1 :元桐皇生
オレが約一年間見てきた青峰について語るだけのスレ
あらすじ
前スレ【notキセキ】オレが見てきた青峰大輝【yes桐皇】
以上
2 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1
スレたて乙
ってあらすじwww
3 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1乙
説明する気ねーなww
4 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1乙
5 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
彼女のいない>>1乙
6 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1おっつー
って、前スレの>>1000……
7 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
関西弁……
8 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ワシ……関西弁……うっ、頭が……
9 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
え、妖怪?
ガチ妖怪なの?
10 :元桐皇生
……ありえない、といえないところが恐ろしいな
あいつが見てるとか書きにくいわー
でも書いていくわー
11 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
命知らずな>>1格好良い!!
12 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そうだ!
>>1にはオレ達にことの顛末を教えるという大事な使命があるぞ!
13 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
こっちには妖怪っぽいレスもないし、騙りの可能性も高そうだしな
14 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いくら妖怪が妖怪つったって、そんな都合よくスレ監視してたりはしねーよなww
15 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>14
フラグやめろ
16 :元桐皇生
何にしても、一回自分の目で見てみねーとなぁ、最後に覗いてから日も経ってたし、
バスケ部の様子も見ておこう、とか思ってたんだが、
その日に限って、オレは教師からの頼まれごとやら図書館で済ませたい類の課題やら
後輩に部活見に来てくれって頼まれたりで忙しかった
これはバスケ部の様子見に体育館に行くのは明日になるなーって
オレは帰宅することにした
ただな、ほら、オレには神が憑いてるだろ?
17 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ああ、邪神……
18 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
「憑いてる」って字に>>1の認識が伺えるww
19 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
完全に悪霊扱いww
20 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
着実にダメージを重ねさせるには有効すぎる呪いww
21 :元桐皇生
外は真っ暗で、校舎も一部にしか電気がついてないような時間だってのに、
普段は誰も使わない準備室の電気がついてるのが目に入った
誰かがつけっぱなしにしてるんだろ、
エコじゃねーなぁ、よし、消しておいてやろう
いつもなら考えないようなことだ
オレって超良い奴wwwって心の中で調子に乗るくらいにはいつもと違う行動だった
22 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
神は言っている、準備室へ向かえと――
23 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>22
神の意思強すぎ
24 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どうあがいても>>1は青峰と引き合わされるのか
25 :元桐皇生
おう、お前らの思ってる通りだぞ(絶望)
準備室に近づくと複数の奴が誰かを傷つけるための言葉を出す声色が聞こえてきた
はっきりとは聞こえなかったが、これは嫌な現場にきてしまった、って悟った
ただ、一度知ったからには放っておくのも後味が悪い
とりあえずは様子見、と考えて声に耳をすませてみた
するとどうだろう
中にいる奴らは「青峰」と確かに言ったわけだ
あ、これバスケ部だわ
オレは自分の運を呪った
26 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
体育館に行く手間が省けてラッキーだったと思うんだ!
27 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
邪神に負けるな!
28 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
全く知らない奴よりは声をかけやすいし、
放っておく選択しがなかったならむしろ運は良いほう
29 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰だと思うと助ける気が失せるけどな
30 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>29
オレらはな
31 :元桐皇生
仮にABCとしよう
前スレでもABとか書いたけどアレとは別人な
A「負けたから心入れ替えましたってかぁ?」
B「なら、退部すんのが筋ってもんだろー?」
C「お前のせいで、こっちは楽しかったバスケもろくに楽しめねーんだよ!」
A「オレらみたいな凡人、見下して楽しいか?
天才だって言われて、最強だってもてはやされて、楽しかっただろうな!
でも、お前の時代は終わったんだよ!」
B「もうお前は最強じゃないってんだ。
負けたんだよ。それをいつまでものうのうと」
C「せめて、今まで通り、試合にだけ出てりゃ良かったのにテメェときたら……」
A「身内潰して、負けたストレス発散してんのかよ!」
ここまで青峰は始終無言だった
どんな面してたのかなんて知らんが、聞いてて楽しくはなかった
32 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
このABCはオレらか
33 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
前スレを凝縮したような奴ら
34 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もっと言ってやれ!ww
35 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪に言われて練習に出てる、ってオレらは知ってるけど、
そりゃABCからすれば八つ当たりかってなるよな
36 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
退部はいいな
もう公式戦でも青峰見なくてすむ
37 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あいつが楽しそうにバスケするとか許せねーし
38 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょっと言いすぎじゃね?
青峰は普通に練習出ただけだろ
39 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>38
内心は見下してるだろ
40 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>38
同級生、もしくは後輩の、絶対に真似できないスーパープレーを横で見せられて、
懇切丁寧に心を砕かれてんだよ察しろ
41 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
化け物には人の気持ちなんてわかんないんだろーぜ
42 :元桐皇生
B「何とか言ったらどーだよ」
青「……別に、どーせこうなると思ってたし」
C「は?」
青「テメェらはヌリィんだよ。
制服破ったのは一度だけで、後は部室に置いてあっても濡らす程度しかしねーし。
ロッカーの中身もゴミ箱に捨ててあるだけで、取ったらすぐ使える状態。
そんなん、帝光時代に比べたらカスみてぇなもんだっての」
A「なっ……!」
青「もっと頭使えよw
制服に針仕込むとか、私物燃やすとか、ロッカーに泥詰めとくとかよぉ。
こっちは警戒してたってのに、全然ねぇから拍子抜けしたっつーの」
驚愕の真実発覚
青峰は中学時代もいじめられていた
43 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ひえええ……
恨み買ってるだろうけど、それにしたってすげーな……
44 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
制服に針とか怖すぎ
45 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
帝光って私立のいいとこだろ?
そんな陰湿なことされんのかよ……
46 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>45
私立の良いところだからこそ闇は深い
嫉妬とかすごかったんじゃね
47 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これって他のキセキもやられてそうだよな
48 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
化け物も怖いが人間も怖い
49 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰がされてると思うと笑えるはずなのに
どうしてこんなに寒気がしてるんだ……
50 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>49
いくらなんでも人の深淵を覗き込みすぎた
51 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それでもバスケは辞めなかったんだな
52 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレだったら不登校になってる
53 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
中学時代は部活の練習も免除だったみたいだし、
ロッカーに泥は特に実害もなかったんだろうな
54 :元桐皇生
青「ああ、でも、こうして面、見せてきたのはお前らが初めてだわ」
A「……そうかよ」
ここで鈍い音が聞こえた
暴力かよ!って思ったけど、それ以上に青峰が笑ってたのが驚きだった
青「かはっ、やってることは違っても、流れは一緒だな
勝手に絶望して、勝手に辞めて、勝手に恨んで……。
やっぱこうなるんじゃねーか」
オレは妖怪を殴りたかった
あいつが練習に出ろって言わなけりゃ、青峰はあんな声出さなくて良かったんだって
無理やり笑ったような、泣きそうな声
55 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1、落ち着け
それは過去の話だろ?
56 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は青峰に肩入れしすぎだよ……
現実見たらそんな奴じゃないってわかるって
泣きそうな声とか出してないって
57 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
鈍い音って殴られたのか、
その痛みで泣きそうだったんじゃねーのww
58 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝手にって言うけど、原因は間違いなく青峰なんだよなぁ
59 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>57
痛くて泣く青峰wwww
60 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
駄目だ、オレ、泣きそう
61 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>60
感情移入しすぎ
お前、感受性強いって言われない?
62 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いや、笑ってる、ってのが何か痛々しいわ……
63 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰なんだよな?
これって……
64 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
恨まれてるのも自覚してんのか
ならとっとと辞めてくんねーかな
65 :元桐皇生
C「っざけんな!
お前のせいで、何人辞めたと思ってんだ!」
A「天才だからって調子に乗るなよ!」
ここで鈍い音が連発するようになった
ABCはずっと怒鳴ってたし、殴られてないっぽかった
オレはピンときた
青峰、拘束か何かされて袋にされてる……?
66 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>65
サンドバッグ状態!!
67 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>66
いくらですか?
68 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>66
参加してくるわ
69 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>65-68
後が怖すぎるから止めとけ
70 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
暴力沙汰は流石に不味いだろ……
71 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
殴る場所にもよるけど目立つしな
72 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
骨が折れでもしたらどーすんだ
73 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>72
やったじゃん
74 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>72
青峰がバスケ辞める→メシウマ
75 :元桐皇生
オレは即効、扉を開けて準備室の中に突撃した
見れば予想通りの光景がそこにはあったよ
どうやったのかは知らんが手を後ろに縛られてる青峰と、
それを囲んで袋にしてたであろうABCの三人
A「んだ?!」
B「あっ、(所属部)の元主将……」
C「何でこんなところに」
青「……誰だテメェ」
この四人の中で一番威圧感があったのは誰でしょう
そう、青峰君です……
76 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ファーwwwwwwww
77 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
袋にされてる奴が一番威圧感あるとかwwwwwwww
78 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
腕縛っててもこええええええええ
79 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
さり気に有名人な>>1
80 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>79
同じ体育会系の主将だったら顔と名前くらいは知ってるもんだろ
81 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この青峰は助ける気になれない
82 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>81
青峰って前提でまるっとお断り物件
83 :元桐皇生
俺「お前ら何やってんだ!」
A「……ちょっとヤキ入れてんスよ」
B「どこの部でもやってるじゃないッスか。
こいつ、負けましたから」
俺「だからって暴力はご法度だろーが!!」
C「青峰にはそのくらいがちょうど良いんですよ!
>>1先輩は部が違うから知らないだけだ!」
A「それに、こいつは負けたんスよ。
元主将の妖怪さんだって言ってたんス。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」
負けたこいつはもう賊軍で、何されたってしかたないんッスよ」
B「それまで散々良い思いしてきたくせに、次はオレ達に八つ当たりすんッスよ?
殴られたって仕方ねーんス」
C「青峰がどうなろうと>>1さんには関係のないことですし、放っておけばいいでしょ」
俺「っざけんなよ!!」
オレ氏、げきおこ
84 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
おこなの?
85 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
激おこしちゃったの?
86 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
スポーツマンとして暴力はどうかと思うが
青峰も喧嘩強いらしいし、別にいいんじゃねーの
87 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ABCの気持ちがわかりすぎて辛い
88 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けたらボコられるってのも怖いわ……
桐皇の殺伐感なめてた
89 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>88
青峰ほどの奴じゃなかったら精神的なものだけですんだんだろ
90 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>89
メンタルの弱いオレには致命傷
91 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>90
そんなメンタルじゃ公式戦でれねーだろwwww
92 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
優しい>>1がげきおこなのはわかるが
それでもやっぱり放っておくのがベストだったと思ってしまう
93 :元桐皇生
俺「オレは三年で、お前達の、直接ではねーけど先輩で、同じ体育会系で……。
なら、下のモン叱るのも守るのも当然だろーが!!」
C「守るぅー? こいつをですかww
冗談はやめてくださいよww
……ありえねぇっての」
B「こーんな奴、守ってどうすんっスか」
A「それに、オレ達、もう部活辞めてますから>>1さんのとこにまで迷惑かけることないですよ」
俺「てめぇら、オレが言ってんのはそういうことじゃねーだろ。
こんなもんはただの――」
青「もういいよ」
俺「は?」
青「もういいっつってんの。邪魔。
さっさと帰ったら?」
94 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>93
助けてもらっておいてこの態度である
95 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
マジねーわ
96 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
恩を仇で返してやがる
97 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
さすがの>>1もこれには怒り心頭
98 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰って本気で人の心がわかんねーんだな
何かもう一周回って可哀想だわ
頭が
99 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>98
頭wwwwww
100 :元桐皇生
青「こいつらの気が済んだらそれで終わりだ。
今までは妖怪さんが言ってきたのと、SやWさん、幼馴染なんかが
機嫌良くしてるみてーだったから出てただけだっつーの。
鬱陶しいことしてくる奴の面、拝んだら練習出んのやめようって決めてた」
C「は? 妖怪先輩が何だって?」
青「テメェには関係ねーよ」
A「んだと。余裕ぶちかましやがって。
こっちは、テメェの腕折ることだってできんだぞ」
B「人の骨って案外、脆いっていうしなー」
青「……やってみやがれ。
ぜってーぶっ殺す」
オレは思ったね
こいつ、首刎ねても頭だけで殺しにくる、って
101 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
モロかよ……
102 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
想像に容易くてワロエナイ……
103 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Bがちょっと怖い
104 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰も辞めるならとっとと辞めろよ
105 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>104
やめるのは部活じゃなくて練習に出ることを、だろ
106 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>105
部活辞めろって言ってんだよ言わせんな恥ずかしい
107 :元桐皇生
B「てか、青峰ー。嘘はよくないぞ。
妖怪さんがお前のこと気にかけるとかねーだろ」
青「……」
俺「何でそう思う」
B「だって、あの人は「最強」の青峰が欲しかったんっスよ。
負けて賊軍になったような奴、お払い箱に決まってるじゃないッスかーww」
A「勝ってさえいれば青峰の人間性はどーでもいいって前言ってたしな。
エースだ、最強だ、って言ってもらって、気にしてもらえてるつもりだったか?」
C「だーれもお前のことなんて気にしてねーよ。
お前は、ただの、点を取る化け物だ」
俺「それはちが――」
青「知ってる」
108 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の台詞がことごとく青峰に潰されてるww
109 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
点を取る化け物は同意するが
あの妖怪が青峰をお払い箱にするとは思えない
110 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
気にかけてはいるんだよなぁ……
111 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>109
練習に出ろって言ったのも妖怪だしな
112 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
このスレを見る前まではABCと同じ印象だった
113 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪が何考えてるのかはわからん
そこまで深淵を見る気にもなれん
114 :元桐皇生
青「人の喜ぶことも嫌がることも簡単にわかっちまうくらい、
頭の良い腹黒眼鏡がオレに何をさせたくてあんなこと言ったのかは知らねぇ。
次のIHで優勝して、あの人に何のメリットがあるのかどうかもわかんねぇ。
でも、まあ、何かあるんだろ。そのためにあのよく回る口を使ったんだろ」
A「よ、よくわかってんじゃねーか……」
俺「……おい、ちょっとオレの話を聞けよ」
B「>>1さん?」
俺「お前ら、妖怪のことなーんにもわかってねぇ。
あいつは勝利に執着してるが、自分の手の中に入ってこねぇ勝利に関心なんてねーし、
そんなもんのために心を砕いて言葉を使ったりしねぇ。
いくら勝つためとはいえ、気にくわねぇ奴のわがままを黙って聞き続ける奴でもねぇ。
頭の良いあいつなら、誰にも気づかれねぇようにわがままのしっぺ返しを食らわせれるし、
誘導と洗脳を重ねて青峰を思うように動かすことだってできただろうさ。
それをしなかったのは、結局、人間性も含めて青峰を気に入ってたからだ。
どこか、とか。何で、とかは知らねぇ。でも、そういうこったろ」
115 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
お、おお……
116 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
目から鱗だ
でも確かに、妖怪ってそういう奴だよな
117 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
言うこと聞いてるフリをしながら仕返しをたくらむ……
うん、間違いない
118 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1は妖怪と同級生で、同じ主将で、青峰を見るついでに妖怪のことも見てたんだもんな
そりゃ色々わかるよな
119 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>118
青峰見るついでww
120 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰関連での妖怪はオレらの想像と違うしな……
121 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1がようやく長文喋れて感動
122 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
当人であるはずの青峰が妖怪のこと何もわかってない
123 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>122
近すぎるからこそ、わからないことってのもある
124 :元桐皇生
C「……例え、妖怪さんがどう思っていても関係ねぇ。
こいつはバスケット選手を不幸に叩き落して潰す。
なら、オレ達はその前にこいつを潰す」
俺「おい、そりゃちょっと過激じゃねーか?」
A「>>1さん、青峰って男はそういう奴なんっスよ。
だからこれは正当防衛だ」
B「やられる前にやるってヤツッスよ」
俺「青峰は練習に出ただけなんだろ?
こいつが望んで潰したわけじゃないはずだ」
A「同じことッスよ。そいつはいるだけで周りを潰すんだ。
敵を潰すならともかく、味方まで潰しにくるとかマジ信じらんねー」
このまま口論を続けても埒が明かねぇと思った
オレの後ろで聞いてる青峰も良い気はしねーだろうし
だから、鉄拳制裁でひとまずこの場を収めようと思った
……思ってたんだ
あいつがくるまでは
125 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ざわ……
126 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この状況でくる「あいつ」ときたら、あの人しか考えられない
127 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>124
青峰なら大丈夫だろ
本人もこうなるって予測済みだったみたいだし
128 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>127
殴られる覚悟をしてるところだけは褒めてやってもいい
129 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
鉄建制裁ww
そうか、>>1も体育会系の主将だったなww
130 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰にも鉄拳くらわせてくださいよ!!
131 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>130
>>1死亡のお知らせ
132 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
望んで潰してるわけじゃない、か……
133 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やられる前にやっちゃうと正当防衛じゃねーよなww
ABCは部活辞めてるから「やられた後」なんだろうけど
134 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1達には悪いけど青峰が潰れると幸せになる人間が大勢いるんだよなぁ
135 :元桐皇生
お前らお待ちかねの妖怪だぞ泣けよ
妖「面白すぎて泣けてくるわー」
A「へ……?」
青「……よ、うかい、さん?」
妖「おん」
B「何で……?」
妖「Wから青峰の状況聞いてな、まあ、そうなるやろうなーと思わんでもなかったんやけど、
何やワシが思うとったのより酷いみたいやし、元主将としてメンタルケアくらいしたらなあかんやん?
せやから幼馴染に青峰がどこにおるかメールで聞いたんや。
したら、家にまだ帰っとらん言うし、こらヤバイんちゃうかと思って体育館やら校舎裏見て、
校舎の中で明かりついてるところを端から開けていったんや」
青「え、Wさんが何で妖怪さんにオレのこと話すんだ?」
妖「お前はちょっと黙っとき。後でちゃーんと、そのバスケ以外はなーんも入っとらん頭に詰め込んだるから^^」
背筋が凍るってのはこういうことを言うんだ
ただでさえ胡散臭い笑みから温度が消えるとな、
人は地上三階からでも飛び降りたくなる
136 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
かつて、これほど恐ろしい^^があっただろうか
137 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>136
いや、ない(反語)
138 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
訳すと、青峰のことが心配だったんで探してました、になるんだが……
139 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>138
相手は妖怪だ
慣れろ
140 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これはABC死んだ
141 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>まあ、そうなるやろうなーと思わんでもなかったんやけど、
やはり妖怪は青峰がどんな扱いを受けるかも予測済みだったということか
142 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>140
青峰も死にそう
143 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>142
やったね!!
144 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪のスタンスがよくわからん
青峰が心配なのか潰したいのか……
145 :元桐皇生
妖「で? 誰が仲間やて?」
C「……今は辞めましたけど、オレ達はバスケ部員で、青峰の身内だったはずです」
妖「ほー?ww
身内が真面目になったら手のひら返して縁切って、
逆恨みまがいのことするんか?
ずいぶんと薄情な身内やなぁww」
A「それは青峰が――」
妖「何したんや?
お前ら殴ったんか。辞めろ言うたんか。
ただ練習してんの見て、自分との力の差に絶望して辞めただけなんやったら、
そんなもん、自分の自己責任やろうが。何、人に責任押し付けとんねん」
ここ真顔な
あいつ、いっつも目ん玉見えなかったけど、三白眼なんだな……
初めてみたけどトラウマになりそうだったわ
146 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が遅れてきた試合で一回だけ見たわ
>妖怪の目ん玉
147 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
強さが全てな妖怪は、弱い奴の気持ちをあっさり切り捨てる
これだからあのチームは嫌なんだ
148 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
同じバスケやってるのに妖怪にはわかんねーのかな
149 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪の言うことにも一理あるんだよな……
青峰は練習してるだけで、A達を無理やり辞めさせたわけじゃない
150 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
責任を押し付けるもなにも、
今まで通りに青峰が行動してりゃそれですんだ話
151 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
逆恨みっていうか持って当然の恨みなんだよな
もちろん、誰の目から見ても恨まれて当然、ってわけじゃないんだろうけど
152 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何だかんだ言っても、妖怪は主将ハレるくらいの実力者だもんな
凡人の感覚はわかんねーのか
153 :元桐皇生
妖「自分ら、そろいも揃ってロクな向上心も持っとらんかったやんけ。
下から追い抜かされないようにだけ頑張って、少し上のモンには勝たれへんってすぐ諦める。
せやから、年下やのに圧倒的過ぎる力を持った青峰が憎なったんやろ?」
B「えっ……」
妖「何やその顔。ワシがなーんにも知らんと思っとったん?
これでも主将やってんで? 部員の傾向くらい把握しとるわ」
C「だけど、オレ達は実力主義のココで今までやってきただけの実力はある」
妖「せやなぁ……。まあ、高校バスケの厳しさに耐えきれんと辞めてった連中や、
青峰が入部しただけで辞めていった連中に比べれば、自分らは技術もメンタルも持っとった。
でもな、それだけや。
Sみたいなクイックリリースも、Wみたいな根性も持っとらん。それで実力云々は面白すぎるわww
ワシは青峰みたいにバスケ馬鹿やないから、チームに必要ない人間なんておらん、何て思ったことない。
おるならおるで使う。せやけど、弱い人間を引き止めて必要や、言うようなことは絶対にない」
154 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
弱い人間はいらない宣言いただきましたー!
155 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ABCは比較的もってたほうなのか
156 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇のバスケ部はどこの世紀末なんだよ
157 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰みたいなのが一年として入ってきたらそりゃ向上心もなくなる件
158 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
日々の練習を真面目にしてる奴に向かって「実力語るとかwww」は酷くないか
159 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>158
妖怪を擁護するわけじゃないが、練習してもヘボい奴はいる
160 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そうか、桐皇はマネージャーと主将の二大情報屋持ちだったんだよな……
そりゃオレ達の動きや成長なんてお見通しなわけだ……
161 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
こんなん言われたら心折れる
162 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>160
幼「知ってますよー^^」
妖「知っとるでー^^」
163 :元桐皇生
A「なら、オレ達は必要じゃない、いらないって言いたいんッスか。
弱い奴はいらないって!!」
妖「せやで?」
俺「(即答?!)」
妖「でも、それ以上に、エースを信じられへんような奴はいらんわ。
ウチのプレースタイルの邪魔にしかならん」
C「そのエースだってWCで負けたじゃないですか。それも初戦敗退。
勝てることだけがそいつの存在意義であり、やりたい放題の対価だったのに!」
妖「あ?」
開眼した妖怪は、そのまま素早い手の動きでのCの頭を鷲づかみにした
できるだけの握力があったなら、そのままCを握りつぶしてたんじゃないかな……
164 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケやってるとさ……
握力とか腕の筋力とかすっげーつくよな……
165 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Cが死んでしまう
166 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
全面的にCに同意
あいつがチームにいる意味は勝つことなのに負けるとかマジないわ
167 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それまで傍若無人にやってたんだし、負けたらそれ相応の罰が必要
168 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝つだけって、それじゃ青峰も人間なんだぞ
169 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
不満も爆発するよなー
恐怖の権現だけど勝てるから我慢してたってのに初戦敗退だし
170 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けたなら負けたで、土下座でもしてくれりゃいいのにww
171 :元桐皇生
妖「誰が負けたって?」
C「だ、から……青峰が、WC、誠凛に……」
妖「んー?」
C「いただだだ……!」
A「C! 大丈夫か?!」
B「妖怪先輩、洒落にならないっスよ!」
妖「シャレなぁ……。せやな、シャレじゃすまされへんわ。
青峰が負けた、なんていうクソみたいな発言は」
青「おい、妖怪さん。あんた、何言ってんだ?」
オレはちょくせつ試合を見たわけじゃなかったから黙ってたけど、
当の本人である青峰は負けた自覚があるのか、
戸惑ったような声だった
対する妖怪は、相変わらず人を煙に巻くような笑みを浮かべてた
この場面で笑ってるのは妖怪だけ
172 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃ妖怪しか笑えねぇだろうさ……
173 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
同意したくないけど青峰に同意
妖怪は一体何を言ってるんだ
174 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
最強厨をこじらせて幻覚でも見たか
175 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
夢でも見てるんですか妖怪さん
あんたはサトリであって獏ではないんですよ
176 :元桐皇生
妖「あんときワシらは負けた。それは事実や。
せやけどな、青峰は勝った。火神に競り勝った。
あのときコートにおったモンは全員そのことを知っとる。
……青峰が自覚してへんかったんは、想定外やったけどな」
B「そ、りゃ、火神のシュートを止めはしたけど……」
A「結局は点入れられたじゃないッスか」
妖「ワシらが青峰を信頼してやられへんかったからや」
青「妖怪さん?」
苦々しい顔をして搾り出すように妖怪は言ってた
青峰は目を丸くしてきょとん、としてた
日ごろからそういう顔をしてりゃ殺人者面なんて言われないだろうにな
177 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あー……
まあ、火神との1on1には勝ったよな
178 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝負に勝って試合に負けたってヤツか
179 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
信頼ってのは片方だけの力じゃどうにもならん
青峰が信頼されてなかったのは間違いなくあいつ自身の責任
180 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
きょとん顔してればって>>1も何気に酷いwww
181 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>180
WCでのきょとん顔は確かに殺人者面ではなかった
182 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は甘すぎ
あれだけ「オレがいれば試合に勝てる」的なことほざいてたくせに
最後の最後で味方との信頼関係がなかったので負けましたーってのは言い訳にもならない
183 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
厳しいようだけど結果が全て
火神とのタイマンで勝ったって意味がないんだよ
184 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
コートにいた全員、ってことはSもWも諏も納得してるのか……
ちょっと理解できねーわ
185 :元桐皇生
妖「あん時、ワシらは火神に決められた、思た。
せやけど、青峰はちゃんと勝った。やのに、ワシらはそのボールを受け取ってやられへんかった。
昔の相棒やったKの方が、よっぽど青峰のこと信用しとった」
青「……別に、あれはパスじゃねぇんだ。
取ってもらおうなんざ、考えてなかった」
妖「ウチのチームは、勝利への執着とエースへの絶対的な信頼を基盤としとる。
お前に任せとったら安心や。ずっとそう思っとかなあかんかったんや。
それがブレた。お前に黒星を与えることになってしもた」
A「妖怪先輩は甘い。甘すぎるんッスよ。そんなにその天才がいいんスか。
そりゃ、勝つために必要っつーのはわかんなくなかったッスけど、
もうソレは最強でも何でもないんっスよ」
B「だから、桐皇の戦力強化のためにも、青峰なんかに練習に出てこられると迷惑なんッスよ。
みーんなやる気なくして、今度のIHも出れなくなっちゃいますよー」
A「そうそう。青峰は今まで通り一人でやってりゃ――ってC?!」
ここで妖怪がCを掴んでた手を放したんだが……
死にはしなかったが気絶してた
床に落ちる人間を見たのは初めてだった
重量のある人形みたいで気持ち悪かった
あとその場の空気は凍った
186 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃ凍るわああああああ!!
187 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
えっ?! 何やってんの?!
何やってんの妖怪!!
188 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰に甘すぎとかあんなヤツに絶対的な信頼()とか言ってる場合じゃねえええええ
189 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
気絶するほどの締め付けって……
妖怪さんが本当に人間離れしとる
190 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
C……
お前は間違っていない
AもBもだ
オレ達はよくわかってるからな
安心して眠ってくれ……
191 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>190
死んだみたいに言うなww
192 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇ってただの寄せ集めみたいに思ってたけど
基盤はあるんだな
……その基盤が酷いような気もするが
193 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
エースを絶対的に信頼してる、って聞くと誠凛みたいで格好良い
青峰を絶対的に信頼してる、って聞くと途端に悪役になるし洗脳かな? って思う
194 :元桐皇生
妖「耳、腐るわ。
腐り落ちてまう。
試合にも出てへんような奴の勝手な言い分なんて聞きとうないし、
青峰に聞かせとうもない。
なあ、自分ら、青峰を縛りあげて何しよう思ったん?
殴るつもりやったんか。鬱憤晴らすつもりやったんか。
それとも骨でも折るつもりやったか? バスケでけへんように」
A「これ、は、正当な――」
妖「罰? お前らはやろうと思たらまたいつでもバスケやれるのに?
ほんま、何もかんも腐らせそうな、クソみたいな理屈やわ」
A「ひっ……!」
妖「去ねや」
オレ氏硬直
AB、Cを引きずってダッシュで脱出
青峰呆然
195 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……寒気が
196 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>妖「去ねや」
紛うことなく妖気が放出されてる
197 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
確かに、骨折れたらバスケできねーけど、
精神的なあれこれならまたバスケできるんだよな……
198 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>197
トラウマってそんな単純なもんじゃない
199 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
普通なら体が無事なら〜ってなるんだけど、
それを覆すくらい青峰のプレーは圧倒的
200 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
字面で見てるだけでも胃が痛いし背筋凍るしなんだから、
現場で聞いてた>>1達のストレスは凄まじいものだっただろうな
201 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
AとBはよく逃げられたな
オレだったら腰抜かしてる
202 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
最強は青峰じゃなくて妖怪だった
203 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>201
マジで死に直面したら体は勝手に動く
204 :元桐皇生
妖「……すまんのー。
こういう目に合わせとおて練習出るよう、言うたわけちゃんねんけど」
青「別に……。
オレはこうなると思ってた。オレのせいでバスケ辞める奴とかたくさん見てきたし。
この人も、助けてくれたみてぇだし」
俺「お、おう?」
妖「>>1、ほんまありがとうな。
お前がおらんかったら、ワシが来る前に青峰の骨やられとったかもしれん」
俺「礼を言われるほどのことはしてねぇよ」
妖「いやいや。ほんま、自分がおらんかったら
あのクソどもを逃がしたることさえできんかったかもしれん」
俺「え?」
妖「……まあ、ただでは許さんけどな?」
まだABCは生きてるけど近いうちに不慮の事故で死ぬんじゃないかと今でも思ってる
青峰はこの辺りで妖怪が解放した
縛られてた手とかを動かして異常がないか入念に確認してるのを見ると
こいつもスポーツ選手なんだなーって思ったわ
205 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ABCは>>1に全力で感謝すべき
206 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は性格悪いけど社会的に絶対な力を持ってるわけではない
抹殺とかなら赤司の方が似合う
……だというのに、青峰が絡むとやりかねない、と思わせるナニカがある
207 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
タダでは、って何されるんだろうな
208 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪もこの結果は不本意なんだろうな
>こういう目に合わせとおて練習出るよう、言うたわけちゃんねんけど
209 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>208
妖怪が青峰厨であることに目をふさいだ場合、
練習に出させたのは青峰を精神的に潰すためだった、って言われてしっくりくるような奴なのにな
210 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰って自己管理できるんだ
211 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
縛られて腕痛めたりするとちょっとの間バスケできなくなるもんな
212 :元桐皇生
妖「せや、青峰。お前もちゃんと礼言うときや」
青「は? 誰も頼んでねーし」
俺「……」
妖「はい、頭下げてー」
青「いてててて。わかった、わかったって。
…………あり、がとう、ございました」
俺「おう」(髪の毛グシャー)
青「おい! 何すんだ!」
妖「あ、ずるいわー。ワシもしたいー」
青「妖怪さんまで何やってんだ! やめろって!!」
傍若無人なガタイのいい男がちょっと目をそらしながら礼を言うって
何かツレなかった猫が懐いたような微笑ましい気持ちになっちまって
ついつい撫でちまったんだよ
触った髪は柔らかくて、猫毛ってやつかー、ますます猫っぽいなーとか思ってたら
超高速パンチが飛んできた
元々、当てるつもりはなかったらしく殴られはしなかったけど、
さっきまで袋にされかかってた奴と同一人物とは到底思えない力強さだった
妖怪は殴られてた
213 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰撫でるとか>>1勇気あるな
……って妖怪www
214 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪が死んだ! この人でなし!!
215 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
礼言う青峰とかレアすぎて動画うp希望
216 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
猫みたいな可愛いもんじゃない
同じネコ科でもジャガーとかサーベルタイガーとかそんなん
217 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
チャンスがあればここぞとばかりに青峰を構いたおす妖怪(故人)
218 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>217
殺すなwwww
219 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
髪の毛グシャーとかよくやるわ……
220 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
たとえ当てられなくても青峰のマッハパンチとかションベンちびる
221 :元桐皇生
青「ったく……。
あ、オレ、もう部活出ねぇから。
Wには妖怪さんから言っとけよ。オレが言うとまたうっせーし」
妖「ワシが言うてもWは騒ぎよるやろ。
ちゅーか、一人で自主練とか認めんからな」
俺「お前よく生きてたな」
妖「そりゃ、本気で殴られたわけちゃうからな。
青峰が本気やったら、ワシなんぞ気絶してまうわ」
青「あいつら見てあんたもわかっただろ。
あんたが思ってるよりも、人ってやつは簡単に絶望するんだ」
妖「舐めてもうたら困るわ。
ここまでされるのは予想外やった、ってだけで、
部員がココまで減るんも、あいつらが部活辞めるんも想定しとったわ」
青「は?」
主将が自ら部員をガスガス減らす理由とかわっかんねーよな
それも三年が引退して、部自体が不安定になってるような時期に
222 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
手加減してたのか
223 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪なら手加減なしでも生きてる気がする
224 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そんなガスガス減ってたのかよ
バスケ部ヤバすぎ
225 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
全て想定内な妖怪が恐ろしい
226 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>224
周囲をそこまで追い込む青峰がやばすぎなんだよ
227 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
本人がいないところでもうるさい、うるさい言われるW
228 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>227
スイマセン! スイマセン! もなかなかうっさいし、
桐皇って実は相当騒がしいチームなんじゃねww
229 :元桐皇生
妖「ほんで、残っとる奴らも考えとった通りの面子やった。
なあ、青峰。ワシが、今をちゃんと見ろ、言うたの覚えとるか?」
青「……それがどうしたんだよ」
妖「今、残っとる奴らはバスケ辞めへんよ。
絶望なんてしとらん。勝てんくても近づきたい、選手として認めさせたい。
そんな風にお前も見とる奴ばっかりや」
青「は? そんなわけ――」
妖「そのよう見える目で、ちゃんと見たり。
せやないと、ワシ、後輩達が可哀想でならんわぁ」
青「でも、今はそうでも、先はわからねーだろ。
ずっとやってりゃ、いつか、いつかは」
妖「ない」
青「……?」
妖「お前に絶望するなんてありえん。
残っとる奴らは、お前のことをエースや認めて、信頼して、託しとった。
ワシはちゃんと知っとる」
230 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
辞める奴も残る奴も把握済みだったのか
231 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
主将ってすげー……
232 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰を信頼してる、か
233 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキに絶望する人間ばっかりじゃないよな
そういう奴らが去年のWC優勝したんだから
234 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>231
×主将ってすげー
○妖怪ってすげー
235 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
良くも悪くも青峰を中心にしてるチームだもんな
残ってる奴ってのはそれなりの人間か
236 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
虎の衣を借るのも楽じゃねーってか
237 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>236
お前は去年のIH、WCの何を見てたんだ
桐皇は青峰がいなくても強いだろ
238 :元桐皇生
妖「あいつらも、ワシも、お前がずっと欲しがっとったモンを与えてはやれん。
熱いクロスゲームを繰り広げるライバルにも、
高みに上り詰めすぎた自分を引きずり下ろす負けを与えることもできん。
でもな、諦めず、絶望せず、隣でプレーする仲間にやったら、なってやれる」
青「オレのバスケは……」
妖「それで勘弁してくれへん?
ワシら桐皇バスケ部が自分にやれる精一杯。
ほんまに欲しいモンとバスケやるときまでの繋ぎでもええから。
受け取ってくれや」
青「オレのバスケは、誰かを頼るようには、できて、ない……」
妖「うん。それでええよ。
せやから、隣におることは許して。
パス出して、信じて、託して、見てることだけは、許して欲しいんや」
239 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……何なんだろうなこの気持ちは
240 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
胸がじくじくする
241 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が欲しがったもの=ライバル、負けでおk?
242 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
こんなに一生懸命、青峰に言ってる妖怪だけどさ……
もう一緒にコートを走ることはないんだよな
243 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>241
たぶん正解
244 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
誰かを頼るようにできてないって
結局一人で何でもできるぜーってことだよな
245 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰にチームは不要
246 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>254
チームに青峰は必要
247 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つなぎでいいからチームという存在を受け取ってくれ、ってすごい言葉だな
248 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けが欲しいって贅沢だ
249 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝ち続けて、絶望され続けて、
それってどんな気分なんだろうな
最強の魔王にでもなった気分でウハウハできてたのか?
250 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>249
そりゃ楽しいだろうよ
251 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>249
今までの青峰を見てると、辛くてしかたなかったんじゃないのか……?
252 :元桐皇生
青「……IH」
妖「うん?」
青「次のIHまでは、絶望して辞めてった奴のことも、
いつか絶望しちまう奴のことも忘れてやる」
妖「……そうか。
たぶん、ワシは自分に酷いこと頼んでしもうたんやろうけど、
受け入れてくれてありがとうな」
青「IH終わった後のことはそんとき考える」
妖「わかっとる。そん時はまたワシが説得したるさかいな」
青「あんた大学は行くんだろーが」
妖「大学は高校と違ってある程度の自由が利くんやで?」
俺「自主休校はすんなよ」
妖「嫌やわー。代返してもらうくらいの頭はあるでー」
俺「自主休校はやめろ」
青「じしゅきゅーこーってどういうことだよ」
しばらくわいわいやってからオレは帰った
青峰は妖怪に引き止められて、もう少し話してから帰るようだった
253 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
安定のアホ峰
254 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は青峰のために大学まで休む気なのか
255 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
酷いこと頼んで〜ってどういうことだ?
むしろ青峰のこと考えてのことだったんだろ?
256 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
代返してくれるようにおど……頼むのか
257 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この後、何話したのか気になる
258 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>255
誰かのためにってのが、その誰かにとって一番楽な道だとは限らない
259 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自分が練習に出る=周りが絶望するって図式が嫌だったみたいだし、
いくら妖怪が言葉重ねて、周囲が必死に青峰追いかけたって
過去や未来を思わずにいるのは無理だろうな
260 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>259
でも思ってるのを無視してIHまではチームを見なきゃいけない
それが酷いこと、か?
261 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰がチーム見てることに傷つくとかww
262 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>261
お前は前スレから読み直してこい
263 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いやいやいや
あの青峰だぞ?
ネット上の存在である>>1の言葉を全部真に受けるってのは問題だと思う
264 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
スレの始めのほうから見てるとついつい感情移入しちゃうけど
青峰なんだよな……
265 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょっと帝光時代のVTR見てくる
266 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレは去年のIH対誠凛戦見てくる
267 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が特集されてた月バス読んでくる
268 :元桐皇生
>>265-267
その間もスレは進む!
といっても、次が最後の話なわけだが
269 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>265-267ー!!
スレのフィナーレを見逃すぞー!!
早く戻ってこーい!!
270 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>268
とうとう最後か
271 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>268
フィナーレにふさわしい話題なんだろうな?!
272 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
wktk
273 :元桐皇生
お前らの期待に沿えるかは知らん
元より期待に沿うようなスレでもないだろうしな
最後の話はつい最近の話……
というか昨日のことだ
つまり、卒業式の話だ
274 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰、卒業式に出てたのか……
275 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>274
卒業する側として?wwww
276 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>275
そこまで老けてないだろwwww
高校生にも見えないがwww
277 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪と諏の卒業式だもんな
278 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>277
おっとシリアスの匂い
279 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>278
わりと前からシリアス
280 :元桐皇生
ここまできたから言うけどな、
オレとしてはここが話したいことのメイン
他は全部、前座と言っても過言ではない
281 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>280
ここまでが前座……だと?
282 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>280
前座長すぎワロタ
283 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の思うメインがwktkすぎるんだが
284 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
卒業式でどんなハプニングがあったんだ
285 :元桐皇生
卒業式自体は特に何もなく進行して終了した
体育館には卒業生とそれを見送る在校生が座ってて、
校長だの教頭だのPTAだの、普段は顔も見ない連中の長くてつまんねー話聞いて、
卒業証書をもらって教室に戻るっていう感じ
実につまんねーことこの上なかったが、
式が終われば後は担任の話を聞いて自由行動
オレ達としてはこっちの方が断然メインって感じで
クラスも和気藹々としていた
286 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
長くてつまんねー話www
同意
287 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
PTA会長とかこんなときしか見ねぇよな
288 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレ証書もらう直前まで居眠りしてたwwww
289 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
式なんて卒業証書もらって終わりでいいのにな
290 :元桐皇生
女子は卒業アルバムの白紙ページにコメントを書きあったり、
お世話になった先生に書いてもらうーって廊下走ったりしてた
男子は同じ白紙のページを使ったとしても、
仲の良い奴のそれに落書きしたり、ついでにまたな! って一言かくくらいで
あっさりさっぱりしたもんだった
オレも適当にクラスの奴とやりあった後はさっさと教室を出ていった
部室で後輩達が卒業祝いをしてくれる予定だったんでね
291 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青春してるな……
オレなんてバスケ好きだからバスケ板きてるだけで
実際の学校生活なんて便所飯がデフォな根暗だったわ……
292 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
一年間同じクラスだった奴よりも
三年間自分が過ごしてきた部活の仲間の方がずっと大切で気が置けないよな
293 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちゃんと送り出してもらったか?
294 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だが>>1の卒業式はそう簡単に終わらないんだろ?
295 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
邪神が目覚める……
296 :元桐皇生
部室に行くと、後輩達がクラッカー構えて待っててくれた
オレを含めた数人の三年はそれを思いっきりくらったり、
寄せ書きに照れたり、その中の言葉を見て 不覚にも泣いたり、
追撃とばかりに花束なんかをもらったりして楽しくすごした
しっかし、あのそこそこ体格の良い奴が集まってるウチの部の奴らが
可愛らしい花束を買いに花屋まで行ったのかと思うと笑いが止まらない
297 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この>>1、後輩自慢がしたいだけだぞ
298 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>297
自慢……なのか、これは
299 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>298
ウチの後輩はこんな可愛いことしてくれた自慢
300 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
寄せ書きは王道
しかし王道だからこそ破壊力がある
301 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
うわー、母校に顔出したくなるわー
302 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
久々に後輩にメール出してみるかな……
303 :元桐皇生
しばらくは部室にいたんだけど、
ずっとそうしてるわけにもいかねーよなって話になって、
せっかくだしファミレスで二次会でもしようぜ! って流れになった
オレとしても後輩や同級生連中とまだ話したかったし、
即答でOKを出すくらいの思いだった
ただ、ふっと、桐皇に通うことはもうないんだよなーって思った
そしたら、最後に校舎をぐるっと一周したくなった
青峰関連の思い出も多いが、それ以外の思い出だって校舎には山のようにある
その一つ一つを思い出しながら歩くってのも、
恥ずかしいが青春してるって感じでいいなーって
304 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
わかる
つい昨日までは何にも思わなかった校舎なのに
卒業するんだって思った途端、特別なもんみたいに思えてくるんだよな
305 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
実際、思い出めぐりって相当な青春だよ
306 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰関連以外でどんな思い出があったんだ?
307 :元桐皇生
>>306
月並みだけど、三年でミーティングしながら飯食った食堂とか
オレは「先に行っててくれ。ちょっと校舎見てから帰る」と言った
感傷的になってるオレを誰も笑わなかったし、止めなかった
部で行くファミレスつったら一つしかないし、道に迷う心配もないからな
……他の奴と違って主将やってたってのも笑われなかった理由なんだろう
308 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何でもない日常が思い出になるのか……
寂しい感じもするけど青春な匂いもする
309 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
主将ともなると扱いが変わるよな
310 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>309
部を率いてくれた人だし、
学校には一般部員よりは思い入れがあるだろうなーってくらいには
311 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>307
もっと>>1のエピが聞きたい
312 :元桐皇生
>>311
オレの話をするスレじゃないから
あと、本当に日常の話が思い出として残ってるくらいで、
他は部活の話になってくる
オレは部員連中と別れた後、自分で言ったとおり、校舎を回ってた
色んな場所を見て、思い出して、ちょっと涙ぐんだりした
まだちらほら人もいたし泣かなかったけどな
しばらく歩いて、人のいないところでゆっくり学校の空気を味わいたい、と
思い立ったオレは校舎裏に行くことにした
ここでお待ちかね
青峰、そして妖怪を発見したというわけだ
313 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪もキター!!
314 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いつから「青峰のことだけ」について話すスレだと錯覚していた……?
315 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の運がヤバイ
316 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
エースと元主将か……
何か特別な話でもしてたのか?
317 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>316
ただならぬ感じはするな
318 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何も学園生活最後の日にエンカウントしなくてもいいのに……
319 :元桐皇生
妖「こんなところに連れてきて何なん?」
青「……話がある、つってんだろ」
妖「せやったなぁ。んじゃ質問の仕方変えるわ。
何の話やの?」
運が良いのか悪いのか、
オレが二人を見つけたのは、あいつらがその場所に来てすぐのときだったらしい
これから青峰と妖怪の深い部分に関するシリアスな話をするぞーという雰囲気だった
普通に考えれば、そんなところを盗み聞きしていいはずがない
今までは色々と聞いてきてしまっていたが、
きっと今から始まるのはこれまでよりもずっと大切な話だろうから立ち去ろう
だが、悪魔がオレに囁いた
「今日が終われば二人と会うことはない。
ならば最後に聞いてしまってもいいじゃないか」と……
320 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この>>1ダメだー!!
321 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
デリカシーがないww
322 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だがそんな>>1のおかげでオレ達はこのスレを見ることができたわけで
323 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
最後だからシリアスな話を聞いてもいいとかww
どんな理屈だよwww
324 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しっかし、のっけから青峰と妖怪は険悪な雰囲気だぞ
325 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
お礼参りか?
326 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>325
妖怪が青峰に何をした
ひたすら甘やかしてただけだぞ
327 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>326
天才の考えることはわからんからな
オレ達では考えつかない怒りポイントがあるやもしれん
328 :元桐皇生
悪魔に屈したオレは、そっと身を隠して耳を済ませた
顔をうつむけてそわそわしてる青峰と、
堂々としていてただ言葉を待っている妖怪を見てると、体の大きさが逆転して見える気さえした
妖「送別会を無理やり抜けてきてしもうたし、
早めに戻らなWがまた怒りよるでー?」
青「……ちょっと、待てって」
妖「何言いたいんかは知らんけど、覚悟してから呼びだせや」
青「わーってる!
覚悟は……してんだ、一応」
妖「ならさっさとしぃ」
329 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が小さく見える……だと……?
330 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
10cm差は小さくないぞ……
331 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪はせかしてやるなよww
332 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>331
あの面でそわそわたらたらしてる青峰を想像してみろ
333 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>332
とっとと言えよ!!!
……なるほど、把握
334 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>332-333
ワロタwwww
335 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Wの胃が心配になるww
336 :元桐皇生
青「……った」
妖「すまん、何て?」
青「だから、IHもWCも優勝できなくて、悪かった……って」
もうね、妖怪が
_, _
(#-д-)←こんな顔してた
ちなみにオレは
_, _
(;゚д゚)←こんな顔してた
337 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
顔文字wwwwwwwww
338 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
シリアスが吹き飛ぶからやめろwwwwwwww
339 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪の目wwww
開眼しなかったのかwwww
340 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
怒ってらっしゃるwwww
341 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……顔文字に気をとられたけど、青峰が謝ってる?
342 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>341
ハッ!
343 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1も驚愕wwww
……とか言ってる場合じゃねぇ!!!
344 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
負けたことに責任感じてたのか
345 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪が怒ってる理由はわかる
346 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
練習出てた、とか聞く限りふて腐れてはないんだろうなーとは思ってたが……
罪悪感まで持っていた……だと……??
347 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>345
何で?
348 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>347
ちょっと上のレスくらい読み返せ
妖怪は「青峰がWCで負けた」って言われただけで人一人を絞め落とす奴だぞ
349 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>348
それなのに青峰本人が「自分のせいでIH、WC負けた」って謝ってる、と
これはおこですわ
350 :元桐皇生
妖「何言うとんの?
前、ワシが散々その空っぽな頭に詰めたったことはどこに消えてしもうたん?
いつ、お前が、誰に、負けたんや」
青「……オレは負けてねぇ、としても、
やっぱり、あんたを優勝させてやれなかったってのは、間違いねぇだろうが」
妖「負けたわけやないけど、勝ったわけでもない、ってか。
まあ、ギリギリ及第点ってとこやな」
青「ギリギリかよ」
妖「ワシが優勝を手にできんかったんは、ワシらのせいや。
お前一人が謝る必要はない。っちゅーか、それ言うんやったら諏にも言ったらなあかんのとちゃうか?
あいつも三年で、もう優勝を手にすることはあらへんねんから」
青「負けた奴の言葉に意味なんかねーからな。
オレが何言ったってWCには戻れねぇ。
それに、諏さんもWもSもオレに謝って欲しいなんざ思ってねーんだろ」
妖「ようわかっとるやないか。
でも、それはワシも同じやで?
自分に謝って欲しいなんてこれっっぽっちも思ってへん」
351 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
謝って欲しいなんて思ってない、か
352 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレだったら土下座要求してる
353 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>351
試合に出てないABCがあれだけ青峰を責めたのに、
実際に試合に出てた奴らは許してるんだよな
354 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>353
ちげーだろ
元々、青峰が悪い、なんて思ってないんだ
355 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰ってチームの連中なんて眼中にもないと思ってたんだけど、
ちゃんとわかってるんだな
356 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
諏には謝らないで妖怪に謝ってるのは何でだ
主将だから?
357 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪さん、やっぱりおこだったのね
358 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>356
諏は副主将だし
謝ってもおかしくない相手だよな
359 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これっっぽっちも、って溜めてるんだなww
360 :元桐皇生
青「わかってる。
でも、あんたには、その、謝って、おきたかったんだ」
妖「ワシに?」
青「……感謝、してるから」
妖「は?」
青「だから!
感謝、してんだよ。あんたには」
妖「待て待て。
ちょっと待ちぃ」
青「んだよ……」
妖「かん、しゃ?」
青「おう」
妖「自分が、ワシに?」
青「そうだっつってんだろ」
妖「何で?」
オレも妖怪に同意した
361 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ようかい は こんらん している !
362 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
んん?
感謝??
363 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が、妖怪に感謝?
364 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
すれみん も こんらん している !!
365 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
たぶん、オレは今、妖怪と同じ顔をしている
366 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃ、妖怪は青峰を庇ってやったり面倒みてやったりしてるし、
感謝されてもおかしくはない……と思う
367 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>366
だが青峰が、だぞ?
368 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>367
それな
369 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪も覚えがないようだしなぁ
370 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰、どんな顔してこれ言ってたんだろうな
ちょっと見てみたかったかもしれん
371 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
感謝してるから、謝っておきたい……か
372 :元桐皇生
青「今、バスケしてんのが結構楽しい、って思えるようになった。
昔みてぇにただ楽しいだけ、ってわけにはいかねぇけど」
妖「ほうか。そら良かった」
青「……そう思えるようになったのは、あんたのおかげだから」
妖「ん?」
青「だから、感謝、してるんだよ」
妖「ちょ、待てや」
やっぱ、一人でやってたバスケは楽しくなかったらしい
どうせスポーツやるなら、笑ってやって欲しいとオレは思う
373 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あれだけのことができて、何で楽しくないんだ
374 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレだったら小躍りするけどなぁ
375 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>373
一人だからじゃねーの
376 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>375
青峰が一人なのは自業自得じゃねーの
377 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪がいたからチームのエースとして活躍できたんだもんな
378 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
当然の感謝に戸惑う妖怪に疑問を覚える
379 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>377
チームのガス抜きも上手くやってたんだろうな
380 :元桐皇生
妖「ワシは何もしとらんやろ。
自分が欲しとったもんを与えてくれたんは、火神とKや。
感謝すんやったらそっちにしとき」
青「火神にもK(呼び方は違ったけど流れ的にKのことだと思う)にも感謝してる。
でも、オレをそこまで引っ張っててくれたのは……あんただから」
妖「……アホの考えることはわからん思うとったけど、ここまで考えが読めんのは初めてや。
甘やかしたった自覚はあるけど、それ以外はなーんにもあらへんで」
青「かは。頭の良いあんたでもわかんねーことがあるんだな」
妖「茶化すなや」」
甘やかしてる自覚はあったのか
だとしたら、好きでも嫌いでもないとは一体……
381 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自覚あったのか
382 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
無自覚だったらそれはそれで困るけどな
383 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
さらっと青峰をアホ扱いwww
384 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が欲しかったものってライバルと負けだよな
同じチームの妖怪には与えられなくて当然
385 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
チームを引っ張るのはエースの仕事だろ
引っ張られてどーすんだ
386 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>385
チームを引っ張るのはエースの仕事かもしれないが、
そのエースを支えて引っ張ってやるのは主将の仕事なんだろ
387 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
引っ張るっていうか飴をちらつかせるというか
388 :元桐皇生
青「……オレ、高校でもバスケ部に入るか迷ってた」
妖「悩む必要あらへんやろ。
自分、バスケしてへんかったら死ぬような性質の癖に」
青「うっせ。わかってるよ。でも、つまんねーし、これ以上つまんなくなったら
バスケすんのも見んのも嫌になりそうで、
そんなことになるくらいなら、部活には入んねーで、
ストバスやりまくってるほうがいいんじゃねぇかって」
妖「あー。自分が考えそうなことやなぁ。
ほんま繊細やねんから、しゃーないやっちゃで」
389 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
え、青峰ってバスケしてないと死ぬの?
390 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
天才だからバスケに執着してるだけだろ
391 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あれだけ無茶なシュートまで決めれてつまんないことなんてないだろうに
392 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰くらいできてバスケがつまんねぇなら、
オレ達がやってるのは何なんだろうな
393 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>ほんま繊細やねんから
ファッ?!
394 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>393
言ってんのは妖怪だし何度か出てただろ
スルーしろ
395 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そのままストバスのみやってりゃ良かったのに
396 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
本当に青峰がバスケ好きなら、バスケがつまんなくなって、
いつか嫌いになるんじゃないかって思うのは怖いことだと思う
397 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>395
でも、青峰のスーパープレーが二度と見れないってのも、
何か寂しい気がする
398 :元桐皇生
青「練習は出ねぇ、試合は出る。
そんな条件を受け入れるようなとこ、あるわけがねぇって思ってた。
だから、監督が「前向きに検討する」なんて言いだしたときはマジでビビッた」
妖「監督も勝ちに重点置いとるからなぁ」
青「正直、試合に出て勝ってりゃいい、ってのにはあんま良い思い出がなかったし、
桐皇に興味は出たけど、スカウトを受けて行くつもりはあんまなかった」
妖「……」
青「わかってんだろ?
あんたがいたから、あんたが帝光にまでスカウトにきたから、オレは桐皇に入って、
もう入らねぇでいようって思ってたバスケ部に入部したんだ」
399 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
普通、言えないよな
試合にしか出ないに「検討する」なんて
400 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪も大概だが、監督も大概だった
401 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
検討する、って言われてんのにまだスカウト受けるつもりはなかったのか
なら、妖怪は何を言ったんだ?
402 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やはり妖怪が全ての元凶か
モンスターを高校バスケ界に解き放った戦犯
403 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>402
火の神がモンスター退治してくれたから……(震え)
404 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰にバスケ部入部を決意させるようなことって何だろう
405 :元桐皇生
青「オレに繊細だって言うような奴、見たことなかった。
何より、あんな風にオレのぐちゃぐちゃした部分を見抜いて、
口に出してきたのはあんたが始めてだった。
……たぶん、Kや赤司は気づいてたんだろうけど、絶対に言わなかったから」
妖「負けたい、思てプレーしとる。
孤独に耐えられへんから敵を望む」
青「自覚したくもなかったことをあんたは突きつけてきた」
妖「またまたー。そう言いつつ、自分はそれを望んどったやろ?
苦しい部分を理解して欲しい、思うんは人として当然やからな」
青「……そう、なんだろうな。
オレの気持ちを知ってるだろうってわかってる奴らは何も言ってくれなくて、
試合で下げられることもなくて、ずっとずっと相手を叩き潰さなきゃなんなかった」
406 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
叩き潰さなきゃって、別にしなけりゃ良かったんじゃねーの
407 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>406
試合に出されたらプレーするしか他に道がないだろ
408 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>負けたい、思てプレーしとる。
>孤独に耐えられへんから敵を望む
これが妖怪が青峰に言ったことか
409 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
苦しんでるってことを理解してもらうと、
それだけで心って軽くなるんだよな
410 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が比較的、妖怪の言うことを聞いてるのはこれが理由?
自分を理解してくれたから
411 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
苦しかったのかな
412 :元桐皇生
青「あんただけが言ってくれた。
ちゃんと向き合ってくれた」
妖「そないええもんとちゃうで。
ウチにはお前が必要やった。せやから、口先だけで癒せる痛みを癒したった」
青「オレはまんまとあんたの策に乗せられたわけだ」
妖「そうや。ぜーんぶ、ワシの手の上やったっちゅーことや」
青「それでも、誰にも負けないオレを望んでくれて、たぶん、嬉しかったんだ、オレは」
妖「勝利に意味を見出せんようになった奴に勝ちを望んでもらうには、理由を与えたるのが一番やからな。
特に、自分は勝つことで相手を潰すのに罪悪感を覚えとったやろ。
免罪符与えたらなあかんっちゅーのは全中見たときからわかっとった」
413 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪だけが向き合ってくれた……って、帝光中の監督は何してたんだ
414 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪、流石妖怪
人を操る術に長けている
415 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
「最強」は叩き潰すための免罪符か
その被害者としては妖怪もぶん殴りたい
416 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝つことが無意味に思えるほど青峰が勝ち続けてたんだよなぁ
本当に憎いというか恨めしいというか……
417 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
癒せる痛み……
痛い思いしてたのか
弱いのを潰して、自分だけがコートを駆け回って、
それでも痛かったのか?
418 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
精神を揺さぶれる妖怪だからこそ、
他者が一番欲してる言葉もモノもわかるのか
419 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>418
それだけ考えると、妖怪はいいカウンセラーになりそう
420 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>419
え?
(青峰専用)カウンセラーが何だって?
421 :元桐皇生
>>419
あんな恐ろしいカウンセラーにかかりたくねー!!
青「めんざ……?
……まぁいいや」
妖「ワシが卒業したら、お前進級できるんかいな……」
青「うっせ」
妖「まったく……。
まあ、そういうわけで、ワシは全部打算でやっとっただけや。
別に感謝してくれんでもええんやで」
青「関係ねーよ」
妖「……」
青「あんたがどんなこと考えてたかとか、どーでもいい。
ただ、あんたの傍でなら、少しはマシなバスケができると思えた。
真っ暗で、さびぃだけの世界だったけど、あんたが隣にいるなら
ちょっとはあったかいんじゃねーかって」
妖「……少しはあったかなったか?」
422 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
安定のアホ……と思ったら、なんだこの、何ともいえない気持ち
423 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の世界なんて光り輝いて見えるけどな
424 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あれだけの脚光を浴びて暗く感じるとか……
425 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
寒いときって人肌が恋しくなるよな
それって寂しいと似てるよな
426 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>425
つまり青峰は寂しかった、と?
427 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪がどんな思いで動いたとしても、
結果的に青峰を救ったことに変わりはないのか
428 :元桐皇生
青「おう」
妖「そら重畳」
青「……?
ま、そのおかげでオレは高校でもバスケができた。
相変わらず、つまんねぇバスケだったけど、
あんたが「最強は青峰や」って言ってくれたから、そんなに寒くはなかった気がする」
妖「ほうか。
……そら、ほんま良かったわ」
青「オレが火神やKとやれたのはあんたのおかげだと思ってる」
重畳はオレも意味がわからなかった
後で調べた
たぶん、青峰は調べもしてない
429 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
シリアスな展開に>>1は何てコメントをしてるんだwwww
430 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
重畳はあんまり日常では使わないからwww
431 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
あったかかったんだな
何か、良かったな、って思った
432 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪の「最強は青峰や」連呼にはそんな効果もあったのか
433 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱりバスケはつまんなかったんだな
434 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が楽しそうにバスケしてるとことか、海常戦か誠凛戦くらいだったしな
435 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ガチでバスケが好きだってんなら、
あんな顔でやり続けるってなんか、よくわかんねーわ
436 :元桐皇生
青「あんたがココにオレを引っ張ってくれたから。
あんたがバスケにオレを引き止めてくれたから。
オレは、ずっと欲しかったもんを手に入れられた」
妖「ワシは自分のしたいようにやっただけや」
青「わかってる。
でも、感謝するのはオレの勝手だろ?」
妖「せやけど、青峰に感謝されるとかくすぐったいわぁ」
青「……今日はまだ、あんたは桐皇だから。
桐皇のあんたに、ちゃんと言っておきたかった。
青「ありがとう、ございました」
軽くだけど頭下げてた
妖怪は目を薄く開いてから、苦笑いを浮かべてた
オレは、本当にとんでもない場面を盗み見してるな、って
思いながらも、こいつらのことを最後まで見たいって思った
437 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>青「ありがとう、ございました」
>青「ありがとう、ございました」
>青「ありがとう、ございました」
438 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が……ありがとう、ざいました……だと……
439 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1の夢だわこれ
440 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>438
頭を下げるオプションつき
441 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケ部入らなかったら誠凛戦もなかったんだもんな
442 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
感謝するのは勝手とか……
ちょっと格好良いとか思っちゃったじゃねーか!!!
443 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が礼……
礼……
444 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
くすぐったいどころじゃすまんわなぁ
445 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これは青峰じゃない
446 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
苦しいの解消してくれたんだもんな
そりゃ感謝もするか
447 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>1ー!!
釣り宣言はまだかー!!!
448 元桐皇生
妖「ほんま……。
敵わんわぁ。お前、ほんま、アホやなぁ」
青「なっ!
何でそーなるんだよ!!」
妖「ええんや。これでも褒めとるんや。
ええ子、ええ子、可愛ええ子」
青「撫でるな!!!」
妖「同じ学校の先輩後輩でおれる最後の日やし、大目に見たってー」
青「ざっけんな!
やめろっての!!」
449 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
oh……
相変わらず、怖いもの知らずな妖怪……
450 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
褒めてる……?
451 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
お礼を言う青峰……
452 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>451
衝撃がでかすぎて引きずってるな
453 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
可愛ええ子?
意味が……わからない、よ……
454 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪も嬉しそうだな
455 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>454
感謝されて嬉しくない奴はいない
456 :元桐皇生
しばらく妖怪に頭を撫でられてた青峰だけど、
とうとう乱暴に手を振り払った
青「だぁ! いい加減にしろよ!
こっちはまだ話の途中なんだ!」
妖「は? まだ何かあるんか?」
青「……おう」
妖「ワシとしては、十分すぎるサプライズ受けてもうたし、
これ以上は心臓に悪いんやけど」
青「知るか。
とっととくたばれ」
妖「ひどっ!」
457 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しばらくは撫でられてたのかよ!!
458 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪に同意
これ以上はオレ達の心臓にも悪い
>>1は迅速に釣り宣言をするべし
459 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
まだ何かあるっていうんですか……
460 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし
>青「とっととくたばれ」
461 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>460
感謝とは一体……
462 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
はよ!
>>1!!
続きはよ!!
待たされるのも心臓に悪い!!
463 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いっそひと思いに殺ってくれ
464 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>463
変換wwwww
いや、正しいわ
465 :元桐皇生
むしろ本番はここからだから
お前達が死ぬのはこれからだから
青「……あんた、卒業だろ」
妖「おう」
青「だから、その……」
妖「ゆっくりでええよ。
今すぐ戻っても、もうちょい時間かかってもWが怒鳴るのに変わりあれへんやろうし」
青「すぐ終わる!
で、卒業、だから」
妖「祝ってくれるんか?」
青「そりゃS達がやるだろ。
だから、オレは……あんたに卒業プレゼントをやりたくて」
466 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>465
467 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>465
468 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>465
469 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>465
470 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
………………え?
471 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
プレゼントって、贈り物、っていう意味以外に何かあったっけ
472 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>471
オレは知らないけど何かあるはず
もしくは俗語とか
473 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
卒業プレゼント……?
474 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
在校生から卒業生へ、ってわけじゃないよな?
青峰個人から、妖怪個人へ、ってことだよな?
475 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
混乱してきた
476 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が人に何かをあげる?
絶望じゃなくて?
477 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>476
とんだブラックサンタ
478 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>477
色的にもピッタリだね!
479 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>477-478
現実逃避はやめろ
480 :元桐皇生
妖「…………」
青「おい、何だその顔ww」
妖「いやいや、こないな顔にもなるて。
自分がありがとう、言うてくれただけでも衝撃やったのに、
卒業プレゼント、やて……?」
青「……そーだよ」
妖「……あかん。ドッキリか、いっそ夢やって言われたほうが納得やわ」
青「あんたなぁ!」
妖「で? 何くれるん?」
この妖怪め……
焦った顔したかと思ったら、いつも通りの飄々とした顔しやがって
481 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
焦った顔kwsk
482 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そりゃ妖怪も焦る
オレだって焦った
483 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
切り替えはやっ
484 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし青峰が何を渡すのかは気になる
485 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレはまだドッキリを疑ってるっていうか信じてる
486 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>485
オレも信じたいけど、
妖怪にドッキリしかけるとか死亡フラグじゃね?
誰が立案するんだよ
487 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰は笑ってたみたいだが、
あの青峰が卒業プレゼントとか言い出して冷静でいれる奴なんていないだろ常考
488 :元桐皇生
>>481
普通の人間と同じ
目ぇ開いて、眉間にしわよせて、口開けてた
ぶっちゃけ間抜け面wwwww
青「っとにあんたは食えねぇ人だな」
妖「おおきに」
青「……色々考えた。
でも、あんたが欲しがるもんなんて、一つしか思い浮かばなかった」
妖「そんな無欲な人間とちゃうけどな」
青峰は睨むように妖怪を見て
そのまま拳を向けた
489 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
殴るのか!!!
490 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やっぱりドッキリか!!
491 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それとも釣りか?!
492 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪に対する間抜け面呼ばわりが吹き飛ぶ展開
493 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
続き! はよ!!!
494 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の渾身右ストレートクルー?!
495 :元桐皇生
青「勝利」
妖「え」
青「あんたには、これからオレが勝ち取る勝利の全てをやる」
向けた拳はあわせて欲しかったんだと思う
ちょっと待ってみても妖怪が合わせにこないから
妖怪の胸を軽く叩いて終わってた
496 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
チョット インターバル オコウカ……
497 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
怒涛の展開に脳がとまってる
498 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪が欲してるものっていったら、確かに「勝利」だわな
499 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
今後、青峰が得る勝利って半端じゃない数だろ
500 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
拳上げたまま待ってる青峰を想像してちょっとワロタ
501 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>500
その想像もオレの脳を硬直させる原因の一つなんだが
502 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
しかし「勝利」って形も何もねーじゃん
503 :元桐皇生
妖「ちょ、待ちぃや。
ワシはこれから卒業すんねんで?」
青「だからだろーが。
オレはもう、あんたに勝ちも優勝も勝ち取らせてやれねぇ。
だから、オレが取った勝ちを、全部あんたにやる」
妖「……」
青「確かな形があるもんでもねぇし、オレの気持ちの問題でしかないってのはわかってる。
でも、オレがあんたにやれるもんなんて、勝利くれぇだろ」
妖「……」
青「これから先、公式戦でも野良試合でも、アマでもプロでも、オレの勝ちは全部あんたのもんだ。
いらねぇってんなら捨ててもいい。飾っても、大事にしても、見せびらかしても、
全部あんたの自由だ。
オレはただ、あんたに勝利をくれてやる」
504 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
高校の卒業プレゼントにしては重すぎませんか
505 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪と珍しく意見があったと思ったらこれだよ
どうしたんだよ青峰
オレの知ってるお前と違うぞ
506 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
実際、青峰はプロになるだろうし、
今後一生分の勝利、って考えたら百を越えるんじゃねーの
507 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>いらねぇってんなら捨ててもいい。飾っても、大事にしても、見せびらかしても、
>全部あんたの自由だ。
これってすげぇ言葉だよな
どう扱ってもいいって
508 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰的には一番現実的なプレゼントなんだな
>勝利
509 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もう勝ちも優勝も勝ち取らせてやれねぇ、か……
何か寂しい言葉だな
510 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>509
青峰が妖怪に救われたらしい、って知った後だとなおさらな
511 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
勝利ってそんな簡単にあげられるもんじゃねーよ……
もっとずっと大事に自分の中にしまっておくものだ
512 :元桐皇生
妖「……お前が、誰かのために、勝つんか」
青「あんたのためだ」
妖「勝利は一人の力で得るもんやないとしてもか」
青「チームの勝ちはチームのもんだ。
だけど、それとは別に、選手一人ひとりにだって勝ちは与えられるだろ。
オレの分をあんたにやるだけだ。誰にも迷惑はかけねぇ」
513 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪のためだけにか
514 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>513
プロポーズかよwwwww
515 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>514
やめろ
516 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自分だけに与えられる勝利とか優越感が半端じゃなさそう
517 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
チームの勝ちと個人の勝ちは別、ってのは何となくわかる
でも、だからこそ、自分の勝ちを誰かにやるなんてできねーわ
518 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ある種の献身なんだよな、これって
519 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>518
青峰と献身が結びつかないし、そういうことを言うと混乱を招くからやめよう
520 :元桐皇生
妖「ほんまアホやわ、自分」
青「これでも頭絞って考えたんだ」
妖「ようやく、ちょっとバスケ楽しなったんやろ。
昔みたいに、何も考えんとバスケできるようになったんやろ。
それを、なんでわざわざ自分を縛るんや。
実はMやったりするんか。ちょっと引くわ」
青「ちげーよ!!
誰がMだ、誰が!!」
やめろよ……
想像して寒気がしただろ……
521 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Mな青峰
ない(真顔)
522 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
Mとか……ないわ……
523 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
どっちかってとS(桐皇生じゃない)の方が似合う
524 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>523
(桐皇生じゃない)にワロタ
525 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
一生懸命考えた結果が「勝利」か
526 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰もすげーこと言ってるけど
妖怪は妖怪ですげーよな
527 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>526
今までは青峰厨街道まっしぐらだったしね
528 :元桐皇生
青「あんたにはそれだけ感謝してるっつってんだ。
オレだけ欲しいもん手に入れて、そのお膳立てをしてくれたあんたが
何も手に入れられないなんて納得できるか」
妖「……いらん」
青「あ?」
妖「勝利なんていらん。
ワシのために掴まれた勝利なんて、
ましてや自分がそのためにバスケして得た勝利なんて、欲しない」
529 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
【速報】妖怪、勝利を放棄
530 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
「勝てば官軍、負ければ賊軍」とか言ってた奴の台詞とは思えない……
531 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>ましてや自分がそのためにバスケして得た勝利なんて、欲しない
これってつまり、妖怪のためだけにプレーしたバスケによって得た勝利は欲しくないってこと?
どんだけ青峰に楽しくバスケして欲しいんだよ……
532 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
吹っ切れたのか青峰が感謝を恥ずかしげもなく告げている件について
533 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>532
忘れろ
オレは瞬時に忘却した
534 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は青峰をスカウトしたり、チームをまとめたりして苦労しただろうしな
その対価としての勝利がWC初戦敗退なんだもんな
535 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>534
IHはそこそこ良い成績だっただろ!!!!
536 :元桐皇生
青「じゃあ捨てろよ。
言っただろ。オレはやるだけだ。
貰った後、あんたがどうしようと、それはあんたの勝手だ」
妖「嫌や。っちゅーか無理や。
お前から貰ったもん捨てるとかできん」
青「んじゃありがたく貰っとけ」
妖「それはできん。
なあ、プレゼントなんやろ?
せやったら、ワシが欲しいもんくれや」
青「……適当なもん言うつもりじゃねーだろうな」
537 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
「勝利」以外で妖怪が欲しいもの……?
538 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
想像がつかん
いっそ青峰自身とか言われたほうが納得できる
539 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>お前からもらったもん捨てるとかできん
お前は孫を溺愛する祖父か何かか
540 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
これはどちらもすごいこと言ってますねぇ
>>1が聞いてると知ったら恥ずか死するんじゃねww
541 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
手渡した「勝利」が捨てられても良いって……
ドウイウコトナノ
いらないならくれよ
542 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
相手が欲してるものをあげるのはプレゼントの基本だしな
543 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>540
別にせんよ
544 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪だったらアホ峰の言葉とか上手くかわしてきそう
545 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰が納得するようなもん「勝利」以外にあんのか?
546 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪の欲しいものって言えば魂って相場が決まってる
547 :元桐皇生
妖「言わんよ」
青「……高ぇもんは無理だ」
妖「年下にそないなもん要求するわけないやろ」
青「テストで80点とかは無理だからな」
妖「わかっとる。
バスケならともかく、勉強に関しては自分にこれっぽちの期待もしてへん」
青「……何が欲しいんだ」
妖「今年のIH優勝」
548 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……ん?
549 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
優勝って、青峰の言ってる「これからの勝利全て」の下位互換じゃね
550 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
テストのくだりww
551 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>549
120%青峰は納得しない答えだよな
552 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
「優勝」より「80点」の方が難易度高そうww
553 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
妖怪は何考えてるんだ?
それでOK出す青峰じゃないってことくらい知ってるだろうに
554 :元桐皇生
青「却下」
妖「何で」
青「だったら、勝利をやるよ。
IHは元々優勝する気だしな」
妖「ああ、そうか。
青峰、人の話は最後まで聞き」
青「まだ何かあんのかよ」
妖「当たり前やろ。
自分がこの先に得る、何十何百の勝利と、今年の一回の優勝を天秤にかけるほど、
ワシは青峰のことを安く評価してへんで」
555 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そら却下くらうよな
556 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>ワシは青峰のことを安く評価してへんで
たぶん、それは誰もが知ってること
557 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
元々優勝するつもり、ってやっぱ暴君だよな
558 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>妖「何で」
じゃねーよwww
そらそうなるわww
559 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>557
お前、優勝するつもりないの?
弱小のウチでも出るからには優勝するつもりで挑んでるんだけど
560 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここまでは青峰が正論
561 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
それで、妖怪は結局、何が欲しいんだ?
562 :元桐皇生
青「ならとっとと言えよ」
妖「青峰」
青「んだよ」
妖「IH優勝して泣いてこい」
あんまりにもさらっと言うからさ、
オレは一瞬、何か聞き間違えたのかと思ったし、
冗談の可能性も考慮して妖怪の面をガン見した
563 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もう何がきても驚かない……驚かないつもりだった……
564 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
泣けってどういうことだよ……
565 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>562
オレも>>1のレスを見て空目したかな? と思った
566 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何かの折に妖怪とあったらこのことを思い出してガン見しそう
567 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
IH優勝→わかる
泣け→?!!???!
568 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰の泣き顔とか誰得……
569 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>568
何度も言わせるな
妖怪特だ
570 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
マニアックすぎんよー
571 :元桐皇生
青「……は?」
妖「バスケが好きで好きでしゃーないお前は、何度負けても泣かれへんやろ?
負けたら苦しいけど、先を見れる楽しさが消えることはないから。
やったら、嬉し泣きしかないやろ」
青「え? は?
何で、オレが泣かねーとなんねぇんだよ。
泣いてるとこみてぇのか?」
妖「その言い方やめぇや。
ワシがド鬼畜みたいやんか」
青「そうとしかとれねぇ言い方するからだろーが!!」
572 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いや、妖怪はド鬼畜だから
573 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ブザービーター決めてくるとかマジ心折れる
574 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
いつから鬼畜じゃないと錯覚していた……?
575 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
必死で練習して必死で試合したら
負けたときに自然と涙って出るもんだろ
576 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>575
ヒント:WC誠凛戦
577 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
悔しくないのかねぇ
578 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
少なくとも誠凛戦ではマジの勝負だった
579 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>578
ゾーン対決は熱かった
580 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
悔し泣きが駄目なら嬉し泣き
……どんだけ泣いて欲しいんだよ
581 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そもそも泣かせてどうしたいんだ
582 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>581
趣味
583 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>582
否定しきれないからヤメテ
584 :元桐皇生
妖「去年、自分以外のキセキの世代はみんな泣いたやろ」
青「……らしーな」
妖「会場で泣いた紫原や黄瀬、赤司以外も何だかんだで目撃されとる」
青「それが何だよ」
妖「人っちゅうのは単純なもんでな、
化けモンや、人やない、って言ってるような奴が相手でも、
泣いてるとこ見ると同情するし、相手が感情を持ってることを認識する」
青「何が言いてぇんだ」
妖「青峰、お前はいつまでキセキの世代―バケモン―でおるつもりなんや」
585 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……何て言うかさ、
これは刺さったわ
586 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
うん……
確かに、泣いてるとこ見ると……
587 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレ、紫原が泣いてるところ見て、もらい泣きした……
588 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
キセキの世代―バケモン―、か……
確かにそう思ってたし、今も思ってる
589 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>588
あんな超人的な奴らを自分たちと同じ「人間」のくくりにはちょっと……
590 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
泣くんだよな……青峰も、たぶん
591 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
黄瀬なんて顔が命のモデル業してるくせに、WCではひっでぇ顔してたって聞いた
592 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
会場では平然としてた緑間も、試合後に一人で泣いてたって……
常に冷静沈着、無感情です、見たいな顔してるのにな
593 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>592
あいつはTの影響もあってか、わりと表情豊かなイメージがあるわ
594 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そっか……
青峰だけなんだよな
泣いてないの
595 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
今はあいつの泣き顔とか想像できないけど、
考えてみたら黄瀬も紫原も赤司も泣き顔なんて想像できなかったなぁ
596 :元桐皇生
妖「お前ら五人を総称するときは、今でも「キセキの世代」っちゅう言葉が使わとる。
やけどな、紫原を指すとき、黄瀬を指すとき、緑間を指すとき、赤司を指すとき、
あいつらは陽泉の、海常の、秀徳の、洛山の、って言われとる。
せやのに、お前だけはいつまで経っても「キセキの世代の青峰大輝」や」
青「…………」
妖「ワシらはわかっとるよ。
自分がちゃーんと「桐皇の青峰大輝」になってくれとるって」
青「自意識過剰なんじゃねーの」
妖「そうは思わんよ。
今のお前は、ちゃんと桐皇を見てくれとる。
いや、IHやる前からもちゃんとワシらのこと見てくれとったな」
青「……馬鹿じゃねーの」
597 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
否定はできねーわ
紫原は陽泉のだし、黄瀬は海常のだけど、青峰はキセキの、ってイメージがある
598 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そっか……
青峰ってもう帝光じゃねーんだよな
599 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
赤司も紫原も黄瀬も緑間も、キセキの世代であってキセキじゃねーんだ
600 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
無意識に使い分けてた……
妖怪はわかってたんだな
601 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
大切なのは「泣くこと」じゃなくて、
「泣いたことで得られる結果」なのか
602 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
もう青峰のチームはキセキじゃなくて、
うっさいWと謝ってばっかのSがいるとこなんだ
603 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
秀徳の緑間、って何気なく言ってたけど、
それってすげーことだったんだ……
604 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
桐皇の青峰、って言うには、やっぱ青峰はバケモンだし
605 :元桐皇生
妖「馬鹿でも構わんよ。
巷では、青峰厨とかワシ呼ばれとるし」
青「あおみねちゅう?」
妖「うんうん。青峰はネットスラングとか知らんでええよ。
バスケだけしとき」
青「馬鹿にしてんじゃねーぞ!!」
妖「してへん、してへん。
まあ、何が言いたいかっちゅーとやな。
涙の一つでも見せて、とっととお前が桐皇―ウチ―のモンやって証明してこい、
いうことや」
606 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰厨wwww
607 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
やはり妖怪は自分がどんな評価受けてるか知っていたかww
608 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
アホ峰見てると何か安心するようになってきた
609 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>608
シリアス展開は胸に刺さるからな……
610 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
だが妖怪の
>涙の一つでも見せて、とっととお前が桐皇―ウチ―のモンやって証明してこい
がまた刺さる刺さる
611 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そら嫌だよな
とっくに自分達のチームに入ってて、しかもエースやってるような奴が、
いつまで経っても前のチームの奴みたいに言われてんだもんな
612 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バケモノから人間に、か……
それができるのは青峰じゃなくて、オレらなんだな
613 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
泣いただけでそこまで意識変わるか?
614 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>613
四人分の前例がある
615 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……ていうか、泣かないと人間扱いしてもらえないんだな
616 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>615
617 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>615
618 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>615
619 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>615
うわ……マジだ……
620 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
何も考えてなかったけど、
キセキ達のこと、人間じゃないって考えてたし、
泣いたらころっと人間みたいに思ってた
621 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
自分の汚いところに気づいたわ……
622 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ちょっと青峰……キセキに同情しそうだ……
623 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>622
簡単に同情できるほどオレ達の心の傷は浅くない
624 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
バスケやりたい気持ちとかがキセキに
ぐっちゃぐっちゃに潰されたのも事実だしな
625 :元桐皇生
青「……オレは、オレのモンだ」
妖「でも、桐皇のモンでもある」
青「泣くなんて、約束できねぇ」
妖「叶えてくれる気はあるん?」
青「それが、あんたの欲しいもんなんだろ」
妖「せや。いつまでもお前をキセキやなんて言わとーないんや。
桐皇の青峰が見たい。誰の目から見ても、明らかなほどに」
青「わかった。
約束はしねぇけど、でも、聞くだけは、聞いてやる」
626 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
このやり取り見てると、本当に「桐皇の青峰」なんだって思うわ
627 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>626
否定しないもんな
628 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
独占欲じみてるな
気持ちがわからないでもないけど
629 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
青峰は自慢のエース様なんだろうしな
630 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
このスレ見てきたオレでも、まだ青峰のことを「桐皇の」なんて思えねぇ
くろちゃん見てる奴なんて微々たるもんだろうし、
確実に「桐皇」主張するならIHやWCが丁度良いのか
631 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>630
オレはこのスレが釣りである可能性をまだ信じてる
632 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
……それでこのスレタイか
633 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>632
あっ
634 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>632
謎はすべて解けたな……
635 :元桐皇生
>>352
正解
636 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
今年のIHは色んな意味で荒れそうだ
637 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
誰かが言ってた
妖怪の欲しいもの=青峰自身
ってあながちハズレでもなかったな
638 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>635
さらっと返信してんじゃねーよ
639 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>635
続きは?!
640 :元桐皇生
オレが見た青峰についての話は終わりだ
この後、ちょっと照れてたっぽい青峰と、それをからかう妖怪の図のまま
どっかに戻って行った
その背を見送ってからオレも待ち合わせの場所に戻った
誰かに言いたいような気がしたけど、
すぐに理解してもらえることでもねーよな、って思って黙ってた
一日経って、やっぱり黙ってられねぇな、ってなって、
こうしてスレ立てしたわけだ
641 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そっか
この話って昨日の話だったな……
642 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレがだらだらしてる間に、こんなことがあったなんて信じらんねぇ……
643 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>642
別世界の出来事みたいだよな
644 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
この衝撃は一人で抱えるのにはでかすぎる
>>1がスレ立てしたのにも納得
645 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
釣りじゃなの?
マジなの?
646 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
およそ2スレ分の一年か……
647 :元桐皇生
>>644
衝撃っていう面で言えば、オレはお前達ほど受けてないと思う
バスケしてる青峰のことは知らねぇから、
「強くて極悪非道で絶対一生勝てない相手」な風に見てなかったし
ただな、オレにとって青峰は直接の後輩でもなんでもないけど、
一年間でこれだけのイベントを見せられて、
苦しい顔も辛い傷も知ってしまったんだ
情も思い入れも充分すぎた
648 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
オレ達と>>1ではそもそも前提が違うのか
649 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
前提が違うからってそこまで変わるのかよ……
650 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>649
オレ達がいかに青峰を「特別視」してるかがわかるな
651 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>650
実際、特別すぎるくらい特別だし……
652 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
そこまで情がわいたのか、青峰相手に
653 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
つまり、>>1は何でスレ立てしたんだ?
654 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
辛い部分は何となくわかった
……苦しい部分は、たぶん、見て見ぬフリしてたんだろうな
655 :元桐皇生
>>653
お前らに青峰について知って欲しかった
あと、バスケやってる奴らにとっての青峰を知りたかったってのもある
スレ立てて書いていったら、
オレが思ってたよりもずっと青峰に厳しいレスが返ってきて始めは吃驚した
次に、だから青峰はあんな顔してたのか、妖怪はあんな風に言ったのかって思った
お前達がどんな風に思ってるかを否定する気はない
オレの知らない青峰をお前らは知ってるだろうから
だけどこのスレを見て、少しでも印象を変えることができたなら嬉しい
んで、てめぇらよく覚えとけよ
次のIH、オレは生まれて初めてバスケの試合を見に行く
656 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
最初からここまでスレに張り付いていたオレとしては、
序盤のレスがどれだけ>>1の胸に刺さったか気になる……
657 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
ここまで見たって青峰の印象を払拭できてない
……ま、少しはマシになったけど
658 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
覚えとけって……
闇討ちでもしてくるのか?!
659 :名無しに変わりましてバスケ部員がお送りいたします
>>658
>>1はそんな奴じゃない!
……よね? ね?
660 :元桐皇生
闇討ちなんてしねーよ
いいか?
オレが生まれて初めてみるのはIHの決勝だ
そんで、桐皇が優勝する瞬間を目にする
お前達はその時、オレとこのスレのことを思い出すんだ
オレは心の中で叫んでやる
「見たか! 桐皇の青峰大輝の力を!!」ってな
後日談