうしてS君がシート持ってるの?」
青「そいつ、屋上に直接座るのが嫌なんだと」
幼「……流石S君」
S「スイマセン!!」
この後、三人は中庭のほうに歩いて行った
オレは次の日の昼、購買に行った後、当然のように中庭を経由して教室に戻ることにした
439 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Sの女子力ェ……
440 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
屋上って野外だしな
441 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
その辺の原っぱで適当に寝転んでるぞオレは
442 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
さり気に>>1が三人をストーカーしてる件について誰かツッコめよ
443 :元桐皇生
気になるだろうが!
Sの作る弁当とか、それ食ってる風景とか!!
遠目からだったからはっきりとは見えなかったが、Sの作ったらしい弁当はとてもカラフルで旨そうだった
栄養バランスもちゃんと考えられてるっぽい
そこいらのマネージャーよりよっぽど優秀だわ
あと、三人はこんな会話してた
幼「S君のお弁当、相変わらず可愛いーvv」
青(ムシャムシャ)
S「え、ボクなんかが作ったお弁当、褒めてもらってスイマセン!」
幼「あー! そのウインナー可愛い!」
青「いいだろ。カニだぜ、カニ」
幼「これ、どうやって作ったの?」
S「それはわりと簡単ですよ。包丁で切れ目を入れるだけなので」
幼「へー。私もやってみよっと!」
青「やめとけ。お前が作ったら何でも毒物になるんだから」(ムシャムシャ
青峰は始終、旨そうに弁当食ってた
幼馴染は見た目すっげー可愛いし、頭良いし、分析とかも得意らしいけど料理は下手みたいだった
やめとけ、って言ってる青峰の横でSが必死になって頷いてた辺り、その凄まじさがうかがえる
444 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰、食ってないのってカニ自慢してるときだけかwww
445 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼馴染ちゃんは料理下手なのか……
だがそれもいいっ!
446 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
カニウインナーはタコウインナーと一緒でわりと簡単にできるから……
料理ってレベルのものでもないから……
447 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここで元帝光のオレ登場
幼馴染さんの料理は本当にまずいって聞いた
オレは三軍だったから直接は見てないんだけど
試合の日に作ってきてくれたレモンの蜂蜜漬けは、
レモンが丸々蜂蜜の中にいれられているだけの代物だったという
448 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>447
449 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>447
450 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>447
アカン
451 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>447
料理以前の問題だった
452 :445
やっぱり女の子は料理上手が一番
453 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>452
こいつ手のひら返しやがったwww
454 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>452
前言撤回早すぎwww
455 :元帝光中
あ、何か、このタイミングで思い出しちゃったんだけどさ
456 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>455
ん?
457 :元桐皇生
>>455
何だ?
458 :元帝光中
青峰、ってかキセキの連中って、他人が作った物が食べられなかったはず
459 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>458
ファッ?!
460 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>459
めっちゃS君のお弁当食べてるじゃないですか
461 :元帝光中
>>460
うん
だからちょっと思い出してみてビックリした
462 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何で他人の作ったものが食べられないんだ?
キセキそろって潔癖症か?
463 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>462
緑間と赤司は潔癖症でも納得だが黄瀬と紫原、青峰は絶対に違う
464 :帝光中
結論から言うとトラウマ的なあれ
中二の夏大会に優勝して、あいつら超有名人になっただろ?
差し入れとかも増えたんだって(オレは三軍なのでry)
まともなのもあったんだろけど、中には髪の毛やら爪やらが混ざったクッキーとかがあったらしい
髪とかならまだ見た目でわかるけど、血とかだとわからねぇし危ないってことで
帝光中バスケ部では差し入れが全面禁止になった記憶がある
オレみたいに話に聞いただけの人間と違って
直接見た、被害にあったキセキ連中は中二の冬には既製品か身内が作った物しか食えなくなってたってわけ
465 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
うぇ……
466 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そういうのって現実にあるんだ……
467 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
フィクションの中だけの出来事であって欲しかった類のもの
468 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃキセキでもトラウマになるか
469 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
待て待て
でも青峰はSの弁当食ってるじゃん
トラウマってのは噂だけだったってことなんじゃね?
470 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>469
なるほど
それは一理あるかもしれん
471 :元帝光中
>>469
いや、オレは青峰とそのとき同じクラスだったからあいつが結構まいってたって知ってる
だからSの弁当食べてるっていうことに驚いたんだ
……でも、おかしな話だよな
オレ、忘れてたわけじゃないんだ
青峰が真っ青な顔してたこと、今にも吐きそうな顔してたこと
あのとき、オレは助けてやりたいって思ったんだ
だから差し入れ持っていってくれって頼まれても断ったし
一軍が練習してる体育館にバスケ部員以外を近寄らせないようにだってした
なのに、中三も半ばに差し掛かったくらいには青峰を助けてやりたいなんて欠片も思わなくなった
笑ってることに苛立つようになってた
まるで人間じゃないみたいに思ってた
472 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃ青峰のほうが態度変えたからだろ
中二くらいまではまだ可愛げがあったって聞いてるぞ?
473 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
中三辺りは酷い態度だったもんな
あいつらの遊びで何人の選手がつぶされたことか……
474 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキは化け物だからな
475 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……あいつらも14、15歳だったんだよな
今だって16、7歳なんだよな
476 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
元帝光中の奴は普通の人間だってことだよ
普通の奴は弱ってる奴を見たら同情くらいする
まだマシな態度見せてたキセキが相手なら、まあ普通の人間にも見えるし
477 :元桐皇生
何と言うか、普通に笑って他人の作ったもんが食えるようになってよかったな、って感じだわ
青峰はSをたぶん下の名前で呼んでるみたいだから、単純に信頼してるってだけかもしれんが
478 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
信頼っていうか主従なんじゃねーの
479 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>478
それじゃあ秀徳だwwww
480 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>479
あいつらは立派な相棒になったから……(震え)
481 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
でも普通に旨い飯が食えるのはいいことだ
482 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
五月あたりにはもうSのことを名前で呼んでるんだよな青峰
Sは一体何をしたのだろうか
483 :元桐皇生
さて、次の話にいく前に前提として知ってもらいたい青峰の所業
オレが見たのもあるけど噂で聞いただけのもある
でも大体は本当だと思ってる
・練習に出ろと言ったW(青峰にとっては先輩)の鳩尾に膝を入れた
・体育館にきて部員にちょっかいかけるだけかけて帰っていく
・「言いたいことがあるならオレに勝ってから言え。
ありえねーだろうけど」
・授業をサボって屋上に向かってる途中、諏と会い「授業は?」と聞かれたところ、
ガンをつけるだけつけて後は無視
・体育館に青峰を引きずっていこうとしたWの足に蹴りを入れる
・同じクラスだから放課後、青峰を部活につれていこうと頑張るSを「ヤだ」で一蹴
・幼馴染ちゃんに言われたら体育館まではいくけど後は舞台上でごろごろ
・体育館で昼寝してて「Wの声がうっせぇ」と言ってWを殴った
484 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
まさに暴君
485 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Wが不憫すぎて泣けてくるわ
486 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>485
ただし、Wの声がうっさいのはワリとマジ
487 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これは酷すぎる
普通なら強制退部もの
488 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の周りにいる人間が可哀想すぎる
489 :元桐皇生
さっきのを踏まえた上で、体育祭前に屋上で行われていた妖怪と青峰の会話をご覧ください
妖「自分、体育祭の部活対抗リレーの走者に決まったで」
青「は? オレ、そんな話聞いてねーんだけど。
つか、めんどくせーし嫌だ」
妖「この間のミーティングんとき決めたんや。
青峰はさぼっとったからなー」
青「おい、絶対それ狙ってただろ」
妖「んー? 何の話や?」
青「……オレは出ねぇぞ」
妖「えー。頼むわぁ。
ウチで一番速いのは自分やし、陸上部に対抗しよう思ったらお前の力が必要なんや。
たかが部活対抗リレーでも、勝負するからには勝つのがワシの信条やねん」
青「桐皇の陸上ってそこそこ強いだろ」
妖「せやからお前に走ってくれ、言うとるんやん」
青「だりぃ」
妖「お前はただ走ればええ。後の細かいことはぜーんぶワシがやったるさかい。
この「試合」も頼むわ」
青「相変わらず腹黒だな妖怪サンは。
……いいぜ。しかたねーから出てやるよ」
妖「ホンマか。良かったわぁ」
青「練習には出ねぇ、でも試合には出る、って約束だからな。
あんたに、オレはバスケ以外でも最強だってとこ見せてやるよ」
490 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これは誰だ
491 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
デ、デレ……なのか?
492 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は体育祭の競技で何をやらかすつもりなんだ
493 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
諏→無視
幼→譲歩
W→暴力
S→一蹴
妖→聞き入れる←new!
494 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
文句も言ってるけど結局は了承した……だと?
495 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
本当に体育祭出たのか?
496 :元桐皇生
>>495
出たぞ
そして勝ってた
妖怪の作戦か何かで陸上部と若干の差をつけた状態で、妖怪がアンカーの青峰にバトンを渡す
→走り始めと思えない急加速で一気に差を広げる
→陸上部が追い上げるものの青峰もかなり速いので追いつけない
→青峰一着、陸上部二着
妖怪と同じ第三走者曰く「やっぱり最強は青峰や」と言ってたとのこと
497 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
高校最速は伊達ではなかったか
498 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇の陸上部ってかなり強いのに勝つとか……
あいつ、バスケじゃなくてもいいじゃん
499 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪、安定の青峰厨
500 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
人間業とは思えない急加速で距離開けられたら陸上部とはいえ萎えるだろうな
501 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>500
走ることに集中してる陸上部だからこそ萎えるんじゃね
502 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
みんなスルーしてるけど、>>1は何で屋上で話してる妖怪と青峰の会話知ってるんだよww
503 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>502
本格的にストーカーと化してきたな……
504 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>502
あまりにも自然すぎて気づかなかったwww
505 :元桐皇生
オレが屋上での会話を知ってるのは、せっかくだから高校の屋上ってやつを体験しとくか!と、思い立ち、
屋上へ上がってウロウロしてたところに、後から二人がきたからであって、
決してオレ自身が興味を引かれてついていったわけではない
信じてくれ! オレはストーカーなんてやっていない!
506 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>505
犯人はみんなそう言うんだ!
507 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>505
罪を認めろ!
508 :元桐皇生
それでもオレはやってない!
運動会のことで付け足しておくと、
青峰は部活対抗リレー以外は殆ど出場してなかった
かろうじて綱引きに出てるところを見たけど、あれは力入れてなかったに違いない
509 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
安定のサボりwww
510 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし、こうなるとますます青峰が妖怪に対しては従順なのは際立つな
511 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪に弱味でも握られてるとか?
512 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>511
青峰がそんなんで従うような可愛い性格してると思うか?
513 :元桐皇生
その辺りはおいおいわかる
……かもしれない
514 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>513
515 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>513
516 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>513
おい!
焦らすなと!
何度!
言わせる!!!
517 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>513
青峰ってガチで妖怪に従順なのかよ
目の錯覚とかそんなんじゃなくて
518 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>517
目の錯覚扱いワロタwww
519 :元桐皇生
本当のところは本人達に聞くしかなくね?
オレは絶対に嫌だけど
妖怪に何されるかわかんねーし
そんなわけでオレは話を変えるぜ!
あれは――
秋も終わりに近づいてきた十一月の日だった――
520 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
急なモノローグ風味ww
521 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は>>1に恐れられすぎだろ
522 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
十一月ってことはそろそろWCだな
523 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>522
一回戦負けした青峰の姿に期待
524 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>522
あの試合の火神はその名のとおり神がかってた
525 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>522
元桐皇生の>>1や他のバスケ部連中には悪いけど
青峰が負けて正直スカッとしたわ
526 :元桐皇生
オレは昔からよく利用してるスポーツショップへ久々に顔を出しに行ったんだ
部活も引退してからはめっきり行かなくなってたんだけど、
卒業前に一度、店のおっさんに挨拶しておかねーと、って思ってな
527 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は高校卒業したら部活のスポーツをすっぱり辞めるのか?
528 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
スポーツやってると馴染みの店ができるもんだよな
オレも久々に行ってみるかな……
529 :元桐皇生
>>527
すっぱり辞める気はないけど
今までみたいに集中熱中はできなくなると思う
その店ってのは、さしてでかくはねーんだけど、結構穴場っていうか、
ちょっと珍しいものがしれっと混ざってたりする店なんだよ
パッと見はそんな風に見えないから、知る人ぞ知るって感じで、
中学のときから行ってたけど、知り合いに会ったことは一度もなかった
しかしオレが店に入ったとき、そこには青峰がいた
530 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そうくるんじゃないかと思ってたら案の定キター!!
531 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰のその店使ってたのか
よく今まで会わなかったなww
532 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰と>>1のスポーツ用品をどちらも扱っていてなおかつ
どちらでもちょっとレアな品物を扱うさほど大きくない店って結構すごくないか?
533 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>532
確かに
一つのスポーツ用品特化とか、そこそこでかい店ならともかく
そうでもない店で珍しい物をそういくつも扱ってるってすげぇ
534 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
部活の買出しとか行くキャラじゃねーし、青峰は私物を買いにきたのか
何買ってた?
535 :元桐皇生
とにかくオレは青峰を見つけた瞬間隠れたわけだ
536 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>535
何 故 隠 れ た
537 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
駄目だこの>>1www
ストーカーが癖になってるwww
538 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
でもぶっちゃけ、オレも店に入って青峰いたら隠れる
539 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……うん
540 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
喧嘩売られたら勝てねぇしな……
541 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケしてるにしてもでかすぎるしな
542 :元桐皇生
オレの場合、怖いとかよりも気まずさだな
一方的に色々知ってるってやっぱ罪悪感というか後ろめたさがあって……
まあ、そんな複雑な感情から店の棚の後ろに隠れた俺は青峰を観察することにした
543 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やることはいつもと変わらねーじゃんwww
544 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
罪悪感とは、後ろめたさとは、何だったのか……
545 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だが青峰の購入したものは気になる
546 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキの中でスポーツ用品店に行ってるイメージがあるのは緑間くらいだわ
547 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>546
テーピングのイメージな
548 :元桐皇生
どうやら青峰は靴を見にきてたらしい
いくつか並べて順番に履いてはジャンプしたり床を踏みしめたりして履き心地を確かめてた
選んでるときの青峰は心なしかいつもよりも表情が柔らかくて
あいつのことを多少知っている奴なら、靴買うの楽しみにしてたんだなーってわかるくらいだった
オレはあのバスケットコートで黙々と一人でバスケしてる青峰を知ってたから
バスケしてるときもこんな顔すりゃいいのに、とか思いながら眺めてた
549 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バッシュは真剣に選ばないと痛い目見るからな
ソースはオレ
550 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1はあれからも青峰の様子見に行ってたのか
えらく物好きだな
551 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>550
青峰スレ立てるくらいだから……
552 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>549
正論だし同意なんだけど、
青峰が真剣にバッシュ選ぶってしっくりこねー
どっちかってと、幼馴染に適当に選んで買ってこいよ、って言ってそう
553 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>552
わかるわーオレもそんなイメージ持ってる
だから、
青峰がバッシュ買うの楽しみにしてたとかwwww
ねーーーーよwwww
って感じ
554 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あれだけのプレーしようと思ったら相応のバッシュも必要なんだろうよ
足痛めたら終わりだし
555 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>554
急減速とか見てるとバッシュ痛みそう……て思うもんな
556 :元桐皇生
しばらく見てたら、どうもお気に召したものが見つかったらしく
凶悪面なものの楽しそうに笑って足を動かしてた
気に入った靴で試合するところでも想像してんのかなーって若干微笑ましく思ってたら、
唐突に青峰の顔が強張った
その顔が、バスケットコートでシュート打ってる時のもんとそっくりで、
オレは何か、可哀想とか同情とか通り越して悲しくなった
557 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
楽しそうかと思ったら辛そうになったってこと?
ちょっと情緒不安定すぎやしないか
558 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何考えてるのか全くわかんね
559 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>558
あいつの思考読むとか無理ゲーすぎ
560 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
さらっと青峰に対して「微笑ましい」とか言えちゃう>>1すごすぎ
561 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>560
若干もくそもなく、青峰に対して微笑ましいとか思えないwww
562 :元桐皇生
結局、青峰はお気に召したらしい靴を一足買って店を出た
オレはすぐに店のおっちゃんのとこに行って声をかけた
俺「おっちゃん……」
店「おー>>1君、久しぶり」
俺「久しぶりっス。あの、今のって……」
店「ん? ああ、青峰君か。
バスケしてない>>1君でも彼のことは知ってるんだねぇ。
彼、有名人になっちゃったもんねぇ」
俺「まあ、有名ってのもあるっスけど、あいつ、オレの通ってる学校に入学してきたんで」
店「そういえば>>1君も青峰君も桐皇だっけ」
563 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
改めて思うキセキの知名度
564 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
スポーツやってる奴なら多少は記憶に残るよな
565 :元桐皇生
俺「部活違うんであんま関わりないっスけどね」
店「ああ、学校が同じでも学年も違うしね」
俺「それでも青峰は目立ってるんで、よく目につきますよ」
店「身長も高いし、見た目にインパクトあるよね。
私も彼が始めて店にきたとき、すぐに名前と顔を覚えてしまったよ」
俺「青峰、結構ここ来るんスか?」
店「うーん。頻繁に、というわけじゃないけど、数ヶ月に一度くらいはきてるかな」
俺「オレ、始めて会いました」
店「彼は、部活やってる時間じゃないのかなーって時間にくるからね。
真面目に部活動やっていれば会うことはないよ」
566 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
部活サボって買い物かよ
567 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
大体、どこの学校も部活の時間って似たようなもんだし、
青峰が店に行ってるって話が流れないのも納得
568 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
サボってるくせに何買いにきてんだ
569 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>568
バッシュじゃねーの?
570 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>569
練習しないならそうそう消費しないだろ
571 :元桐皇生
俺「あー。確かに、今くらいの時間って部活か……。
引退したからそういう感覚なかったっス」
店「そっか。>>1君も引退か。
お疲れ様」
俺「ありがとうございます」
店「……やっぱり、青峰君が部活の練習に出てない、って有名な話なの?」
俺「え?」
店「いや、青峰君が部活やってる時間に店に来てた、って言っても>>1君、驚いてなかったから」
俺「あー。まあ、そうっスね。
オレ、バスケ部の主将と話したことあるんスけど、練習には出なくて良い、って約束らしいんで」
店「そっか。中学のときとは違って、ただのサボりかなーとかも思ったんだけど、
なかなか聞けないままズルズルきちゃっててさ、気になってたんだよ」
俺「中学のときから公認なんっスか」
帝光中のバスケ部が超強くて超厳しいってのは聞いてたから
そこで練習免除ってかなりすごいことだよな
かなりびっくりしたわ
オレのびっくりした顔を見て、おっさんはポツポツ話始めた
誰かに聞いてもらいたかったのかもしんねぇ
572 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
高校入学時に「練習には出ない」とか言ってたのはこれが原因かよ!!
573 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
中学のときから甘やかされてたのか……
絶許
574 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
帝光で特別扱いとか異例の待遇だろ
あそこ常勝が信条だし、下手にサボらせるはずがない
575 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>574
キセキのエース様だからな
練習なんて不要なんだろ
576 :元桐皇生
店「彼が中学二年のときだったかな。
夏の大会が終わって少ししたくらいだった。
今まで、閉店ギリギリか、珍しく部活が休みだという日以外きたことのなかった彼が、
学校が終わってすぐだろう時間にきたんだ。
驚いて「こんな時間にどうしたんだい。練習は?」と聞いたら、
表情も顔色も変えず「もう行かなくていいんだと」と返してきた。
詳しく聞いてみると、監督に「嫌なら練習には出なくていいが、試合には出て、勝て」と言われたそうだ。
私も青峰君のプレーが凄まじいものであることは知っていたから、その扱いにも、まあ納得できなくはなかったよ。
ただ、才能というのは、人を歪めてしまうものなんだなぁ、と……」
俺「歪める?」
店「それまでの青峰君はね、もっと真っ直ぐな目をしていたんだ。
楽しそうにバッシュを選んで、ストバスで使うんだってボールを買って、
今月はお金がないから好きなグラビアアイドルの雑誌も買えない、とぼやくわりに、
彼の手にはその月の月バスがあったりしたもんだ」
青峰が、っていうと想像できなかったけど、
自分に置き換えてみると心当たりのあることだった
金がなくてもやってるスポーツの道具や雑誌は買うんだよな
帰宅部の友達とかに、雑誌買ってるじゃねーかってツッコまれても、
それとこれとは別なんだよ! って返しちまうんだ
577 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
昔の青峰が青峰じゃない
578 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
練習でなくてもいいから、試合に出て勝て、とか
オレなら言われてもプレッシャーがヤバイわ
579 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
真っ直ぐな目の青峰とか……やめてください、射殺されてしまいます
580 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>578
それな
普通の神経なら、練習もなしで勝てるとは思わない
なのに勝てると思って練習サボって、実際勝つあたりが人外なんだよ
581 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
部活の用品買う金はあるけど他にまわす金はないとか、あるあるすぎるwww
582 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
練習にも出ないくせに試合に出て勝っていくとか、
同じ部活にいた奴らは悔しかっただろうな……
583 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここで監督が甘やかすから暴君なんかが生まれたんだ
もっと厳しくいけよ!!
584 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>583
高校でも通じさせようと駄々こねたわけだしな
……それを認可しちゃった桐皇も甘すぎ
585 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
才能があるやつは何やっても許されるからいいよな
586 :元桐皇生
俺「何か、想像できないっス」
店「だろうねーww
私も今の彼と昔の彼が同一人物だとはちょっと思えないよ。
……才能を持つと、どうしても驕っちゃうんだろうねぇ。
何をしても許される、何もしなくても許される。その味を知ってしまったから、
もう昔の彼には戻れないのかもしれない」
俺「才能っスか……。
オレには無縁の言葉っスわ」
店「いやいや。キミも桐皇学園にスカウトされたんだろ?
十分な才能じゃないか」
俺「青峰とは全然違うっスよ」
店「彼はねぇ。才能の中でも突出したものだから……。
普通の人間の才能とはまた違うよ。
うん。本当の天才、ってやつなんだろう」
青峰に関する話はだいたいここで終わった
ちなみに青峰が練習に出ないのに靴を買うのは、集めるのも好き、という理由らしい
話の中でそんな感じのことをおっちゃんがチラッと言ってた
587 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
フィクションでも現実でも、若い頃から才能に目覚めた奴にロクなのはいない
588 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
クソみたいな天才ほど、周囲に悪影響しか与えない奴はいねーわ
589 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>587
青峰以外のキセキはマシになっただろ!
いい加減にしてさしあげろ!!
590 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
甘い蜜の味を覚えた天才、か……
暴君は苦い味なんて知らないんだろうな
591 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>589
紫原のアレは泣いた
592 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>591
秀徳のチャリアカーコンビもいい
あの信頼はちょっとやそっとじゃ培われない
593 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
黄瀬も三年を勝たせたい、って意気込んでたらしいし
594 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの赤司でさえ、誠凛に負けたとき、泣いてチームメイトと向き合ってたもんな
595 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1はスカウトで桐皇に行ったのか
それって結構すげーぞ
596 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>595
並よりちょっと上くらいじゃスカウトされないよな
597 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
「普通の人間の才能とは違う」ってすげー言葉
んで、それに納得してしまうのが青峰という存在の恐ろしいところ
598 :元桐皇生
>>595-596
スカウトしてもらった身だし、部活に関しては胸を張ってる
才能ってのもないわけではないと思う
でも、青峰みたいな絶対的な力をオレは持ってねぇ
同じだけ練習したとき、ちょっとだけ上にいけるのがオレだとしたら
青峰は同じだけ練習したら頭二つ分くらいは上にいるって感じがする
あくまでもイメージだし、オレの部活も青峰がやってるバスケもチームでやるもんだから、
必ずしも才能の有無が勝ちを左右するとは思わないけど
599 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>必ずしも才能の有無が勝ちを左右するとは思わないけど
これに同意
実際、誠凛はキセキがいないのにWCに優勝したし
600 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>599
火神がいたじゃん
601 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>600
火神も一種の天才だろうけど
それでもあれだけがむしゃらになってチームと一緒に勝ちを掴んだんだ
キセキみたいな超絶突出した才能とはまた違う
602 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキの才能ってこえーよ
一人でもこえーのに、それが固まってた中学時代とかマジで悪夢
603 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
高校は分散されたからまだ助かったほうなんだよな……
604 :元桐皇生
お前らがこえーこえー言ってる青峰もWCでは初戦敗退するわけだけどな
605 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
突然、青峰に対して辛辣になる>>1
606 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
でもそうなんだよな
あの青峰が! って、あっちこっち大騒ぎだった記憶がまだ新しい
607 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
月バスなんてさ
「その輝きと力によって強大な敵を屠る「火」を持った「神」が、
誰もが恐れるモンスターを討ち取る。まさに、日本神話の一場面のような試合だった」
って、火神を絶賛してたもんなwww
608 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けたはずの青峰も色々絶賛されてたけどなー
「隠された力の解放。彼の上限はまだ未知数」
「負けてなお人々の網膜に苛烈なまでの影を残す」
「彼が開いた扉の先は、神の世界か化け物―モンスター―の世界か」
609 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>607
あの記事は良かった
火神は高校バスケ界の救世主
610 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>607
>強大な敵
これってオブラートに包んでるよな
火が滅するのは邪なるモノ
611 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>608
負けても称えられるってすげーわ
612 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの試合を直接見てたオレは、誠凛勝利に思わず立ち上がった
613 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>612
オレは話に聞いただけだったけど
昔、つけられた傷が急速に癒えたような気さえした
614 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱバスケはチームでするもんだよな
一人の力とか些細なもんなんだよ
615 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
暴君様もちょっとはチームプレーの必要性が理解できたのかねぇ……
616 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>615
少なくとも他のキセキ達はわかってそうなんだけどなぁ
やっぱり青峰はキセキの中でも別枠って感じ
617 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
他のキセキ達の力が目立ったのは中三のときだけど、
青峰だけは中二から点をバンバンとって異色の扱いだったしな
調子に乗ってる期間が違う
618 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
一人でバスケしたいならストバスで1on1でもしとけっての
619 :元桐皇生
初戦の次の日の昼頃に、バスケ部が初戦敗退したっていうメールを友人からもらって、
オレは何かいてもたってもいられず、即効で家を出て青峰がいつもいたバスケットコートに向かった
引退してから久々にマジの走りをして、結構足やら心臓やらが痛かったけど、
それが気になんねぇくらいには青峰のことを気にしてたらしい
620 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1……
621 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
なんか、ごめんな……
622 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は青峰のこと気に入ってるんだな
青峰の負けを喜んで、何か申し訳ないわ……
623 :元桐皇生
>>621-622
別にいい。オレは好き勝手書いてるから、お前らも好き勝手書いてくれ
青峰がどう思われてるのかは知ってるつもりだったし、
お前らの反応にオレが腹たてたり、悲しんだりってのは違う気がするからな
最速の時間でバスケットコートのある場所についたオレは、
呼吸を整えて足音を立てないようにしてからコートに近づいた
624 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けてすぐなんだよな
バスケットコートにいるか?
625 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰にとっちゃ数年ぶりの負けだろ?
拗ねて家で引きこもってんじゃねーのww
626 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>625
少なくとも決勝戦時には会場にいたらしいけど
627 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1に対する申し訳なさとは
628 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>627
>>1が好き勝手にして良いって言うから……
629 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>627
青峰憎しは変わらないから……
630 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレなら負けてすぐはコート見たくない
631 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>630
わかる、わかるよ
負けってのは何度経験しても辛いよな
632 :元桐皇生
コートには青峰がいた
ボール持って、走って、ドリブルして、シュート打ってた
633 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いたのか……
634 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰でも悔しさを感じたのか……?
635 :元桐皇生
やってることはいつもと変わらねーんだけど、
その顔はいつもと違ってた
いつもみたいな辛そうな顔じゃなくて、でも、嬉しそうなわけでは決してなくて、
無表情っていうには青峰の顔には色んな感情が見えた
だから、まとまんねぇ感情を自分の中で整理してんのかな、って
胸の中にあるごちゃごちゃしたのを解消したくてバスケしてるのかなって
そんな風だった
636 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……まるで青峰が人間のようだ
637 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>636
いや、一応は人間だから……一応は……
638 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けたその日は平然としてたのに
639 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>638
確かに取り乱した風もなかった
640 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あくまでも>>1の目から見た青峰だからなぁ
実際問題、オレ達が見ても同じような顔に見えるかどうか
641 :元桐皇生
途中、休憩を挟んだり、飯を買いに行ったりしてたみたいだけど、
一向に帰る気配を見せなかった
ただ黙々とバスケしてる姿は、何か異様だった
642 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ずーっとバスケしてる青峰……
643 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰っつか、190越えの男が一人で黙々と延々とバスケしてる姿は怖い
644 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つかさ、休憩挟んでても、それってオーバーワーク気味じゃねーのか
645 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>644
スポーツマンとしては故障が気になるが、
相手はあの青峰だからなぁ……
多少ならいける気がしなくもない
646 :元桐皇生
オレはどうしても見てられなくてな
同じ部の後輩だったらすぐにでも声をかけてやれたんだが、
残念ながらオレと青峰は違う部活だし話したこともない
一方的に知ってるだけのオレにできることなんてない
だからオレはそっとその場を去った
去年、青峰を見たのはそれが最後だった
647 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は間違いなく良い主将
648 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1みたいな先輩がいて、後輩は幸せだろうな
649 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1から漫画の熱血主人公オーラが見える
650 :元桐皇生
>>647-649
どうも
引退のときは後輩も泣いてくれたし、
自分でもそこそこ良い主将やってたと思うわ
次に青峰を見たのは年明け……というか新年早々だった
そう……初詣だ
651 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>650
?!
652 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
初詣と青峰……?
うっ、脳が理解を拒否するっ……!
653 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>652
いや、確かにイメージはないけど、そこまでか……?
654 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>653
積み重ねが今爆発した
655 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>654
ああ……
確かにこのスレで色々見てきたもんな
656 :元桐皇生
後輩に誘われて学校の近くにある神社に初詣へ行くことになった
それも年明けすぐに行けるように、ってことで、
オレは除夜の鐘を家族ではなく学校の同期や後輩達と聞くはめになったわけだ
真っ暗な中、神社へ移動していく最中にも、
あちらこちらから「あけましておめでとう」の声が聞こえていた
すると、神社の鳥居が見えてきたあたりで、どうにも聞き覚えのある声が耳に届いた
657 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
友人と年越しか……
オレには縁の、縁のない……はな、はなし……
658 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>657
涙拭けよつ【大凶のおみくじ】
659 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>657
オレ達、仲間だろ?
つ【雑巾】
660 :657
>>658-659
お前ら……死ね!!!!
661 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>657がキレたwwwww
662 :元桐皇生
妖「おめでとーさん」
W「おめでとうございまあああす!!」
諏「W、ちょっと声、声でかいから」
S「スイマセン、スイマセン!
ボクなんかが年明けからいちゃってスイマセン!」
妖「いや、幼馴染が全員誘ってくれたんやし、謝ることあらへんやろ」
青「眠いんで帰っていいっスか」
幼「駄目に決まってるでしょ!」
W「青峰! てめぇはもうちょっと協調性を持てよ!」
S「あわわ、スイマセン! ボクがもっとしっかりします! スイマセン!」
諏「なんでSがしっかりするんだよ……」
こんな集団(しかも190越えが三人)が目立たないと思うか?
663 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>662
クッソ目立つだろうなwwww
664 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>662
濃いwww
濃すぎるwwww
665 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>662
陽泉ほどでかくない、とはいっても世間一般から見れば十分すぎるくらいでかいんだよなぁ
666 :元桐皇生
だから、オレ達の方も
「あれ、バスケ部?」
「青峰いるじゃん」
「あの青峰が他のバスケ部連中と一緒にいるって珍しくないか」
「というか、あのバスケ部が一緒に初詣ってのが色々すごい」
「Wさん、相変わらず声でっかいなー」
「幼馴染さん可愛い!」
「青峰、瞼半分以上落ちてるwww」
みたいな感じで、
他の話題が全て掻っ攫われた
667 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇バスケ部って桐皇内でも異色なのか?
668 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
誠凛や海常は一緒にイベント楽しみそうだけど
桐皇や洛山にはそんなイメージ全くないしなー
669 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>668
仮に行動したとして、問題は青峰……
と、でも一緒にいたんだよな
670 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
WCの後だし、思うところあったとか?
671 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>670
青峰が?
672 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>671
そう言われるとどうにも……
673 :元桐皇生
>>667
異色っていうよりも、一目置かれてるって感じ
うちの学校は我が強い奴が多いけど、バスケ部は特にその傾向が強い
そっからもオレ達はバスケ部とちょっと距離を保ったまま神社の中に入っていった
これはストーキングとかではなく、人が大勢いる初詣中では、
どうやったって距離や移動場所が一定に保たれてしまうがためにおこった現象だからな!!
674 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1が必死www
675 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>673
おう、わかってるよ
だからバスケ部の会話はよ
676 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>673
言い訳より先にストーキングの成果はよ
677 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>675-676
お前ら酷ぇwwwww
678 :元桐皇生
>>675-677
てめぇら……絶許っ……!
青「大体からよぉ、初詣きて何願うんだよ」
幼「色々あるじゃない! 先輩達の受験合格とか、今年の優勝とか、恋愛成就とか!!!」
青「最後のだけお前の願望じゃねーか……。
他の二つも願う必要ねぇし」
妖「ちゅうか、青峰、めっちゃ眠そうやな」
幼「青峰君、いっつも今くらいの時間って熟睡してますからねー」
W「日中、あれだけ昼寝してんのにか」
S「背が伸びるわけですね。スイマセン。恨めしく思っててスイマセン」
諏「恨めしいのか……」
679 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だがバスケ部の様子を書いてくれる>>1はできる>>1
680 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>他の二つも願う必要ねぇし
青峰って可愛くない後輩だよな……
嘘でもいいから願ってます!って言えよ
681 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
去年のIH、WC共に優勝逃してるのにこの余裕
682 :元桐皇生
>>680
だが妖怪も諏もテスト上位者だから受験合格を祈る必要は全くない
全くない!!
妖「青峰、瞼落ちそうやでwww」
青「あ? 平気だっつーの」
W「ならしゃきっとしやがれ!!」
諏「昨日、ちゃんと昼寝したかのか?」
青「した」
幼「五時間くらい寝てましたよ」
S「でもまだ眠いんですね……」
妖「はぐれんように手ぇでも繋いどこかー?ww」
青「いらね……。
オレより幼馴染とかSの心配しとけよ」
幼「えっ?」(心なしか嬉しそうな声)
青「ちいせぇから人ごみにまぎれたら見つかんねーぞ」
S・幼「「 」」
683 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
wwwwwwwww
684 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼馴染ちゃんは女の子だから!!!
S君は平均よりちょっと高いくらいだから!!
685 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
他がでかすぎるんだよwwww
686 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Sと幼馴染、絶句wwww
687 :元桐皇生
妖「せやなwwwww」
W「おまっw そ、そういうことww言ってんじゃwwねーよwww」
諏「オレやWなら遠目からでも場所わかるもんな」
S「ボ、ボクは平均よりあります!!」
幼「私だって小さいわけじゃないもん!」
青「……胸が?」
妖「wwwwwwwwww」
普通の奴が女の子に言ったらセクハラだったな
688 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰うらやま許さん
689 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼馴染ちゃんの胸見てんじゃねーよ!!!!
690 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おいww
Wも笑い堪えられてねーぞww
691 :元桐皇生
妖「でも、うちで一番の問題児はお前やからな」
青「何すんだ」
妖「面倒見たんのはしゅ……元主将の役目やろ?」
青「やめろ」
妖「えー。冷たいなー。ええやん。ちょっとくらい」
青「何であんたと手ェ繋がなきゃなんねーんだ」
妖「迷子防止」
青「ふざけんな」
幼「じゃあ、自主帰宅防止」
青「やめろっつってんだろ!」
どうやら妖怪と幼馴染ちゃんが青峰の手を代わる代わる握ってたっぽい
でかいあいつが両手挙げてるのは面白かった
オレの後輩が何人か噴出してたレベル
692 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼馴染ちゃんと手を繋ぐイベントとか羨ましすぎるだろっ!!!!
693 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だが両手を挙げる青峰は確かに面白いwwww
694 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪の悪ノリもすさまじいものがあるww
いいぞもっとやってやれww
695 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>しゅ……元主将の役目やろ?
これが切ない
妖怪、三年だったもんな……
696 :元桐皇生
>>695
Wも同じところが引っかかったらしい
W「……しゅ……妖怪サン、卒業、なんスよね」
諏「オレもな」
S「なんだか、まだいまひとつピンときません」
諏「まだ数ヶ月は学校にいるわけだしなぁ」
W「……オレ、主将としてやっていけるか心配ッス」
諏「妖怪がお前に任せるって言ったんだ。
オレは何も心配してないよ」
W「でも、オレ、妖怪サンみたいに青峰とやっていけるかどうか……」
S「スイマセン、青峰さんと同級生のボクがもっと上手くやれていれば……」
この会話をな、青峰達から少し離れた場所でしてた
いいか?
初詣の人ごみの中、少 し 離 れ た 場 所 でこの会話をしてたんだ
697 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>696
あっ……
698 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>696
フラグが成立しました
699 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
フラグどころか確定事項
700 :元桐皇生
幼「あっ! 諏先輩達が遠くに!」
妖「しもた。青峰で遊ぶのに夢中になりすぎたわ」
青「おい」
幼「私行ってきます! 妖怪先輩は目印になる青峰君と一緒にいてください!」
妖「ちょっ、幼馴染、待て――」
青「……あの馬鹿」
W達の会話からしばらくして、こんな感じになってた
この後、幼馴染は戻ってこなかった
妖怪の「二次遭難や……」の声が重々しくオレの耳に届いたよ……
701 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼馴染ちゃんの勇姿は無駄にしないっ……!
702 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
人ごみなんてまぎれちゃったらどこか適当な場所で落ち合うのがセオリーだというのに
703 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケの分析はあんなに得意なのにな……
704 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>703
きっとテンパってたんだろ
許してやれよ超絶美少女なんだし
705 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>704
余裕で許す
706 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>704
コンマ三秒で許した
707 :元桐皇生
そこからバスケ部達がどうしてたのかってのはよくわからない
オレ達はオレ達でお参りにきたわけだし、
お互い、同じ学校だからって外で気軽に声をかけるような部活間でもなかったから
ただ、オレは途中で人の量に酔ってな
適当に人ごみを抜けて、人がいない場所にぽつりとあったベンチに腰を下ろしたんだ
するとどうだ
でっかい木を挟んだ向こう側に、青峰がいた
オレは一体何の神に愛されているんだよ!! って思ったね
どこにいても青峰に会えるように運命を調整する神とか誰が得するんだよ!
妖怪か! 妖怪なのか!!
708 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の青峰エンカウント率は異常
709 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
異常なエンカウント率だからこそのスレなんだが、
ここまでいくと本格的に運命を感じるwww
710 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪特ワロタwww
711 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰と引き合わせる神とか邪神すぎんだろwwww
712 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>711
妖怪「なんでや」
713 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>712
あっ、青峰厨さんはお帰りください
714 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
実際問題、>>1並のエンカウント率で青峰と遭遇したら胃に穴があく
715 :元桐皇生
オレがどうして青峰に気づいたかっていうと、声が聞こえたからだ
だけど青峰一人じゃない
妖怪と二人っきりでそこにいた
青「連絡ついたか?」
妖「あかん。電話に気づいてないみたいや。
一応、メールはいれといた」
青「んじゃ、そのうちここにくるだろ」
どうやらはぐれた面子と合流するために人ごみから離れたみたいだった
この適切な判断はたぶん妖怪が出したんだろ
青峰はとっとと一人で帰るかと思ったんだけど、
意外にも近くにあったでっかい石に腰を下ろして待つ体勢になった
716 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
丸くなった……のか?
717 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>716
丸くなったとかより、これってわりと普通の反応、行動だから
むしろ後輩としては威張りすぎだから
718 :元桐皇生
妖「……ちょうどええわ。
ちょっとお前に言うときたいことあんねん」
青「んだよ。面倒くせー話なら勘弁だかんな」
妖「なぁに、簡単なことや。
青峰、お前な、練習するんやったら素直にウチの部活出ぇや」
青「……いきなり説教かよ」
妖「いーや? 説教なんてするつもりさらさらあれへんよ。
ただな、練習したないんやったら、今まで通りでええんやけど、
今のお前、バスケしとうてしゃーないやろ?
目の届かんとこでオーバーワークされて故障されるとか、いくらワシが引退した後や言うても
心配すぎるし後味悪すぎるわ」
オレはWC初戦敗退後の青峰を思い出した
妖怪があのことを知ってるのかはわからんが、先輩としてあれは心配になる
719 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
待って
ちょっと待って
720 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>バスケしとうてしゃーないやろ?
あいつはそんなキャラじゃないだろ……
721 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰「オレ、青峰! 三度の飯よりバスケが好き!!」
722 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>721
ない
723 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>721
幻覚かな?
724 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょっと何言ってるかわかんないです
725 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
でも妖怪サトリの言うことだし……
いやいや、でも青峰……
726 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
練習しないのはOKで、目の届かないとこでの練習はNG
心配性にもほどがあると思うんですがそれは
727 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
マジレスするとありえない
妖怪の頭がおかしいのか>>1の耳がおかしいのかは知らんが
728 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>726
主力であるキセキが故障で大会出られないとか戦略的に痛いだろ
729 :元桐皇生
青「オーバーワークなんてしねぇよ」
妖「意外とそういうとこに気ぃ使ってることは知っとるけどな、
幼馴染も心配するで? あと、新主将Wの胃に穴が空く」
青「かはっ。いーじゃねーの。W、サン、も少しは静かになるんじゃね?」
妖「Wのあれは威嚇にもなるからええねんww
練習に出んでええいう約束やから、ワシはお前に練習せぇとは言わん。
でもな、どうせ練習するんやったら他の部員にもその技見せたってや。
対キセキの心構えにもなるし、ウチには似合わんけどな、信頼、っちゅーのにも、また響くしな」
最後、妖怪はかなり言い難そうだった
桐皇でもバスケ部は殺伐としてる、って有名だったから
あいつが「信頼」なんて言葉を口にするとは思わなかった
730 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
信頼か……
スポーツと青春によく似合う言葉だ
731 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
※青峰に似合うとは言ってない
732 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
対キセキの心構えっていっても、キセキ連中って当たり前だけどポジション被ってないから
あんまし意味ないような気がしないでもない
733 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>731
似合うわけないだろ! いい加減にしろ!!
734 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰並みにトリッキーなことしてきそうなのってコピー持ちの黄瀬くらいだしな
735 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>734
完全無欠の模倣か……
でもあれは時間制限があるし
736 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪も誠凛のチームワークを見て思うところがあったのかもな
737 :元桐皇生
青「信頼、ねぇ……?」
妖「何や。やっぱ似合わんか?」
青「知らね。ただ、どーせ、信頼だの何だのより先に、他の部員が潰れるぜ」
妖「…………」
青「あんたと諏サンが引退して、ただでさえ二人欠けてんだ。
これ以上、部員減らしてどーすんだよ」
妖「…………」
青「元々練習に出ねぇつってんだ。
W、サンだって諦めんだろ」
737 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
周りを潰してる自覚あったのか
それでも続けてるとか最低だな
738 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自覚してるほうがマシなのか
自覚してないほうがマシなのか……
739 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
練習に出ると他の選手が潰れる、ってのも恐ろしい話だな
740 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>739
キセキ関係の話ならザラにある
741 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
三年が引退した穴をふさぐのが先決だよな
青峰とか放っておいたって強いわけだし
742 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>741
妖怪の穴を埋めるのが何よりも大変だろ
戦略立てて流れ作ってチームまとめてた奴なんだから
743 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>742
そう考えるとやっぱり妖怪って恐ろしいわ
744 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
新しくチーム編成しなおさないといけない時期に青峰の面倒見るとかマジ勘弁
745 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
来年度、桐皇バスケ部に入部する一年がどれだけいるのだろうか
746 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
すぐに辞められたら意味ないしな……
747 :元桐皇生
妖「繊細すぎるお前が、いつまでも昔のことズルズル引きずっとんのは、もうしゃーない。
諦めたるわ。せやけどな、そろそろ今を見てくれてもええんとちゃうの?」
青「別に昔のことなんて――」
妖「引きずっとるやないか。
中学時代、お前の強さに一軍もついていけんで、バスケに絶望しとったっちゅーのは聞いとる。
「バスケ好きな奴に悪い奴はいない」とか、少年漫画みたいなこと、
お前が言うとったのも知っとる。
そんないなお前は「バスケ好きな良い奴」からバスケ奪ってまうのが嫌で、
奪ったそいつらから恨まれるのはもっと嫌やったってことも、まあわかっとる」
青「おいっ! それ以上、余計なこと言うと、あんたでもぶっとばすぞ!」
妖「また絶望されるのが嫌で、させるのが怖いとしてもや!
ウチに、そんな簡単に絶望する奴はおらんし、仮におったとしてもそんな奴はいらん。
お前に潰されへんくても、他のキセキ獲得高と戦って勝手に辞めるのがオチや」
青峰が妖怪の胸倉掴みあげても、妖怪は口を止めなかった
殴られても止めるつもりはなかったんだろう
オレも主将だから、何となくだけどわかる
748 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
えっと……?
749 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>バスケ好きな奴に悪い奴はいない
え?
これを誰が言ったって?
750 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の幻聴、幻覚の可能性が濃厚に
751 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここで青峰の名言「オレに勝てるのはオレだけだ」を思い出しましょう
752 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
恨まれるのが嫌って、もし本当にそうだとしたら、それなりの態度とかあるだろ
青峰があんな不遜な態度とってる時点でこの説はありえない
753 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
不遜な態度じゃなくてもあの力を目の当たりにしたら絶望するだろ
754 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>753
だったら、青峰にやられてバスケ辞めた奴が悪いってのかよ
755 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>743
そうは言わないけど……
756 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
第一、妖怪の言う「繊細」が青峰に向いてるのが信じられん
757 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>745
繊細(笑)だよな
758 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの悪人面人外プレーガングロが繊細とかwwww
759 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ただ、まあ妖怪の言う
>お前に潰されへんくても、他のキセキ獲得高と戦って勝手に辞めるのがオチや
は、正しい
キセキのプレーはどれも想像を絶するから
760 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>760
対キセキはどれだけ傷を浅くすませられるかが勝負
761 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>750
そんなんだから全国にいけないんです!!
762 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>751
行ってキセキ獲得高に負けましたが何か?
763 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>752
サーッセンしたっ!!
764 :元桐皇生
青「おいっ……!」
妖「あぁ、すまんのー。お前「チームに必要ない奴なんていない」って言うたんやっけ?
ウチの選手も一応、チームとして認めてくれとんやなぁ」
青「あんた、それ、誰から聞いた」
妖「誰やと思う?」
青「……ッチ、幼馴染のヤロー」
妖「でもな、高校に入って、中学までバスケやってた奴がバスケ辞める、なんてザラや。
そんな有象無象にいちいち目ぇ向けとったらお前、ほんまに潰れてしまうで」
信じられるか?
これ、胸倉掴みあげられたまま言ってるんだぜ……?
765 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
問題視するべきなのはそこじゃない
>胸倉掴みあげられたまま言ってるんだぜ……?
766 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
本当にちょっと待ってー
脳が! 脳が理解を拒絶してるのー!!
767 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
えー……
チームに必要ない奴なんていない、って青峰が言う?
弱い奴は消えろ、的キャラだろ、お前
768 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>757
でも、青峰って「せいぜいあがいてくれ」「少しはオレを楽しませろ」的キャラであって、
弱い奴を消すのは紫原だ
769 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の練習を見て部活辞める奴はいらない=チームに不要な奴
これを否定するってことは、青峰ってマジでバスケ部の連中をチームとして認めてるってことか?
いや、そもそも青峰がチーム云々を本当に言ってるのかって点が疑問なんだが
770 :元桐皇生
青「うぞーむぞー?」
妖「ぎょーさんおるその他大勢、ってことや。お前、ほんまにちょっとは勉強せぇよ?」
青「うっせ」
妖「で、ワシはな、青峰。
辞めた奴より、辞めへんかった奴をもっと見たれってことを言いたいんや。
できるなら、そいつらのことを信用しとき」
青「……」
妖「お前と一緒にプレーしとるWやSはお前のプレーで絶望するか?
緑間君の相棒やっとるT君なんて、お前らに一回ぼこぼこにされたことあるらしいで?
それでもちゃーんと立ち上がって、今、お前らに向こうてきとる。
あと、忘れたらあかんのが誠凛や。
あそこは、いっぺんお前に完膚なきまでに叩きのめされとる。
でも冬には向かってきたし、そのままワシらに勝ってしもうた。
そこに絶望はあったか? 諦めはあったか?」
771 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……諦めた身としては胸に刺さる言葉だわ
772 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>771
いやいや、諦める奴のほうが多いから
普通に考えてあの強さは反則すぎ
773 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
秀徳コンビってすっげぇチームワーク、って思ってたけど、
Tってキセキに叩き潰されたことあるのか……
774 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
誠凛のメンタルは確かに強靭
775 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>763
それなのにキセキである緑間をあそこまで信頼できるってすごいよな
776 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これって、妖怪は青峰に潰された奴とか無視しろって言ってるんだよな?
それはちょっと酷くないか……
みんな辛い思いして、好きなもん手放してるのにさ
777 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪からすれば、知ってる青峰と知らないオレら
どっちを取るかって聞かれれば青峰になってもしかたないとは思う
直接オレ達に弱いのが駄目、って言ってきてるわけでもないし
……ただ、それでもオレとしては辛い言葉ではあるよ
青峰のプレーに潰されなけりゃ、きっとオレも高校でバスケしてたのに、って思うし
778 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝てば官軍、負ければ賊軍って妖怪言ってたからな……
負けるような弱い奴は切り捨てて当然なんだろ
779 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪と青峰ってお似合いなんだな……
対戦相手としては最低最悪なことに
780 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>769
次の大会に妖怪はいないから安心しろ
781 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキがいる残り二年間が恐ろしい
782 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>781
何人生き残ることやら
783 :元桐皇生
青「あいつらは……」
妖「せんかったやろ? 絶望。
そんな奴らと試合するんや。いつまでもお前が絶望しとってどーすんねん」
ここで妖怪が青峰の頭撫でてた
オレ、目玉飛び出るかと思った
妖「ちょっとだけ、まずはちょっとでええから、信用し。
ウチで練習してくれたら喜ぶ奴が少なくとも五人はおるんやから」
青「……五人?」
妖「ワシと諏、WとS。んで、幼馴染や」
青「後味悪ぃって言ってたの本気かよ……w」
妖「当たり前やろ。
お前はワシらの後輩やねんから」
青「……そーかよ。
しゃーねぇ。あんたが言うなら、ちょっと考えておいてやるよ」
ようやく妖怪から手を離した青峰は、「考えるだけだからな」って改めて言ってた
これってツンデレなの? ガングロ大男のツンデレってどこに需要あるの?
784 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
胸倉掴みあげられてる状態で相手の頭撫でるとか、流石妖怪だわ
オレ達にできないことをやってのける
そこに痺れない憧れない
785 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>794
憧れはしないけど痺れはした
常人ならできねーよ
青峰撫でるとか
786 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰のツンデレとか、マジで誰得だわ……
787 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
男のツンデレとか需要ねーから!!!
788 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱり青峰って妖怪にはわりと従順だよな
言いくるめられてるってのもあるだろうけど
789 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪マジ妖怪
でも良い先輩……なのかもな
引退したってのに後輩の心配もしてるし
790 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あいつが練習するとか誰が得するんだ
791 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>790
桐皇バスケ部だろ
792 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>791
バスケはチームプレーだっつってんだろ
青峰一人の力が上がったって意味がない
長期的に見ればチームの意欲や闘争心を殺ぐ青峰の練習参加はマイナスにしかならない
793 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
二年後、そこには青峰以外は棒立ちの桐皇バスケ部が!
794 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>793
Sは絶望しないから……(棒読み)
795 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
絶望してしまう「普通の」人間を切り捨てたらいかんわなぁ
796 :元桐皇生
一年の計は元旦にあり、っていうけど、
これはどういうことなんでしょうかねぇ……
とか何とか思いつつ、オレは学校が始まってからバスケ部の練習風景を覗きに行った
797 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どういうことなの(困惑)
798 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の思ってることとやってることが違うwwww
799 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何故、自ら関わりに行くんだ
800 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>799
ヒント:ストーカー
801 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>800
それ答えや把握
802 :元桐皇生
新年早々、誰得な光景を見せられたんだ!
その結末を確認しに行くのは当然の権利
803 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
気になることは否定しない
804 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇バスケ部にご冥福をお祈りする準備しとくわ
805 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
練習風景も気になる
806 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>805
さり気にスカウティングしようとしてないか
807 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>806
勝てば官軍
808 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
こんなところにまで妖怪
809 :元桐皇生
バスケ部のスカウティングとかオレに被害ないからどうでもいい
なので練習風景もわかる範囲でなら載せる
といってもパス回しやドリブル、シュート練習、柔軟って感じで、
特別なことをしてるって感じはなかった
ただ、部員はどこかぎこちなくて、キョドキョドしてた
何せ、そこには同じように基礎練習をこなす青峰がいたからな
810 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>809
811 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>809
812 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>809
813 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やはり桐皇バスケ部のご冥福をお祈りすることとなってしまったか……
814 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>813
暴君様の気まぐれかもしれないからっ!
まだ桐皇バスケ部は生きてるから!!
815 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃキョドりもするよな
青峰が隣で同じように基礎練習してるとか気が散ってしかたない
816 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
下手なパスとか見せたら殺されそう
817 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そもそも誰が青峰とパスランとかすんだ
818 :元桐皇生
オレが見たときはSやWと組んで練習してた
他の部員と同じ練習してるのを見ると、青峰の天才性がよりよく見えた
動きが明らかに違うんだよ
いつもと違う部活の風景に戸惑ってたってのもあるのかもしれないが、
青峰以外の奴らって「普段とは違う動き」ってのをしてる
そりゃそうなんだよ
日常生活では使わないような筋肉使ったり動きしたりしてんだから
どれだけ練習して、動きや技術を身につけてもやっぱりそれは「普段とは違う動き」から脱しない
でも、青峰だけは違ってた
あいつの動きはどれも自然体で、極普通の動きをしているかのようだった
819 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
普段通りだから無駄に力まないし外さない
……なるほど、化け物だわ
820 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケの才能にあふれすぎ
本当、何なんだあいつは
821 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>820
キセキ
822 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレ達がゲロ吐いて、クソみたいに練習しても行けない場所に
青峰は口笛吹きながら軽やかに行くんだ
マジこの世はクソゲー
823 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
全く練習してないってわけでもないだろ……
少なくとも>>1の書いてるのを見る限り
824 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>823
実質、練習免除されてるのに変わりはない
部活できっちりメニュー組んで練習してるオレ達と同じだとは思えないし思わない
825 :元桐皇生
この頃から青峰はあのバスケットコートには出没しなくなった
体育館で練習してるからなのか、妖怪に言われた「目の届く範囲」ってのを守ってたのかは知らん
何度か見に行ったけど、青峰はSかWのどちらかとしか組んでなかった
それもたいてい、突っ立ってる青峰にWが「練習しろ!!」って怒鳴りながら近づくのと
Sが「スイマセン、ボクなんかしかいなくてスイマセン!!」って言いながら駆け寄っていく感じ
部員も心なしか減ってたような気がしないでもない
全体の雰囲気としてはそれまでの殺伐が薄れて、地盤の不安定さが露呈してる有様
826 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やはりそうなってしまったか……
827 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
こりゃ、来年の桐皇は警戒の必要なさそうか?
828 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>817
青峰は一騎当千の化け物だぞ
829 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
主将が引退した後って不安定になりがちなもん
それに加えて青峰の部活参加ってのが痛手だったな
830 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
恐ろしい妖怪とはいえ主将だったもんな……
831 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>830
主将としては有能だろ
桐皇の主戦力は青峰だっただろうが、根幹は妖怪
832 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これ、一、二月の話だろ?
そんな時期に部活辞めるとか青峰が原因としか考えられない
833 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1が見てないところで暴力沙汰、暴言、とかありそう
834 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
隣で青峰が練習してるだけで部活辞めるとか根性なさすぎ
835 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
努力が通用しない類の天才はホント害悪
836 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>834
自分のやってることが無駄だと見せ付けられる
いつ暴力を振るわれるかわからない
理不尽な才能の差を突きつけられる
これで続けるメンタルを一介の高校生に持てというのか
HSTじゃあるまいし
837 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>836
そのTって秀徳のTかwwww
あいつはHSすぎ(真顔)
838 :元桐皇生
お前らも言うように、青峰が傍にいるプレッシャーってのは生半可なもんじゃないと思う
辞める奴がいるのも納得できる
それを考えるとこれからのバスケ部が心配だし、
妖怪も無責任なことしたなーって思わないでもないけど、まあオレには関係ない
ある程度の結末も見たし、ってことでオレも満足して体育館に行くのをパッタリと止めた
残りの短い学校生活を関わりのないバスケ部や青峰に使う必要もないしな
だが、運命の神はオレをあざ笑う
839 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
驚異的なエンカウント率がアップを始めました
840 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょくちょく冷たい>>1
841 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>840
部活も違う、学年も違う、友人知人でもない相手に対する反応としては真っ当だろ
今までストーキングしてきた奴だと思うと多少驚きはあるが
842 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱ妖怪はちょっと無責任だよな
青峰なんて適当に放っておくのが一番
843 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
残ってる部員もストレスが半端じゃないだろうな……
来年の桐皇、試合に出場できるだけの人数が残ってるといいんだけど
844 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>843
怖いこと言うなよ……
845 :元桐皇生
学校の図書館で勉強していたオレが、そろそろ学校も閉まるし家に帰るかーって校門を出た
そしたら、偶然、偶々、何の因果か、青峰がオレの前を歩いてた
幼馴染ちゃんは先に帰ったのか近くには見当たらない
つまり、オレは青峰の数メートル後ろを駅まで延々と歩いてたわけだ
846 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょっとワロタ
847 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いかつい男の後ろを歩く>>1のイメージが完全にヒヨコ
848 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1もスポーツマンだから華奢じゃないだろうけどなww
849 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし、>>1は本当に対青峰エンカウントを司る神に愛されてるな
850 :元桐皇生
そしてオレはふっと気づいたわけだ
青峰の服が制服ではなく、ジャージであることに
851 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……いや、部活帰りならなくもないことじゃね?
852 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
着替えるの面倒なときとかな
853 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
汗かいた後だと制服着たくないときあるし
854 :元桐皇生
ちっげーよ
明らかに制服持ってなかった
カバンもいっつも持ってるスポーツバッグじゃなくてちいせぇヤツだった
忘れたっていうより、元々持ってないっていう風な
855 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
は?
それってジャージで学校きてたってことか?
856 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
着替えんの面倒つっても限度があるだろww
857 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちいせぇカバンって、それ教科書入ってんのかよ……ww
858 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>857
アホ峰だから
859 :元桐皇生
次の日、クラスのヤツに青峰見たわーって話したら、
制服が破れたからその間のつなぎにジャージ着てるらしいよ、って返ってきた
それなりに頑丈にできてる制服が破れるってどんな状況だよ……と思わないでもなかったが、
オレは特に気に止めることもなかった
でもさぁ……
学校に来た時に着てたはずの制服がずぶ濡れになってて、
それをビニール袋に入れて持ち帰る青峰……なんての見て、放っておけるわけがないだろ?
860 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ファッ?!
861 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何したら制服がずぶ濡れになるんだよww
862 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレなら放っておく
863 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>862
オレもー
864 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
新調したばっかりの制服ぬらすとか青峰アホすぎww
865 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いや……
いやいやいや
冬の話だぞ?
普通に考えて、青峰が自分で服濡らすわけねーだろ
866 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>865
理屈としてはわかるが、なら何で青峰の制服が濡れてんだよ
867 :元桐皇生
オレも気になった
だけど、面識のないオレが唐突に「それどうしたんだよ!」って聞けるはずもない
聞いたところで青峰が答えてくれるような気はまったくしない
ならどーする、っていうと、オレは後輩にWと仲の良いヤツがいることを思い出した
はっきり「青峰どうしたんだ?」とは言えなかったから
「Wは新主将になったんだってな。この時期、色々大変だろうから愚痴とか聞いてやれよ」って
それとなくWから話を聞くように促した
素直な後輩はオレの言葉を受けて、その日のうちにWに話を持ちかけたらしい
部活でも有能なヤツだったけど、こんなところまで有能とはな
868 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
後輩を手の上で操ってやがる!
869 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし展開としてはGJを叫ばずにはいられない
870 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1「どうしたんだ青峰」
青「あ? 誰?」
>>1「え、あ、あの……その……」
871 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>870
>>1弱すぎwww
872 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>870
知らないヤツから声かけられたら青峰じゃなくてもその反応になるわなww
873 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
後輩君はWから得た情報を>>1に持ってきてくれるのか……
874 :元桐皇生
後「>>1先輩!」
俺「おー」
後「先輩の言ってた通り、W結構大変みたいっス」
俺「やっぱりそうか。
ちゃんと愚痴、聞いてやったか?」
後「ウッス。何か、せっかく青峰が真面目に部活来るようになったかと思ったら、
根性のない奴は部活辞めるし、ようやく部活に参加し始めた青峰も集中力が足りてねぇし、
たぶん青峰は嫌がらせ受けてるのに何も言わねぇし、元主将の妖怪に相談したいけど
こんな情けないところ見せたくないし、って色々言ってました」
俺「お、おう……。
何か色々大変そうだな……。とりあえず、先輩は頼っときゃいいと思うぜ、オレは」
情報を集めるのに後輩を使ったオレだけどさ、
こんなデリケートな問題をベラベラ喋る後輩に不安を抱かずにはいられなかったよ……
Wが口止めしてなかったとしてもこれは駄目なヤツだろ
875 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
後輩の口軽すぎwwwwww
876 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
下手なこと喋ったらあっという間に校内中で噂になりそうなヤツだwww
877 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
アホのほうが使い勝手いいじゃんwww
878 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……お前ら、現実逃避はやめよう
879 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>たぶん青峰は嫌がらせ受けてるのに何も言わねぇし
>たぶん青峰は嫌がらせ受けてるのに何も言わねぇし
>たぶん青峰は嫌がらせ受けてるのに何も言わねぇし
880 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>879
ヤメテクダサイ、シンデシマイマス
881 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>879
抜き出すなああああああ
882 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あの青峰が嫌がらせを受けてるのにはあんまびっくりしない
ただ、黙ってるってのが意外というかありえないというか何がどうなってんだっていう
883 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>882
あー
恨みは買ってるもんな
884 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
怒鳴るなりまた部活サボるなりしそうなもんだが
885 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
W……
責任のあるポジションについたばっかりでこれは辛いよな
その原因はすべて妖怪だから、遠慮なくぶつけていいんだぞ
886 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>885
妖怪が青峰を練習にけしかけたことが原因だもんな
887 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
嫌がらせって何されたんだろ気になる
888 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
制服が濡れてたってことは、水くらいはぶっかけられてんのかな
889 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰マジm9(^Д^)プギャーwwwwwwwwwwwwwwww
ざまあみろwwwwwww
890 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どんな嫌がらせかは知らんが、オレらに与えられた痛みの半分以下
891 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
黙って耐え忍ぶことも罰の一つだよな
892 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
次のIHで桐皇が見れないのは残念だけど、青峰はマジ良い気味
893 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケ部崩壊のお知らせ
894 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレとしてはそのまま青峰にバスケ辞めてもらいたい
895 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>894
禿同
896 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
流石に嫌がらせの内容まではわからないか……
897 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つかさ、Wも妖怪云々の前に、教師や監督に言ったほうがよくないか
898 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>897
生徒間で解決できる問題でもないだろうしな
監督が一つびしっと青峰追放なり何なりした方が角が立たない
899 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
嫌がらせってオブラートに包んでるけど、結局は青峰イジメられてるんだろ?wwww
900 :元桐皇生
>>897-898
監督はたぶん直接的には知らない
ことが起こってるのはロッカーとか、教師が立ち入らないところらしいから
この直接的に、ってのがポイントな
見てないし聞いたわけでもないだろうけど、察してはいるんじゃねーかな
901 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>900
じゃあ何で何もしないんだ?
いくら青峰が相手とはいえ、一応は教師と生徒だろ?
902 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何らかのリアクションがあるべきだろ
903 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>901-902
問題にしたくなくて目をそらす教師とか大勢いるだろ
ニュースとかでもよく見る
904 :元桐皇生
そこんところは、うちの学校における部活動の雰囲気が関係してる
桐皇のバスケ部は特に顕著な例になるが、根本的な部分はそう変わらない
何せ全国から己の力に自身のある奴が集められてるんだ
自分のやり方を曲げない奴、意識の違い、我の強さ
そんな簡単に仲良しこよしってわけにはいかない
普通に編入してきた奴だって入部してくるけど、
大会が始まることまで残ってる奴はスカウトできたヤツと同じくらいに
我が強かったりプライドが高かったりする
だから、うちの学校は基本的には個人技のスポーツが強い
同じ部員もライバルって関係でいられるのがちょうど良いんだ
905 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇の個人技重視は見てて惚れ惚れする
906 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
最低限のチームワークのはずなのに、
しっかりチームとして機能すんだもんなぁ
907 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
仲間を信頼してないってわけでもなかった
……青峰以外は
908 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
個人技重視なのは知ってるが、それと監督の話が関係するのか?
909 :元桐皇生
>>908
もうちょい待て
でも、スポーツによってはチームワークが必須になってくるわけだ
ウチの部もそういうものの一つでな、
新入生達は始めのうち、どうしてもぎくしゃくする
互いにどうやればいいのか迷うし、自分も折れたくないと言外に主張する
だけどな、ずっとそのままでいられるわけでもない
そんなわけで、どこの部も先輩の介入や一年生の勝利への欲求によって
しだいに妥協点が決まっていくもんだ
譲歩しあうことでチームを成立させる
それでも十分強いってことはオレが保障するし、
桐皇の部活動を見てりゃわかると思う
バスケ部はその譲歩を限りなく排除したってだけだ
910 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝利への欲求……
911 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇の気迫が凄まじいのはそこだよな
あのSでさえ勝利を欲してボールとゴールを狙ってる
912 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自我を押さえ込むほどの欲望か
913 :元桐皇生
譲歩を排除させて、それでもチームをまとめた妖怪はマジですごいと思ってる
新入生が部に馴染む時間を作るなら、その分、個人技を高めさせる、
互いの譲歩による馴れ合いから士気が下がることも防いだ
ただ、最近はちょっと怪しんでもいる
妖怪が今のチームになるように動き始めたのは二年のとき
オレらが二年のときって言えば、青峰は中三で、すでに才能を開花させていた
……あいつ、青峰がやりやすい部活作ったんじゃねーだろうな
914 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おっと、話が妖怪がいかに青峰厨であるか、に変わったぞ
915 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>913
流石にそれはないwwww
ないよな?
916 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>915
流石にないとは思うが、頭の良い奴が考えることはわからんからな……
917 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もし全て妖怪の計算通りなら恐ろしすぎるんですけど……
918 :元桐皇生
うっかり脱線したが、問題はそこじゃねぇ
結局、桐皇の部に入ってる奴ってのは、みんな我もプライドも強い
だから、自分を押しのけて光の当たる場所に座ってる奴に対する思いも強い
羨ましいとか、すげーとか、憧れとか、そんなんもあるけど、
憎い、鬱陶しい、妬ましい、なんかもある
……正直、母校を貶めるようなことを言いたくないんだが、
特に体育会系の部活では、ちょっとしたことで個人が攻撃を受けることが、珍しくない
919 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
学校全体で殺伐ってこと?
920 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ええええええええ?!
だって>>1とか後輩とかチームの奴らと仲良さそうだったじゃん!!
921 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
よくあることだから、教師もあんまり見ない
第一、スカウトできてる奴をそう簡単に処分はできない、ってことか
922 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>921
スカウトの闇を見た……
923 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
体育会系ではしごきとかも珍しくはないが
>>1の言い方から察するに、結構厳しいのか……
924 :元桐皇生
ウチの部は比較的、仲が良いとは思う
それでも、他の部活とかの雰囲気は知ってる
大会でありえないようなミスを犯した奴が言葉でボコられる、
致命傷になる過ちを犯した奴が精神的に嬲られる
流石に暴力沙汰まではいかないが、それでも十分すぎるくらい目に余る
見たくないし、それが正しいとは誰も思ってないけど、気持ちがわからないでもない
隙を見せたら引きずり落として、そこに自分が入りたい
落とされたくないからずっと強くある
桐皇では誰もが心のどこかで思ってることだ
だから、負けた青峰がいじめられたって、誰も疑問には思わない
925 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どこの修羅だよ……
926 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇こええええええ
927 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
えー……
Sとか幼馴染がいる学校とは思えない……
928 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>927
でもお青峰が通ってる学校だとは?
929 :927
>>928
思える!!
930 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
その、気の抜けなさが桐皇の強さにも繋がっているんだろうけど……
931 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ま、青峰だからいいや
932 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>931
933 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>931
934 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>931
そ れ だ
935 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そうだよ!
とりあえず、オレ達が知ってる範囲でやられてるのは青峰だしww
936 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Sとかなら同情もするけど青峰だしなwwwww
937 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もっとやればいいんじゃないかな!www
938 :元桐皇生
オレも普段なら、へー、で済ませる案件だったんだが、
なまじ、約一年間見続けてのその時なわけじゃん?
多少なりとも情もわいてるじゃん?
あいつ、また一人ぼっちであのバスケットコート行くのかな……とか思うじゃん?
939 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ストーカーの成果がここに……
940 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
でも話したこともない奴だぞ
941 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
放っておいたほうが世のため人のためなのは妖怪が証明しただろ
942 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は何だかんだで情に厚い面倒見の良い奴っぽいからな……
対戦したことないとはいえ青峰に対してわりと優しい発言が多い
943 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>942
やってるスポーツ違うってのはでかいだろ
>>1も同じ種目やってなくて良かったって言ってたし
944 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
誰も核兵器を愛したりはしない
945 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
せめてもう少し可愛げってのがあればなー
946 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>945
想像したがキモイwwww
947 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ところで、このスレの残りがあとわずかなんだが……
948 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>947
げっマジだ
>>1!箇条書きでまとめるんだ!
949 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>948
オレはkwsk聞きたいぞ!
950 :元桐皇生
後はこの話の顛末と、残りの一つを書くだけなんだけどな……
流石に残りで書くのは無理そうだし新スレ立てるわ
951 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>950
把握
952 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>950
じゃあ、残ってる分は質問祭りにしよう
953 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>952
いいこと言った
954 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>952
それしかないな!
955 :元桐皇生
>>952
別にいいけど、オレ自身の部活に関することはノーコメントで
つ【notキセキ】オレが見た青峰大輝を語るスレ【yes桐皇】
956 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>955
乙!
改めてスレタイを見ると、なんか気になる文字が……
957 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>955
(・ω・`)乙
これはポニテなんちゃら
確かに
yse桐皇って何だww
958 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>955
乙乙!
んじゃ質問!
Wって学校でもうっさいの?
959 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>955
おーつ
>>958
何だその質問ww
オレも質問
>>1は青峰の表情も見てるみたいだけど、
体育館で練習してたときの顔ってどうだったんだ?
960 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>955
乙
>>1は今後、バスケの試合見に行くつもりはある?
961 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1って彼女いる?
962 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰関係でちょっとした面白い話とか聞きたい
963 :元桐皇生
とりあえずここまで
964 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
っと、締め切られたか
965 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
残念
966 :元桐皇生
>>958
うっさい
体育の時間とか運動場で叫んでて授業の妨害してくる
オレは実家住みだからいいんだけど、寮住みの奴は朝からアレ聞くはめになってるらしい
>>959
不安そうではあったけどそこまで悪い顔でもなかった
SとWのプレー見て口元上げるくらい
他の部員とはあんま目を合わせないようにしてたんじゃねーかな
>>560
ある
>>961
殺すぞ
967 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
彼女いないのかwww
968 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
怒んなよww
969 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
相変わらず>>1の感覚がわからん
青峰の不安そうな顔とか脳が想像を拒否するレベル
970 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
色々言いたいがWwwwww
971 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あいつ学校でもうっさいのかよww
972 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケ見にくる気あるのか!
桐皇以外にもいいチームあるから楽しみにしとけよ!
973 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
こんな言い方すると>>1に悪いけど、
話を聞く限り、今度のIHは桐皇無理そうだもんな……
974 :元桐皇生
>>962
幼馴染「青峰君ねー、昔、私の誕生日にセミの抜け殻渡してきたんだよーww
それも、ちゃんとラッピングしてww
包装紙で中身見えなくて、わくわくしながら開けたらセミの抜け殻が出てきて、
私、びっくりして泣きながらプレゼント放り投げちゃったのww
泣いた私にびっくりしつつも、せっかくのプレゼントを放り投げられて、
ショックだったのか、青峰君も泣きながら「幼馴染の馬鹿ヤロー!!」ってwww
たぶん、青峰君がセミの抜け殻とか好きだから私にくれたんだとは思うけど、
今考えてもあのプレゼントはないよねーww」
って、話してるのを聞いた
その包装紙は誰にやってもらったんだ……
親だとしたら止めておけよ……
975 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
女の子にセミの抜け殻www
976 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃ放り投げられるwww
977 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
幼稚園くらいの話だろうけど広いwww
978 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自分が好きな物をあげるって発想は可愛いwww
幼い頃は誰でも天使だということか……
979 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
小さい子に罪はないからな
980 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>979
おまわりさん、こっちです
981 :元桐皇生
残念、小学五年のときの話だという情報が
982 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>981
983 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>981
984 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>981
985 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それはアカン(真顔)
986 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱ天使じゃないわ
その年でやって良いことと悪いことの区別がついてない
987 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
五年なら、包装も自分でしたのかな……
988 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>987
やめろwww
あのでかいのがちまちまセミの抜け殻包装してるとかwwwww
989 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そろそろ1000か
990 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら青峰がバスケやめる
991 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら桐皇に平和が訪れる
992 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら今年はウチが優勝
993 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら青峰がオレ達に負ける
994 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら青峰の土下座
995 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000ならWが静かになる
996 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000ならSの手製弁当が食べれる
997 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら青峰の消失
998 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら>>1が幸せになる
999 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000なら化け物が消えうせる
1000 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1000やったら青峰がワシのお願いを叶えてくれる
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